中山記念 and More~2/28の勝負レース~
マイドです
昨日はかなりの寝ぼけ眼での予想で、UPした途端に寝てしまう始末 しかもメインレース直前に目が覚めてしまうのだからたちが悪い…いつもの通り資金を溶かす結果になってしまいました。
今日は昼前から外出し、ゆっくりと競馬が出来ないと思いますので、早めのUPとなりますが、重賞の2つはじっくり検討したつもりですので、直前気配を見てから勝負出来る場合は勝負したいと思います。
【中山11R 中山記念 芝1800m】
馬 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | オッズ | |
1 | △ | キングストリート | 牡4 | 56 | 武豊 | 2.6 |
2 | △ | モエレビクトリー | 牡4 | 56 | 的場勇人 | 15.7 |
3 | ◎ | トーセンクラウン | 牡6 | 57 | 江田照男 | 38.9 |
4 | × | セイクリッドバレー | 牡4 | 56 | 三浦皇成 | 20.6 |
5 | ▲ | テイエムアンコール | 牡6 | 57 | 浜中俊 | 31.4 |
6 | × | サニーサンデー | 牡4 | 56 | 佐藤哲三 | 8.2 |
7 | ライブコンサート | セ6 | 57 | 内田博幸 | 20.9 | |
8 | △ | ダンスインザモア | 牡8 | 57 | 松岡正海 | 21.1 |
9 | ドリームサンデー | 牡6 | 57 | 戸崎圭太 | 20.8 | |
10 | × | ショウワモダン | 牡6 | 57 | 後藤浩輝 | 29.9 |
11 | ○ | アブソリュート | 牡6 | 57 | 田中勝春 | 6.4 |
12 | マイネルシュピール | 牡7 | 57 | 蛯名正義 | 86.2 | |
13 | マイネルグラシュー | 牡6 | 57 | 石橋脩 | 91.9 | |
14 | シャドウゲイト | 牡8 | 58 | 横山典弘 | 6.0 | |
15 | キングストレイル | 牡8 | 57 | 北村宏司 | 47.6 | |
16 | トウショウウェイヴ | 牡5 | 57 | 中舘英二 | 23.3 |
ドリームサンデーは場合によっては控えることも出来るだけに、モエレビクトリーの単騎が濃厚…ただ苦しい流れでも早めに前に圧を掛けて結果を出すサニーサンデーもおり、苦しい流れになる可能性が大きい。底力面での適性を最も重要視すべきレースでカンパニーが連覇した過去2年のような流れにはならない。
そういう意味では前日1番人気のキングストリートに触手は動かない。瞬発力が必要かどうかは別として好走は後傾Lapの時ばかりだけに、前半からLapを刻むであろう今回のケースでは疑問符を投げかけたい。
逆に絶好の狙いはトーセンクラウン。過去の好走を見てもほぼ全て前半から苦しい流れまたは瞬発力を必要としない流れだけに、前走の大敗は気にする必要はない。むしろここでのペース適正は上位…時計のかかる馬場も向いていると思われ、別定戦で人気の落ちたココは狙い目は十分。
またペース適性の面からもう一頭狙いたいのはテイエムアンコール。あまりに後ろから行く馬だけに位置取り面での恩恵を受けられない分、◎ほどの評価は出来ないがオッズ面からも狙いは立つ。
人気どころから中心視したいのはアブソリュート。ペース適性もさることながら道悪実績を考えれば人気でも仕方無し。直線が長いコースが良いというわけではないと思われるだけに、あえてこのコースで狙いたい。
後は別定戦では少し狙い目が落ちるものの、早めに前を捕まえにかかる自らのパターンの競馬がしやすそうなサニーサンデーとセントライト記念で苦しい流れの中2着を死守したセイクリッドバレー、さらに前に行く組から忘れられかけている道悪巧者かつペース適正上位のショウワモダンを×評価とし、好枠を引いてハナに行ける強みを生かせそうなモエレビクトリーと、位置取り的に苦しい分評価を下げるが、コース適性・ペース適正上位のダンスインザモアを押さえに。
馬 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | オッズ | |
1 | ▲ | ヘッドライナー | セ6 | 56 | 酒井学 | 25.7 |
2 | ○ | エーシンフォワード | 牡5 | 56 | 岩田康誠 | 4.6 |
3 | ◎ | ビービーガルダン | 牡6 | 57 | 安藤勝己 | 2.8 |
4 | × | ワンカラット | 牝4 | 55 | 藤岡佑介 | 17.4 |
5 | マイケルバローズ | 牡9 | 56 | 角田晃一 | 15.0 | |
6 | サンカルロ | 牡4 | 58 | 吉田豊 | 15.7 | |
7 | ファルカタリア | 牡6 | 56 | 藤田伸二 | 57.7 | |
8 | アーバンストリート | 牡6 | 56 | 上村洋行 | 132.6 | |
9 | × | ヤマニンエマイユ | 牝7 | 54 | 吉田稔 | 84.2 |
10 | △ | トライアンフマーチ | 牡4 | 56 | デムーロ | 4.1 |
11 | グッドキララ | 牡6 | 56 | 四位洋文 | 77.2 | |
12 | トウショウカレッジ | 牡8 | 56 | 川田将雅 | 20.3 | |
13 | △ | ラインブラッド | 牡4 | 56 | 福永祐一 | 13.7 |
14 | × | テイエムアタック | 牡6 | 56 | 太宰啓介 | 54.9 |
15 | タマモナイスプレイ | 牡5 | 56 | 熊沢重文 | 92.4 | |
16 | △ | ダイシングロウ | 牡6 | 56 | 藤岡康太 | 55.3 |
阪神7Fの場合、平坦戦以外の想定は考えなくて良い。特にヘッドライナーの単騎が見込める今回は少し緩めになるやもしれないが、基本的に瞬発力面での裏付けは必要ない。ただそれはココでの有力馬の全てを消すことは出来ないことを表しているだけにその時点で意気消沈…一応、休み明けでもビービーガルダンを中心視したい。
トライアンフマーチに関しては、瞬発力面での好走が目立つだけに少し評価を下げたいがエーシンフォワードは好枠を引いて先行出来るだけの脚は持っているだけに○に置いておく。
穴推奨としてはまず単騎で行けるヘッドライナーの粘りこみ、テンがあまり速くなく外からスムーズに追走できた時のテイエムアタック。この馬も緩まない流れでこそなだけに前半の入りが全てと言える。また前走では前が壁になりあまり競馬になっていないヤマニンエマイユ。原因のある敗戦でオッズを大きく落としている馬だけに、コチラも狙って面白そうだ。