みなみ北海道S～8/7の勝負レース～ - 重賞回顧ブログ～The結果論～

マイドですまいどー！！

今日は普通に仕事の日…早めの予想をと思い、金曜夜に予習を始めたのですが、どうもピンと来るレースが少ないですね～。一応、函館と新潟のメインに的を絞りました。とりあえずここでは函館メインをお届けしようと思います。

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1	○	ホクトスルタン	牡6	57	藤岡佑介	5.0
2		グラスゴッド	牡6	50	黛弘人	17.1
3	×	エアジパング	セ7	56	横山典弘	5.1
4	×	トウカイメロディ	牡3	50	吉田隼人	4.3
5	▲	ルールプロスパー	牡5	54	藤田伸二	15.2
6	△	ハギノジョイフル	セ6	52	上村洋行	26.8
7		ウィルビーキング	セ6	54	四位洋文	52.8
8		キングブレーヴ	牡6	52	柴原央明	23.4
9	△	マイネルキーロフ	牡6	55	安藤勝己	8.3
10	◎	デストラメンテ	牡6	54	丹内祐次	17.3
11		レッドアゲート	牝5	51	大野拓弥	34.0
12	×	マンハッタンスカイ	牡6	56	武幸四郎	10.6
13	△	ショウナンライジン	牡6	53	小野次郎	54.7
14		タガノサイクロン	牡7	54	池添謙一	39.3
15		メイショウクオリア	牡5	56	長谷川浩	16.9

ここはホクトスルタンの単騎確定…単騎でいければ道中は無理をしない馬だけに、前半から速いペースは無いと思われる。小回り長距離よろしく上がり5つ程度のロングスパート戦を想定したい。また馬場的には例年の最終週ほど荒れているわけではなく、内外平均的な状態…ただ長距離戦は縦長隊列になることが多く、後ろから行く馬は早めに前に取り付ける馬じゃないと苦しいだろう。

ここはハンデ戦だけに思い切った伏兵を…という事でデストラメンテを抜擢。前走の5着は不得手な切れ勝負の中でも好戦出来たというよりも、位置取りの妙が大きかった印象。ただ前回より流れや時計の掛かる馬場と言った条件が好転することは間違いない。このクラスでも大きく負けることなく駆け続けているだけに、そろそろ順番が回ってきてもおかしく無い存在と見る。

相手は人気でもエアジパングとホクトスルタンを取り上げざるをえない。共に瞬発力を必要としない長丁場でこその馬…無碍な評価は怪我のもとということである。単騎でコントロールできる後者を○、前者を×筆頭としておく。

後傾の持続力勝負がベストの馬で洋芝適性もあるとくれば、ルールプロスパーも面白い…この馬を穴評価の一番手とする。

その他、北海道で調子を挙げてきたマンハッタンスカイも切れ味勝負は苦手なタイプだけに、ここは好走の可能性大、逆にトウカイメロディはこれまでの戦歴からペース適性としては微妙に移るが、前走の勝ち方と軽量を考えれば積極的に押さえておいた方が良さそうだ。

マイネルキーロフは前走の内容に好感が持てず、少し評価ダウンの押さえ…あとの△２頭はペース適正はそれなりにあるものの力比較では厳しいと思われ、展開が紛れた時用の差し込み要因とする。

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