重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

新潟大賞典 and More~5/8の勝負レース~

マイドですまいどー!!

結局、昨日は更新すらままならず…這うように自宅に戻って爆睡…完全に睡眠不足状態ですが、何とか頑張ってUPして行きましょう。

メインレースからはやはり新潟大賞典ですね。

【新潟11R 新潟大賞典 芝2000m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

シャインモーメント 牡5 54 太宰啓介 22.4
2 × ニホンピロレガーロ 牡7 56 酒井学 7.4
3

レッドアゲート 牝5 52 丸田恭介 56.8
4

ベルモントルパン 牡6 53 田中博康 95.5
5 トリビュートソング 牡5 55 ウィリア 4.8
6

エーシンコンファー 牝5 49 荻野琢真 86.8
7 チョウカイファイト 牡7 55 北村友一 6.5
8

アグネススターチ 牡5 52 長谷川浩 30.4
9 × セイクリッドバレー 牡4 56 三浦皇成 6.7
10

サンレイジャスパー 牝8 51 難波剛健 61.0
11

タマモサポート 牡7 56 秋山真一 24.0
12 マイネルシュピール 牡7 53 大野拓弥 57.5
13 デストラメンテ 牡6 54 丹内祐次 25.8
14 × サニーサンデー 牡4 54 吉田隼人 8.4
15 マイネルスターリー 牡5 56 石橋脩 8.9
16 ゴールデンダリア 牡6 56 柴田善臣 6.6

新潟外回りと言えば、瞬発力重視となりがちだがこのレースに限って言えば、その法則に当てはまらないケースが多い。今年もベルモントルパンが行って、しっかり追いかけたい馬が多数いるだけに、緩みは少なくレースの動き出しが速いロングスパート戦の想定で臨みたい。またそうなった時の好走馬の殆どは差し脚質であり、位置取り面で中心視すべきは、末を生かすタイプである事も付け加えておく。

となれば、やはり狙いたいのはマイネルスターリー…ここ3走は小回りの底力勝負で一歩足りない競馬になってしまっているが、ここで重視したいのは4走前のアイルランドT。このレース…東京らしく瞬発力勝負になったにはなったのだが、テンもそこそこ中盤も緩みは最小限と言ったレースであり、瞬発力だけを問われるレースではなかった。ハンデの56キロは他馬との比較で有利な印象も受け、小回りでの取りこぼしは巻き返せそうな気配である。

相手筆頭は大阪杯でいい末脚を見せたゴールデンダリア。元々、瞬発力はあまりなく、底力勝負の方がベターなだけにこの舞台はかなり向いてきそうだ。

穴っぽい所でもソコソコの人気になっており、旨みの面では微妙だが▲に抜擢したいのはチョウカイファイト。上のクラスでの好走は瞬発力を必要としない流れに限られており、そういう意味では新潟コースはバッチリというわけではないのだが、流れとしては向いてきそうな気配なだけに、引き続き狙い目と言っていいだろう。

×もペース適性上位の馬たちを…まずは前走こそ切れ味勝負での好走だったが、去年のこのレース2着で適正上位と見たいニホンピロレガーロ、前目に位置どるであろうが、苦しいペースでも瞬発力が使える分、位置取り面での不利は軽減出来そうなサニーサンデー、ペース適正としてはまだ確立出来ていないものの、こなせない流れでは無いだけに、印は回さないといけないであろうセイクリッドバレーの3頭。

押さえとしては緩まない流れへの適性が高いながら、前で競馬しそうで、サニーサンデーよりは評価を落としたいマイネルシュピールとデストラメンテの2頭に加え、現状では瞬発力に寄り過ぎているトリビュートソングは人気と対比しても旨みが無い分大きく評価を下げて△まで。

もう1鞍は東京の最終で行きましょう。久々に面白いレースに出会った…そんな感じです。

【東京12R 4歳以上1000万下 ダ1600m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 オールフォーミー 牝5 55 内田博幸 15.5
2

ノースリヴァー 牝6 55 村田一誠 87.6
3

テイクバイストー 牝5 55 戸崎圭太 17.9
4 オークヒルズ 牝5 55 勝浦正樹 10.4
5 × スイートブレナム 牝5 53△ 伊藤工真 11.4
6 ラルーチェ 牝4 55 福永祐一 6.9
7

グレイスフルムーヴ 牝5 55 小林淳一 43.9
8 × マリアージュ 牝5 55 北村宏司 9.4
9 ラヴリードリーム 牝4 55 蛯名正義 8.1
10

トーセンベルファム 牝5 55 横山典弘 8.9
11

ヒラボクスペシャ 牝4 55 田中勝春 47.4
12 フェイドレスシーン 牝5 55 後藤浩輝 11.4
13

ヤマニンノベリスト 牝6 55 柴田大知 91.6
14 × ケージーハッピー 牝5 55 柴山雄一 23.5
15 エルメスグリーン 牝4 55 吉田豊 4.6
16

レディームスタング 牝4 55 小林慎一 16.8

大外からレディームスタングが行きたい馬…恐らく競りかける馬はいないだろうが、大外発進なだけにさほどスローにはならないはず…平均に近いペースでロスなく立ち回れることがキーになりそうだ。

ここでの狙いはオールフォーミー。少し間があいたのだが東京マイルはベストの条件、ペースが速くなりすぎない限り好走できるし、このメンバーならば好位辺りでキッチリ脚が溜められるだけに、この人気ならば買いフラグ満載と言える。

相手筆頭は500万の勝ち方から見ても、このクラスで頭打ちにはならないであろうラルーチェ。前走は外枠から少し強引な競馬になってしまった分の敗戦であり、普通に走れば勝ち負けは十分可能と見る。

同じく前走で外枠発進で全く持ち味が出せなかったオークヒルズはいい枠を引いた。それ以前の走りからも力的には上位でありこの人気ならば▲評価を進呈したい。

後は初ダートも恐らく問題なくこなせるであろうスイートブレナムと差し脚堅実のマリアージュ。外枠は気がかりも人気ほどの差はなさそうなケージーハッピーを×評価。脚質的に信用出来ないフェイドレスシーン、東京マイルの勝ち鞍はあるものの、そのレースは内で完璧な立ち回りを見せていたこと、本質的にはこの距離は長いと思われるラブリードリーム、この人気はいかにも不可解で狙い目としては大きく下げざるを得ないエルメスグリーンの3頭を押さえに。

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