「消」なんて印…いつから出来たのぅ(涙)~中山金杯回顧~
マイドです
そういえば、重賞回顧も毎週やってたなぁ…ちょっとサボると元の状態に戻すのがかなり疲れるのですが、回顧だけはキッチりとやっておきたいですからね~。今年も継続して行きましょう。散々書いていますが、端折り気味になってもあまり長文にならないように…(>自分への戒め)
中山金杯
Lap:12.4-11.1-13.1-12.6-12.7-11.7-11.2-11.7-11.6-12.7=2:00.8
(前:36.6-49.2-61.9/58.9-47.2-36.0:後)
4 | 消 | アクシオン | 2.00.8 | 10 | 8 | 11 | 8 | 最内 | 35.1 | |
12 | × | トウショウシロッコ | 2.00.8 | クビ | 11 | 11 | 11 | 12 | 外 | 35.1 |
9 | トウショウウェイヴ | 2.00.8 | ハナ | 3 | 2 | 3 | 6 | 内 | 35.8 | |
14 | 消 | デルフォイ | 2.00.8 | ハナ | 3 | 3 | 4 | 3 | 中 | 35.7 |
10 | △ | シェーンヴァルト | 2.00.8 | ハナ | 15 | 14 | 2 | 2 | 内 | 36.0 |
15 | ○ | サニーサンデー | 2.00.9 | 1/2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 36.1 |
8 | △ | ヒカルカザブエ | 2.01.0 | クビ | 12 | 12 | 14 | 13 | 最内 | 34.8 |
1 | × | マイネルグラシュー | 2.01.2 | 1 1/4 | 1 | 3 | 5 | 3 | 最内 | 36.0 |
13 | アスクデピュティ | 2.01.2 | クビ | 13 | 13 | 13 | 13 | 大外 | 35.1 | |
6 | ダイワワイルドボア | 2.01.3 | クビ | 14 | 14 | 15 | 15 | 外 | 35.0 | |
5 | ◎ | ゴールデンダリア | 2.01.6 | 2 | 9 | 8 | 5 | 3 | 外 | 36.4 |
2 | △ | ホッコーパドゥシャ | 2.01.7 | 1/2 | 5 | 5 | 8 | 10 | 内 | 36.3 |
16 | × | レオマイスター | 2.01.7 | クビ | 7 | 8 | 10 | 10 | 大外 | 36.1 |
7 | マヤノライジン | 2.01.8 | 1/2 | 7 | 5 | 5 | 6 | 中 | 36.6 | |
3 | ▲ | ブルーマーテル | 2.02.0 | 1 1/2 | 5 | 5 | 8 | 8 | 外 | 36.6 |
11 | ワンモアチャッター | 2.05.0 | 大差 | 16 | 16 | 16 | 16 | 最内 | 38.1 |
テンの入りは過去2年同様に遅め…ただ今年は4~5Fも12秒台後半にまとめて、5F通過が61.9と未勝利戦並のスローに…こうなると当然後方勢はたまったもんじゃなく、シェーンヴァルトが動くことで、急激にペースが上がってからのロングスパート戦。それでいながら、前半の貯金が最後の坂で無くなって、ラストは急激にLapが下がっているだけに、ペース適性云々以前にレースレベルとしてどうなんだと言いたくなる結果である。
そんな中、プラス14㌔…見た目にも緩めの体で出走してきたアクシオン。インでじっと脚を貯めて直線だけ外に出して快勝。鞍上の好判断も光ったが、特化型とまでは行かないまでも瞬発力に寄った馬が、このペースで、しかも万全の状態で無い中で勝ちきったことは評価したい。鳴尾記念の時もそうだったが、今回も追い出しに入る前に地脚を長く使いポジションアップしていた辺り、底力面での裏付けも見て取れただけに、今後も楽しみな存在となった。サンデーラストクロップだが、数多く使われていないのでまだ伸びる余地はあると思っていい。宝塚記念辺りでどれくらいやれるのだろう…一応、思いを馳せておくことにする。
トウショウシロッコは後方からの競馬…ただどんな競馬をしても勝ちきるまでは行かないのはいつもの通りと言った感じだ。さらに今回はラストのLapが大きく落ちた分の2着、その割には自身の伸びも今ひとつだっただけに、あまり評価は出来ない2着と言えるのではないだろうか。一方、弟のウェイヴは鞍上よろしく先行策。ペースが上がったときに上手くやり過ごせたことが、最後の巻き返しにつながったということだろう。ただ流石にこの展開は読み切れない…新味を出せた事によって、本来の瞬発力勝負での走りに違いが出てくるのかは、一応注目しておきたいが、少なくとも中山でも走れるという内容では無かった事は付け加えておく。
かかり気味の追走だったものの、シェーンヴァルトが仕掛けたときに上手く対応し、外をついて上がっていったのがデルフォイ。押し切ってしまうかと思ったが、最後は息切れという形になってしまった。ただロングスパート戦にもそれなりに対応出来たのは収穫。上積みがかなり有りそうな次走はこちらも注目。シェーンヴァルトは馬の特性を見抜いた鞍上の好判断。逆にハナでペースを落としすぎて、後傾Lapに持ち込まれてしまったのはサニーサンデーであり、コチラは判断ミスと言わざるを得ない。前半からもう少し飛ばしておけば、違った結果に…少なくとも自身のもう少し上の目があったはずだ。
穴で期待したブルーマーテルは…正直、よく分からない。あそこまで負ける馬ではないはずなのだが…度外視して、次走以降も然るべきところで狙っていくことにする。ただこの馬とてブービーで1.2秒差…上位5頭は同タイムなのだから、条件次第で着順が大きく変わってくるのは言うまでもないだろう。
ウマニティでも印の入力を復活させましたが、いつの間にか「消」という印が出来てますね…とりあえずアクシオン含めて2頭につけてみたのですが、1着と4着って… 無印ならともかく、”消し”ですからね~。ショボさ3倍増と言っていいでしょう。ペース想定はそう大きくハズレては無かったのになぁ…
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