重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

行った行った行った…~マーメイドS回顧~

マイドですまいどー!!

久々に血圧の上がる出来事が有りました…社内に対しての事なら発散させられるのですが、顧客に対しては中々言いたい様に伝えられないのが、世の常…

血圧が上がると後頭部から首にかけてが痛だるいようになるとよく聞くんですが、あれってホントみたいです。私は体型からよく高血圧と見られがちなんですが、上が100行かないことが多く、どちらかと言えば低い方なんで、初体験でしたよショック!

さて、ドーデモいい話題は置いといて、早速行きましょうマーメイドS回顧です。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ マーメイドS
Lap:12.4-10.6-12.3-12.6-12.0-12.1-12.1-11.8-11.5-12.1=1:59.5
(前:35.3-47.9-59.9/59.6-47.5-35.4:後)


(レース結果詳細は追ってUPいたします)

外からセラフィックロンプが押して押してハナにそれを見てスンナリと控えたブライティアパルス。テンの35.3はこのコースにすればやや速めと言っていい。そこから1角で緩めて向正面で再度加速開始…そのままペースをジワジワ上げて行く展開に追走する側が苦しくなり、結果的に前のポジションで競馬した馬がそのまま入線する結果となった。

常識的に考えて、この手のペースならば差して来る馬が少なくとも1頭は絡んでくるはず…少なくとも前に楽が出来るペースではなかった。その常識を覆したのがやはりハンデという事になるだろうか、また淡々としたペースながら道中でほぼ出し入れの無い展開で、ペース適性の高い連対馬2頭に関しては、数字以上に楽に走れたのかもしれない。ハンデ戦での結果だけに鵜呑みには出来ないが、今後も緩まないペースでは狙って面白い存在であることには違いない。特に勝ち馬は2戦続けて控える競馬で結果が出ており、今後の幅が広がったと言えるだろう。

3着テイエムオーロラも更に新しい引き出しを出しての走り…最後は前に突き放された所を見ると、これ以上のパフォーマンスを求めるのは酷かもしれないが、一応注目しておきたい。

ニシノブルームーンは後方から1角で上手く内に入り、そのままロスの無い競馬をした。唯一後方から差を詰めた辺りは力を見せたと言えるが…今回は前が止まらなかった分の敗戦と見ておく。1番人気のヒカルアマランサスは外枠・重いハンデ・馬場を考えれば先行策は決して間違っているとは思わないが、4角ではすでに前との手応え差が歴然…その割にはよく粘れているが、本質的にキレに寄せた走りのほうがいい結果が出る馬なのかもしれない。

ブラボーデイジーは結果的にこの流れでスムーズに走れていれば確実に勝負になったであろうし、出遅れが全てであろう。再度然るべきレースでキッチリと狙いたい存在である。

それにしても軽ハンデの馬が幅をきかせるレースそのままの結果となってしまいました。更に前に行く馬…来年からもこのキーワードは欠かせないレースになりそうです。

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