重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

共同通信杯 and More~2/7の勝負レース~

昨日はモエレビクトリーの取消に始まり、オースミスパークの乗り替わり…挙句の果てにはドリームサンデーの逸走と逃げ馬ばかりに何かが起こる一日でしたな。結局、オースミが逃げ切っちゃったんですが、その辺の回顧は週明けにでもじっくりとやることにします。

予想はモエレビクトリー取消かつマイネルテイエムの大幅馬体増の時点で完全にトーンダウン…こりゃドリームサンデーの残り目も…とか考えて買ったらどっか行っちゃうしダウン勝負出来るレースが少ない割りには、結構な金額を逝かれてしまいました…

気を取り直して、日曜ですね~。京都の馬場状態が微妙ですので必然的に東京からのチョイスになります。実は年が明けてから関西圏のレースはほとんど手を出していないんですが…ホームグランドなのにね。

【東京11R 共同通信杯 芝1800m】

1

ワキタコマンド 牡3 56 武士沢友 106.8
2

ガナール 牡3 56 坂井英光 100.7
3 ダノンシャンティ 牡3 56 吉田豊 3.3
4 ダイワアセット 牡3 56 北村宏司 8.6
5 アリゼオ 牡3 56 ルメール 2.3
6 ハンソデバンド 牡3 56 蛯名正義 6.7
7 × タイセイレジェンド 牡3 56 三浦皇成 18.1
8 ロジスプリング 牡3 56 柴田善臣 17.0
9 × アースステップ 牡3 56 吉田隼人 43.8
10

タイムカード 牡3 56 勝浦正樹 63.1
11

リザルヴ 牡3 56 後藤浩輝 69.5
12

カシマストロング 牡3 56 田中勝春 42.3
13

ナシュワンヒーロー 牡3 56 柴山雄一 35.4

このメンバーなら前走逃げて勝ったナシュワンヒーローが行くであろうが、この馬とて逃げなくてはいけないという訳ではなさそうで、必然的にペースはスロー…切れ味勝負になるのは間違いないところだ。

ここはダノンシャンティの切れ味に期待。新馬戦では前半歩きからの上がり3つが12.3-11.0-10.9という瞬発力勝負。しかもラストが10秒台というのは滅多にお目にかかれない代物。更に前走のラジオNIKKEIでも内でポジションを悪くしながらも瞬発力で3着確保とココでの適正としてはかなりの物を感じられる。MyPOGホースという事を差し引いても、上位評価は当然。

相手もアリゼオで仕方なしか…新馬は◎同様に前半歩きからの上がり勝負を11番手からぶっこ抜き、前走のホープフルSは同じく緩めのペースを先行して直線だけ11秒台連発で突き放した。こちらも瞬発力面での性能は疑いようがない。またどんな競馬になっても瞬発力を使えるというのは最大の強みと言えよう。

はっきり言ってこの2頭で相当堅いのでは…と思うのだが、穴っぽいところをあえて上げるとすればロジスプリング。1戦1勝ながら新馬戦では直線だけの競馬で2馬身半突き放した。その潜在能力の高さを買ってみたい。

その他瞬発力では未知なものの力は確実に上位であろうと思われるタイセイレジェンドに×を。ハンソデバンドはこれまでのレースから見て瞬発力が無い訳ではないが、上位と比べると見劣りする。このオッズなら押さえまで。ダイワアセットは更に瞬発力に欠ける印象でこちらも押さえまで。それならば前走で確実に底力勝負の方が向いていると思わせたアースリビングをもう一度だけ買ってみたい。


【東京12R 4歳以上1000万下 ダ1400m】

1

ケイアイモーガン 牡5 57 大庭和弥 42.2
2 カラベルラティーナ 牝6 52▲ 伊藤工真 16.6
3 エヴァシャイン 牡6 57 津村明秀 20.2
4

カロンセギュール 牝6 55 坂井英光 67.8
5

フサイチコウキ 牡5 57 田中勝春 7.7
6

ステイドリーム 牡5 57 蛯名正義 18.7
7 チャリティショウ 牡6 57 武士沢友 76.2
8

リスペクトキャット 牡4 57 柴山雄一 50.1
9 フミノパシフィック 牡5 57 後藤浩輝 12.0
10

ヤマニンプレアデス 牡7 57 江田照男 97.3
11 セイウンアスラン 牡4 57 ルメール 6.5
12 × ザッハーマイン 牝5 55 中谷雄太 9.5
13 × メイショウヨシヒサ 牡7 57 吉田隼人 5.8
14 × ケイアイダイオウ 牡4 57 吉田豊 4.4
15

サルバドールアスカ 牡4 57 勝浦正樹 16.9
16 フィールドジュエル 牡8 57 柴田善臣 11.8

6Fからの転戦で先行していた馬のいるが、逃げたい馬はいない。スローというわけにはならないだろうが、前目で競馬出来る馬がアドバンテージを握る競馬になるだろう。また、直線だけの競馬に徹する馬にもチャンスはありそうだ。

ここは思い切ってエヴァシャインを抜擢。休み明けの前走は外枠からロスが多い競馬…ついていけないような感じで直線も失速という休み明けらしい内容…ただその前は同条件でも3着の実績もあり、叩いての上積みに期待する。その時は先行して結果を出したのだが、今回メンバー的にも速くなりそうに無く、自分の競馬が出来る公算が高いというのも後押ししているか。

安定感で一歩上をいくのはセイウンアスラン。6Fでついていけるスピードも8Fで抑えながらの追走も出来る器用なタイプ。ここも溜めすぎる競馬にさえならなければ、結果を出せる可能性が一番高い馬と言える。

もう1頭穴で狙うならばカラベルラティーナか。コチラも◎同様に前走は中山6Fの外枠でロスが多かった。東京専用馬と言って良いほどこのコースでの実績が豊富であり、内で上手く脚を溜められれば抜け出せる背景も十分にあると思える。

人気しているケイアイダイオウだが、力的に抜けているとは思わないものの、先行出来る馬だけに位置取り面を考えると、無視は出来ない。7F戦の方が確実に向いているであろうザッハーマインや末一手も東京では確実に伸びるメイショウヨシヒサと同じ×辺りが妥当な評価だろう。

その他、メイショウと同じ末脚に賭けるフィールドジュエルと、遅いペースならもしかしたら7Fもこなせるかもしれないフミノパシフィック、スケベ狙いのチャリティショウを押さえておきたい。

フサイチコウキは前走を見る限り、クラスの壁と距離面での限界が近そう。楽なペースを先行出来ても最後に止まってしまう可能性大と見る。

ちょっと東京最終は面白そうです。こkまで資金はがっちり押さえておかなくては…

ポチポチおねがい!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!

ペタしてね

フォローする