重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

根岸S and More~1/31の勝負レース~

マイドですまいどー!!

ふぅ…ようやく広州に戻ってきました。つうか、あったけ~~あせる

昨日は東京新聞杯で痛恨の1-3着汗エーシンが2着ならほぼ本線でしたので、これは痛いハナ差でした。まぁ流れも悪くないし、東京の馬場もバイアスとしては普段と大きく変わってない(時計の速さは異常ですが)ので、良い傾向と捉えて、日曜も頑張ろうと思います。

…ただそんな日曜は顧客とゴルフゴルフ またもゆっくりと競馬が出来ませんショック! まぁ午後のスタートなのでそれまでに予想はキッチりと終わらせましたよ。

とりあえず重賞は根岸Sでトライします!

【東京11R 根岸S ダ1400m】

1

ショウワモダン 牡6 56 江田照男 70.1
2 ワンダーポデリオ 牡6 56 柴山雄一 16.2
3 ダイワディライト 牡6 56 後藤浩輝 16.4
4 セレスハント 牡5 56 吉田隼人 32.4
5 セイクリムズン 牡4 55 幸英明 22.9
6

ゼンノグッドウッド 牡7 56 三浦皇成 177.6
7

ワイルドワンダー 牡8 56 蛯名正義 8.8
8

グロリアスノア 牡4 55 小林慎一 36.3
9 サマーウインド 牡5 56 武豊 2.7
10 ヒシカツリーダー 牡6 56 北村宏司 63.8
11 × ケイアイテンジン 牡4 55 藤田伸二 7.8
12 × グリフィンゲート 牡4 55 田中勝春 18.2
13 × オーロマイスター 牡5 56 吉田豊 9.4
14

ビクトリーテツニー 牡6 56 横山典弘 31.1
15

ミリオンディスク 牡6 57 村田一誠 18.1
16 スーニ 牡4 58 川田将雅 7.6

ここはケイアイテンジンが相当速い。しかも自身のパフォーマンスから見てなかなか止まらない可能性が大きく、位置取り的には好位追走組より、しっかりと脚をためて差しに回れる組ではないだろうか?しかも土曜の東京砂7Fはミスプロ天国…これは今回の出走馬の半分がミスプロ系なだけにあまり参考にならないが、一応頭に入れておきたい。

…と、一応想定してみたもののサマーウインドの3連勝のパフォーマンスは圧巻以外の何物でも無い。まだまだ底を見せていないだけに、あっさりのシーンも考えて○評価としたい。ただそれを押しのけて◎を呈すのはワンダーポデリオ。前走は大外でついていけずに出ただけのレースで参考外。本来はベストレンジであるこの距離に戻り、メンバー・枠的に中団からの差しに回れそう…前走とは全てが好転しており、このメンバーでも狙って損はない条件は揃った。柴山のイン急襲に期待する。

もう一頭穴で狙いたいのはセイクリムズンこちらも前走は距離不足かつ、厳しい流れで後方組も追走バテになるような展開でもしぶとく伸びてきた。5走前は厳しい流れでも先行していたようにスピード負けもせずに差しに回れそうなのは、こちらも絶好の展開になると思われる。◎に匹敵するくらいのポテンシャルを秘めていると見る。

その他×評価は、マイペースで運べ、かつそのスピードは一級品のケイアイテンジンの残り目、ここ2走は6Fで差しに回る展開になったもののあっさりと差し切り、奥の深さを見せたグリフィンゲート、同じく前走で距離不足を克服しての差し切り勝ちに価値が有りそうなオーロマイスターを抜擢。押さえは昨年のこのレース追い込んで2着のヒシカツリーダーを叩き2走目の上積み込みで、本来は逃げたいが速いペースを先行しても格好のつけられるセレスハントミスプロ系でも特注のアフリートからダイワディライトを指名するが、ワイルドワンダー辺りも非常に臭く、印の回らない馬もいる…

スーニは最悪の大外…G1勝ちとは言え、ここに比べればメンバー的落ちる…展開的にもかなり苦しそうでこの人気ならば触手は動かず無印で臨みたい。

もう一つは、その前のハンデ戦…節分Sです。

【東京10R 節分S 芝1600m】

1

ニシノドーン 牡6 54 柴山雄一 110.7
2 × スペルバインド 牝5 55 藤田伸二 9.9
3

エリモサリュート セ6 53 津村明秀 39.5
4 カレイジャスミン 牝5 54 田中勝春 10.0
5 アロマンシェス 牡6 56 勝浦正樹 8.1
6 × キングストリート 牡4 55 武豊 3.3
7

アレスコジーン セ7 55 柴田善臣 25.5
8

フサイチアソート セ5 56 江田照男 26.3
9 ラフレッシュブルー 牝5 52 吉田隼人 29.5
10 × テイエムアタック 牡6 56 後藤浩輝 6.3
11

セイウンワキタ 牡7 53 蛯名正義 69.7
12 ダノンプログラマー 牡4 54 熊沢重文 9.1
13

ユノゾフィー 牡4 55 横山典弘 6.6
14

カゼノコウテイ 牡7 53 武士沢友 176.2
15 グロリアスウィーク 牡7 56 村田一誠 37.4
16 アグネストカチ 牡6 55 クラスト 41.3

前走逃げて結果を出したエリモサリュートが行きそうな気配だが、あまり速い流れにはなりそうに無い…東京らしい瞬発力勝負を想定する。

人気はキングストリートだろうが、現状では瞬発力で結果を出している馬ではないので、東京コースへの適正という意味では微妙…ハンデ戦でもあり、他に狙いたい馬はいるだけにココは×評価に留めておく。変わっての狙いはカレイジャスミン。過去の好走の大半は瞬発力を生かしてのもの。ハンデが54キロになったここ2走は不適条件でもそれなりの結果を出しており、コース変わりによるペース適性が上がった今回は買いフラグ。トラックバイアスも後押し出来る背景にはあるだけに思い切って狙ってみたい。

相手筆頭はアロマンシェスで。2走前の走りを見る限り瞬発力のみの馬ではないのだろうが、1000万下を瞬発力勝負で勝ち上がっていることを考えるとここでもこなせる下地は十分。地力を加味した上での安定感を買って○に据える。

穴目では4走前のユートピアSで瞬発力勝負の前残りで3着…それ以降は瞬発力を生かすレースをしていないラフレッシュブルーを▲に抜擢、同じく瞬発力に勝るスペルバインドテイエムアタックを×としておく。

その他押さえは外枠からスムーズな競馬が出来た時の8枠両頭と、出負けした前走ですごい脚を使ったダノンプログラマーを瞬発力への潜在能力を買って…

京都牝馬Sは面白みが無いので、パスさせて頂きます…

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