重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

オーシャンS and More~3/6の勝負レース~

マイドですまいどー!!

痛む心と財布が癒されないまま早くもやってきた土曜日…調子に乗って日本で使いまくったカードの請求も怖すぎます。何とか残高を増やさないと来月辺りは競馬が出来ない自体になってるかも…いろんな意味で悲壮感満載でお送りいたしましょう。

【中山11R オーシャンS

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 ピサノパテック 牡8 56 田中勝春 32.9
2

プレミアムボックス 牡7 57 幸英明 10.7
3 × キンシャサノキセキ 牡7 58 四位洋文 6.0
4

アイルラヴァゲイン 牡8 56 松岡正海 7.5
5

ファイングレイン 牡7 58 勝浦正樹 67.5
6 × シンボリグラン 牡8 57 戸崎圭太 14.5
7

セブンシークィーン 牝4 54 三浦皇成 20.8
8 エーシンエフダンズ 牡6 56 内田博幸 13.9
9 グランプリエンゼル 牝4 55 熊沢重文 12.4
10 シャウトライン 牡6 56 柴山雄一 14.8
11 サンクスノート 牝5 54 木幡初広 15.3
12

ランチボックス 牡5 56 後藤浩輝 20.7
13 × アーバニティ 牡6 57 北村宏司 9.6
14

サンダルフォン 牡7 57 吉田豊 23.3
15

エーシンビーセルズ 牡4 56 柴田善臣 17.8
16 ショウナンカザン 牡5 56 藤田伸二 5.9

例年、テンから厳しいペースになるこのレースなのだが、今年はセブンシークインのハナで確定と言って良いだろう。大外からのショウナンカザンも臭いが、共にテンに速くない方が競馬がしやすいだけに、恐らく男ジャッジで番手につけてくるはずである。したがって激流と言うのは考えなくて良いし、やはり前目で競馬出来る馬たちが圧倒的に有利…そんな見立てになってくる。

ここでの狙いはシャウトライン。意外かもしれないがこの馬は前後半のLap差が大きすぎると好走出来ないクチであり、前2走は平坦京都でその適性が発揮されての4着(人気以上の好走)と考えたい。本来ならば敬遠したい中山コースなのだが、今回に限っては狙い目に浮上…テンのダッシュ力はそれなりにあるだけに上手く流れに乗れれば、馬券圏内の目は十分。

相手はしっかりと前で競馬出来、尚且つ得意ペースに持ち込めそうなショウナンカザン。スピード負けしないだけに大外は気になる材料ではなく、安定感を求めるならば断然コチラと言える。人気馬と言うことで○を進呈(笑)ここ2連勝で安定感が増してきた感のあるキンシャサノキセキだが、過去のヤラカシ実績等を考えるとやはり○を進呈するわけには行かない。また気分良くマクリ差しの様に上がっていく馬であり、内枠ならば前走のように出遅れるのがベスト…とにかく、ここで大きな評価をすべき馬ではない。

もう一頭の穴目候補としてあげたいのはグランプリエンゼル。昨夏の札幌での2戦は共に激流とは言えない流れ…逆にスプリンターSで惨敗している事を考えれば、あまりテンから速くならない流れが理想と言える。昨夏とは斤量面での恩恵は少なくなったが、叩き2走目の上積みにも期待して思い切って狙ってみたい一頭。

×ば前述のキンシャサに加え、ペース適性的には微妙も力上位を買ったアーバニティに、厳しくないペースでしか好走出来ないシンボリグランに進呈し、重馬場巧者のサンクスノートCBC賞の内容を見ると、あまり速くないペースでも…と思わせる部分はあるが、今回は位置取り面で強くは推せないプレミアムボックス、同じくペース適正は微妙なものの、前目で競馬出来る強みはありそうなエーシンエフダンズを押さえに回す。

実は△辺りでお茶を濁している馬を本番では買いたかったりするんですね~、今のところですが…ここで負けてもらって人気を落としながら、本番で巻き返す!ペースが遅ければココでの結果も本番にはつながらないはずであり、そこまで見据えた長期的予想…だからココで外れても問題ない!!と言うわけではないのですが。


阪神11R チューリップ賞

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

ナムラボルテージ 牝3 54 川田将雅 57.4
2

ラフォルジュルネ 牝3 54 藤岡康太 9.2
3 × オウケンサクラ 牝3 54 小牧太 6.0
4 エーシンリターンズ 牝3 54 岩田康誠 19.0
5 × ヴィクトリーマーチ 牝3 54 池添謙一 9.3
6

マスターセイレーン 牝3 54 松山弘平 93.8
7 オメガブルーハワイ 牝3 54 武豊 13.5
8

シルククラリティ 牝3 54 武幸四郎 89.0
9

プリムール 牝3 54 安部幸夫 116.4
10 ベストクルーズ 牝3 54 安藤勝己 8.5
11

グリューネワルト 牝3 54 福永祐一 38.2
12 × ショウリュウムーン 牝3 54 木村健 26.2
13

パミーナ 牝3 54 小林徹弥 83.9
14 ストレンジラブ 牝3 54 藤岡佑介 73.7
15 ワイルドラズベリー 牝3 54 浜中俊 10.3
16 アパパネ 牝3 54 蛯名正義 2.5

トライアルらしく落ち着いた流れからの決め脚勝負が定番なのだが、今年もそんな感じになりそう。エルフィンS阪神JFからの2頭で出走の大半を占める訳でここからの出し入れで印を決めたい。レベル的には当然阪神JFであり、2頭の内からベストクルーズに◎を。通った位置を考えるとアパパネとの差はほぼ無いと考えて良いし、今回も外枠に入り、その乗り難しさが懸念されるアパパネと対比すれば、この舞台での逆転も十分に可能と見た。

エルフィンSからは理想的なレース運びをした勝ち馬に対し、外を回りながらしぶとく伸びた2着ヴィクトリーマーチとコンマ4秒差だった6着ストレンジラヴに魅力を感じる。人気を考えて当然後者を▲に…その他の路線からは、オウケンサクラ…2連勝の内容はソツの無いレース運びと言う印象が強く、瞬発力面から推すことは難しい。逆に底力面で評価されるべきであり、ここでいい勝負ができれば先々楽しみと言う期待を込めての×進呈。その他未勝利勝ちから参戦する馬からはショウリュウムーンを抜擢しておく。

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