福島でやる宝塚記念予想

マイドです

昨日はほとんど競馬をしていないような…いつもの通りに財布以外が充実している状態で、さぁやるぞと思ったら、この雨ですか（涙）

それでもレッドディザイア以外は考えられるベストに近いメンツが揃いましたね～。予想のしがいもあるっ中もんですが、時間がね…

例年、緩まない持続力勝負が定説の宝塚記念…阪神の小回りがもともとそうなりやすい形をしていることもあるだろうが、きっちりレースを引っ張る存在がいた事も大きい。ただ今年はこのメンバーで何が行くのか…というような構成。しいて挙げればロジユニヴァース？位の物で、テンはかなりゆっくり目になると思われる。ただそれでも瞬発力勝負にはほぼならないだろうし、後傾Lapの持続力勝負という見立てで臨みたい。それに加えての不良馬場…レース時は回復傾向にあると思われるが、それを合わせて考えても、底力面を重視した予想としたい。

イコピコ：距離短縮は好材料だが、基本的に瞬発力を生かす競馬があっており、この舞台では触手は動かない…

アーネストリー：前走の金鯱賞は展開的にはかなり恵まれていたが、爪の不安明けということならば、上々のパフォーマンスと言える。基本的には瞬発力勝負にならない方が力を発揮出来る馬だが、ある程度の瞬発力は持ち合わせており、このコースで最も力が出せそうな一頭。何かを行かせて番手が確保出来る枠、あまり強力な先行勢がいない事もこの馬の後押しをしており、勝つ条件は整ったとみていいだろう。

ネヴァブション：キレに頼ったレースにならない分、好走の余地は残されていると思う。香港の前走は積極的なレース運びで惜しい競馬…日本では中山でしか走らない馬だが、この人気であれば小銭を置いておいてもいいのでは？

スマートギア：展開に関係なく、溜めれば常に自分の脚だけは使える馬。前走もまさにそんな感じのレースだった。ただ今回は前の馬が止まる可能性は限りなく小さいだけに、大きくは狙いづらい。ただその脚質とは逆に小回りの方が合っている印象もあり、３着はあってもおかしく無いと見ておくが、恐らく道悪は大きく割引。

ナムラクレセント：ペース適性うんぬんより自分のペースで走れるかどうかが大きなウエイトを占めている。瞬発力によったレースをすることが多いが、菊花賞時のように積極的に運んで行けば、底力面でも評価は出来る馬。そんな馬が今回は先行策を示唆しているだけに、注意が必要な存在と言える。

セイウンワンダー：どんな相手にもキッチリ結果を出せるのだが、Ｇ１となると今一歩足りない現状が続く…持続力Lapでも対応できる瞬発型でさしずめプチドリジャと言った所なのだが、このメンバーで大きな狙いは立つ所まで行くかどうかはかなり微妙とみたい。

ブエナビスタ：瞬発力勝負の方が安定して走れるが、有馬記念などを見ても底力面でも高い評価が出来るだけに、基本的にはペース関係なく必ず印を置かねばいけない馬…ただその有馬記念では先行しての２着だけに、同じようなペースになるのであれば、位置取り面での懸念だけはしておいた方がいいかも。

ロジユニヴァース：ダービーを見れば、馬場状態とペースが最もマッチする馬であることは間違いないだろう。ただ決して満足な臨戦過程を踏んでいるわけではないことは強調しておきたい。

ジャガーメイル：空き家状態での春天戴冠…距離短縮は恐らくマイナス、またペース的に考えても基本的に上がり４つ位の勝負がベストなだけに、この人気で大きく押そうとは思えない。

メイショウベルーガ：キレに頼らないレースが希望なだけに、このメンバーでも狙い目は立つはず…天皇賞は不利の影響とペースを考えると完全に参考外でいいだろう。３～４角から強気に押し上げるような競馬ができれば、面白い存在になれるかもしれない。

フォゲッタブル：確かに前走時には順調さを欠いたのだが、動きたいときに動けないレース振りから見ても、力上位とは言い難い内容だった。瞬発力勝負にならないのはこの馬にもプラスに働くだろうが、あまり触手は動かない…

アクシオン：金杯以降はこのレースに照準を合わせての調整…それでも前走はギリギリ間に合った印象だった。上積み面はそれなりだろうし、ロングスパート戦でも戦えるペース背景、１戦１勝ながら道悪実績もある事を考えれば、このレース最大の惑星はこの馬と言っていい。

ナカヤマフェスタ：前走は上がりのみの競馬で完勝だったが、ロングスパート戦の中でも使える類のもので、ここでのペース適性としても問題ないと思われる。加えて、ダービーで唯一、後方から掲示板を確保した辺りを考えるとここで小銭をしこんでおいても惜しくない。

ドリームジャーニー：その力、ペース適性、小回り適性…どれを取っても買いと言わざるを得ない存在であるが、嫌われる要因が、大外と中間に一頓挫あったという事。ただこの人気を考えると、逆に張ってみたいと思うのは、決しておかしい話ではない。

（9:35　追記　無事、指定の無線Lan環境のある席をGETできましたので、UP致します）

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1		イコピコ	牡4	58	岩田康誠	35.1
2	◎	アーネストリー	牡5	58	佐藤哲三	6.1
3	△	ネヴァブション	牡7	58	後藤浩輝	37.1
4		スマートギア	牡5	58	和田竜二	89.0
5	×	ナムラクレセント	牡5	58	小牧太	36.9
6		セイウンワンダー	牡4	58	福永祐一	19.8
7		マイネルアンサー	牡6	58	川田将雅	174.7
8	○	ブエナビスタ	牝4	56	横山典弘	2.9
9	△	ロジユニヴァース	牡4	58	安藤勝己	8.1
10		ジャガーメイル	牡6	58	ウィリア	5.2
11		トップカミング	牡4	58	浜中俊	175.3
12	△	メイショウベルーガ	牝5	56	幸英明	56.6
13		フォゲッタブル	牡4	58	蛯名正義	16.2
14		マキハタサイボーグ	セ8	58	太宰啓介	264.3
15		コパノジングー	牡5	58	藤岡佑介	取消
16	▲	アクシオン	牡7	58	藤田伸二	26.0
17	×	ナカヤマフェスタ	牡4	58	柴田善臣	31.1
18	×	ドリームジャーニー	牡6	58	池添謙一	8.3

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