フローラS and More～4/25の勝負レース～

マイドです

今日もちょっと出遅れ気味…仕事が溜まってるのに飲みに行ったりするからなんですが　まぁいいです。とっとと行きましょう。昨日は何とか京都メインで２口的中と中山依存症から少しは脱却できたので、今日は調子に乗って東京のオークストライアルから攻めてみることにします　アンタレスSはトランセンドで仕方ないでしょうから…

【東京11R　フローラS　芝2000m】

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1		メイショウスズラン	牝3	54	江田照男	63.5
2	×	アスカトップレディ	牝3	54	藤田伸二	12.0
3	×	ベストクルーズ	牝3	54	田中勝春	8.3
4	△	メジロジェニファー	牝3	54	四位洋文	11.8
5	△	アグネスワルツ	牝3	54	柴田善臣	5.8
6		ディアアレトゥーサ	牝3	54	勝浦正樹	取消
7	▲	マイネアロマ	牝3	54	柴山雄一	44.9
8		フラムドール	牝3	54	国分恭介	32.6
9		ディミータ	牝3	54	蛯名正義	34.2
10		トシザマキ	牝3	54	長谷川浩	174.5
11	◎	マシュケナーダ	牝3	54	福永祐一	18.5
12		トレジャーチェスト	牝3	54	三浦皇成	149.1
13	△	アマファソン	牝3	54	鮫島良太	14.0
14	×	ブルーミングアレー	牝3	54	松岡正海	6.3
15	○	サンテミリオン	牝3	54	横山典弘	2.6
16		オルレアンノオトメ	牝3	54	柴田大知	95.7

過去の傾向から見てもメンバー的に見ても、東京コースの特性から見ても中だるみLapからの瞬発力勝負がかなり濃厚…当然、切れ味で評価できる馬たちを中心に取り上げたい。また土曜の馬場を見る限り、スローでもキッチりと差しが届いており、普段のようなトラックバイアスは出ていない…むしろ若干差し有利の傾向すら出ているように感じられる状態であることは頭に入れておきたい。

人気のサンテミリオンだが、前走は痛恨の差し遅れ…瞬発力の面で上位なのは間違いないのだが、東京で同じ脚が使えるのかというイチャモンに近い難癖をつけて○の評価とし、変わって狙いたいのがマシュナゲータ。評価すべきはやはり２走前のアルメリア賞である。外々を回って切れ味だけで３着（４位入線）、しかも前走の君子蘭賞では持続力勝負になっての取りこぼしと瞬発力特化型のニオイがプンプンしているだけに、この人気なら狙って損はないだろう。

また更に人気の無い所からはマイネアロマを抜擢。前走こそ中山の持続力Lapで４着だが２歳時は切れ味勝負でダノンパッション辺りといい勝負をしてきた馬だけに、牝馬限定戦ならば力は足りるだろうし、切れが求められるこの条件でもう一度狙ってみたい。異常に人気が無いのも個人的には触手が動く…

後も当然瞬発力面で見るべきところのある馬たち…赤松賞でアパパネの２着、ブルーミングアレーと阪神JF３着ベストクルーズ…前走の未勝利勝ちに特に注目すべき点はないが、これまで瞬発力勝負のみで手堅く走ってきたアスカトップレディの３頭を×に置き、瞬発力が無いわけではないが、それに特化した舞台でのパフォーマンスとしては微妙であるメジロジェニファーと、君子蘭賞を後方から差し切った事で瞬発力面での評価は微妙になってしまったアマファソン、瞬発力はあるものの、逃げてしまえばあまり分がよろしくなさそうなアグネスワルツを押さえておく。

意外と瞬発力勝負に特化した馬が少ない印象です。△辺りはちょっと無理やり印を回した感もありますので、思い切って無くしてしまっても良いかも知れません。

もう一鞍は同じく東京から…準メインのフリーウェイSです。

【東京10R　フリーウェイS　芝1400m】

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1		ワンダークラフティ	牡7	57	四位洋文	30.5
2	△	マッキーコバルト	牡4	57	野元昭嘉	11.7
3		グレートバルサー	牡9	57	水出大介	291.6
4		メイビリーヴ	牝5	55	武士沢友	18.2
5		トウカイミステリー	牝4	55	福永祐一	19.1
6	×	ショウナンアルバ	牡5	57	蛯名正義	24.5
7	○	ロードバリオス	牡5	57	藤田伸二	2.8
8	×	サザンスターディ	牡4	57	伊藤工真	6.5
9	×	ダイワルビア	牡6	57	北村宏司	83.1
10		カレイジャスミン	牝5	55	田中勝春	9.5
11		マッチメイト	牡7	57	長谷川浩	234.3
12	△	トップオブピーコイ	牡4	57	横山典弘	10.3
13	◎	ブルーデインヒル	牡5	57	松岡正海	8.5
14	▲	ドリームスカイラブ	牡5	57	中谷雄太	19.0
15	△	バブルウイズアラン	牡6	57	三浦皇成	14.9
16		ケイアイエーデル	牝5	55	五十嵐雄	134.7
17		アキノパンチ	牡6	57	大庭和弥	250.2
18		ジェイケイボストン	セ7	57	江田照男	134.7

前走で逃げた馬こそいないものの6Fからの転戦組が多く、流れとしては淀みの無いものになるはずである。差しが届く馬場と合わせて考えて、ペース適性のある差し系の馬を中心視したい。

◎はブルーデインヒルに。前走は6Fで差し切り勝ちだが、中山にしては異例のイーブンLapだけに、今回の想定に通じる部分は十分。7Fでも労せずに対応できる実績もあるだけに、差し切りを期待したい。

相手筆頭はペース適性十分の7F巧者ロードバリオスで仕方無し…東京での藤原英厩舎＆男フジタとくれば、更に信頼度が上がりそうだ。

穴目では◎の外から競馬するドリームスカイラブを推奨。本質的には上がりの速い方が力を発揮できるタイプだが、緩まない流れもこなせない事はない。ここは7F戦がベストという馬がいない分、ペース適性より距離実績を重視しての抜擢としたい。ただなぜこの鞍上なのかは理解不能…意図せぬ出走の可能性もあり、直前の状態には注意が必要である。

×は常に暴走の危険がつきまとうも、この距離で緩まない流れならばそのリスクも軽減されるであろうショウナンアルバとタイプ的には▲に似ているサザンスターディ、芝ダート問わずに走れるが共通するのは緩まない流れでこそのダイワルビアの３頭に配し、この距離で外からなら少し競馬がしにくそうなバブルウィズアラン、距離微妙も前走で脚を溜める競馬を覚えたならばこなせないことはないであろうマッキーコバルト、末に徹するのであれば距離は関係なさそうなトップオブピーコイを押さえに。

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