重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

AJCC and More~1/24の勝負レース~

スイマセン…遅くなりました。早速、今日の予想に参りましょう。

…とは言え、正直自信のあるレースが殆どないというのが率直な所です。

【中山11R AJCC 芝2200m】

1 × デルフォイ 牡4 56 藤岡佑介 4.8
2 × トウショウシロッコ 牡7 57 吉田豊 5.5
3

ビエンナーレ 牝7 55 勝浦正樹 135.3
4 キャプテントゥーレ 牡5 58 ルメール 3.5
5

ドットコム 牡5 57 吉田隼人 79.3
6 ベルモントルパン 牡6 57 木幡初広 30.5
7

マイネルキッツ 牡7 59 松岡正海 4.6
8 ゴールデンダリア 牡6 57 柴田善臣 17.9
9

ネヴァブション 牡7 58 横山典弘 9.8
10 ダイワワイルドボア 牡5 57 北村宏司 17.3
11

アルコセニョーラ 牝6 55 武士沢友 72.3
12 アドマイヤコマンド 牡5 57 後藤浩輝 19.9
13

シャドウゲイト 牡8 58 田中勝春 30.6

前走逃げて結果を出したベルモントルパンが今回も単騎で行けそう。テンの入りが遅いのは確実か…それに続くのはキャプテントゥーレシャドウゲイトと言ったところだろうが、どちらも積極的に前を追いかけるタイプでは無いだけに、意外に道中も厳しい流れにならないのではないか。中山だけに上がりのみの勝負にはならないが、ある程度の瞬発力は持っておいた方が有利に働くと思われる。当然後傾Lapだけに後ろから行く馬は厳しい事も付け加えておく。

ここは金杯の負けで大きく人気を落としているゴールデンダリアを再度狙ってみたい。その金杯は5F過ぎから急激にLapの上がるロングスパート戦。それを中団から積極的に外を回してのコンマ5秒差ならば、悲観する内容ではない。本来一貫Lapで力を出せ、かつある程度の瞬発力も持っているだけに、今回の想定Lapの方がより合うはずで、人気を落としたココは積極的に狙いたいところだ。

相手はやはりキャプテントゥーレで。楽に先行出来そうなメンツでかつ瞬発力を駆使出来る流れとなれば、簡単には消せそうにない。本来ならば◎だが、1番人気ならば○評価で臨む。

一昨年のセントライト記念の勝ち馬ダイワワイルドボア。基本的に瞬発力を駆使する馬なのに長い直線ではダメという好走条件が限られているだけに、中山11Fでは特異な流れになりそうな今回だけは狙えそうな気配だ。ただ近走は行けてないだけにある程度の位置取りを確保できるかがカギ。

デルフォイも前走内容からこのくらいの流れのほうが合いそうな気配…ただ瞬発力面での裏付けは薄いだけにその分評価を落として×、同じく金杯組からトウショウシロッコも軽視は出来ない…瞬発力面では劣るが中山巧者を買って上位の評価としたい。

基本的にはこの5頭で組み合わせるが、ペースを作れるベルモントルパンを押さえに、またこの中での能力はNo.1、かつ瞬発力面・底力面両方でそれなりの裏付けを持っているアドマイヤコマンドも状態次第だが、事前予想としては押さえまでにしたい。


【京都10R 伏見S 芝1200m】

1

マチカネハヤテ 牝5 55 熊沢重文 20.6
2

ミレニアムカースル 牡6 57 石橋守 62.4
3

エーシンビーセルズ 牡4 56 吉田稔 11.8
4

スーパーマルトク 牝7 55 畑端省吾 79.7
5 ボストンゴールド 牡8 57 和田竜二 28.6
6 ゲイル 牡7 57 福永祐一 11.1
7

ホエールシャーク 牝8 55 赤木高太 72.4
8 × ボーダレスワールド 牡5 57 藤田伸二 4.6
9 ランチボックス 牡5 57 岩田康誠 8.1
10 ベイリングボーイ 牡6 57 渡辺薫彦 29.2
11 メイビリーヴ 牝5 55 武豊 6.1
12

ミスクリアモン 牝4 54 浜中俊 10.6
13

ルシュクル 牝4 54 佐藤哲三 38.8
14 ジョイントスターズ 牡9 57 幸英明 30.5
15 × ストリートスタイル 牝5 55 柴山雄一 7.2
16 × ファルクス 牡5 57 安藤勝己 7.7

最内のマチカネハヤテは行きたいだろうが、それ以外にも外枠を中心に前で競馬したい馬が揃った印象。最内が抜けてしまえばそれなりに隊列は落ち着くのだろうが、マチカネはダッシュ力に欠ける面があり、そうなれば出入の激しい流れになる可能性も…一応、差し脚を生かせる馬を中心視したい。

似た様な脚質を持つのがランチボックスとベイリングボーイ…共に道中から徐々に捲くるようにスピードアップして行くタイプだけに、前を射程に入れながらの追走が叶うなら、前を飲み込める可能性も十分。右回りは微妙なベイリングボーイの方が確実性は落ちそうでコチラを▲とし、前走はスタート安めで競馬になっていないランチボックスを上位に取りたい。

○候補として上げられるのがボーダレスワールドとメイビリーヴ。前者は前を行く馬をすぐ前に見ての追走が可能なだけに、位置取り面では相当有利に働きそう。ただ後者は少々きついペースになっても先行出来れば、残すだけの脚は使える馬だけに、今回想定の流れはむしろ好都合と言える。位置取りからの安定感を買って後者を○に抜擢、ボーダレスワールドは×とするが、○と同等の評価をして良い存在である。

その他、力上位の8枠両頭だが、先行争いに敗れてもしくはあえて控えてチョイ差し組に回るようであれば、ロスが大きそう。好走にはしっかり前での競馬が必須…立ち回り的には難しそうで、△に近い×評価とする。

押さえは差しを生かす馬たち。あくまで展開次第だが、上位を賑わす可能性ももっている。

最後に平安Sを印だけ…

【京都11R 平安S ダ1800m】

1 トーセンアーチャー 牡6 56 四位洋文 8.4
2

トシナギサ 牡5 56 和田竜二 26
3

フサイチギガダイヤ 牡7 56 池添謙一 --
4

ロールオブザダイス 牡5 56 岩田康誠 7.8
5 × ダイシンオレンジ 牡5 56 川田将雅 4.8
6

メイショウシャフト 牡7 56 石橋守 74.4
7 ネイキッド 牡6 56 赤木高太 7.8
8

ユウキタイティ 牡6 56 福永祐一 31.9
9 × アドバンスウェイ 牡4 55 武豊 5.5
10

フォーリクラッセ 牡7 56 武幸四郎 106.1
11 × ウォータクティクス 牡5 57 藤田伸二 4.2
12

ポートラヴ 牡6 56 幸英明 89.4
13 ダイショウジェット 牡7 56 柴山雄一 6.7

正直、オススメ出来るほど自身のあるレースとは言えないのですが…その他のレースを見てもどうも触手が動かず、今日は小銭だけで遊んでおくのが無難かもしれませんね

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