和田クン…楽だったでしょ？=マーメイドS回顧=
マイドです。水曜日にしてようやく時間が取れました！てか…ん～今日は帝王賞…ですよね？いったい何がでるんだ？？そうとならば回顧なんてしてる暇ない（！）のですが、急いて検討してもロクな事がなさそうなので今年はスルーしましょうか…そんな訳で遅れ遅れながらマーメイドS回顧と参りましょう。
Lap：12.4-10.7-12.6-12.4-12.2-12.2-12.0-12.0-11.4-12.3=2:00.2
（前：35.7-48.1-60.3/59.9-47.7-35.7：後）
レッドアゲートが行きかける所を最内を利してコスモプラチナがハナで最初のコーナーへ…１角まででそれなりに脚は使いましたが、隊列が決まってからは一気にペースを落として、そこから少しずつペースを上げていく流れを作り出します。結果5F通過が60.3とそう速い流れにならない割には、かなり縦長な隊列…この時点で体勢は決まったようなものなんですが、さらにギリギリまで追い出しを我慢させての直線でコンマ６秒のペースアップが勝負を決定付けました。人気薄の逃げ馬の真骨頂を遺憾なく発揮させた鞍上の腕が光った一番でした。
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| 1 | コスモプラチナ | 2.00.2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 35.7 | ||
| 10 | × | ニシノブルームーン | 2.00.5 | 1 3/4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 最内 | 35.2 |
| 16 | ○ | リトルアマポーラ | 2.00.6 | 3/4 | 9 | 9 | 9 | 9 | 大外 | 34.8 |
| 5 | △ | ベッラレイア | 2.00.7 | 1/2 | 6 | 6 | 6 | 6 | 中 | 35.2 |
| 4 | レッドアゲート | 2.00.7 | クビ | 2 | 2 | 2 | 2 | 最内 | 35.8 | |
| 11 | △ | セラフィックロンプ | 2.00.8 | クビ | 10 | 10 | 10 | 11 | 最内 | 34.8 |
| 9 | ▲ | ウェディングフジコ | 2.00.9 | 3/4 | 5 | 5 | 3 | 3 | 中 | 35.6 |
| 15 | × | ムードインディゴ | 2.01.0 | クビ | 12 | 12 | 12 | 11 | 大外 | 35.0 |
| 7 | ◎ | マイネレーツェル | 2.01.0 | クビ | 4 | 4 | 3 | 3 | 内 | 35.7 |
| 3 | ザレマ | 2.01.0 | ハナ | 8 | 8 | 8 | 7 | 内 | 35.3 | |
| 6 | マイネカンナ | 2.01.1 | クビ | 14 | 13 | 13 | 13 | 中 | 34.9 | |
| 14 | ビエンナーレ | 2.01.3 | 1 1/4 | 10 | 11 | 10 | 10 | 中 | 35.4 | |
| 13 | × | クラウンプリンセス | 2.02.1 | 5 | 6 | 7 | 7 | 7 | 外 | 36.5 |
| 2 | ニシノマナムスメ | 2.02.1 | クビ | 12 | 13 | 15 | 15 | 外 | 35.6 | |
| 12 | ブーケフレグランス | 2.02.1 | ハナ | 16 | 16 | 15 | 15 | 大外 | 35.6 | |
| 8 | △ | レインダンス | 2.02.1 | ハナ | 14 | 13 | 13 | 13 | 中 | 35.8 |
勝ち馬に関しては↑の展開解説の部分で説明しつくした感もあるが、単騎でいけた上に後続の追撃のタイミングを失わせるような微妙なペース配分が物をいった勝利だろう。本来はもう少し締まったペースで能力を発揮できる馬、それゆえに得た展開利…その辺りに予想のキーは落ちていたわけだ。この馬の出走＋阪神内回り＝底力勝負という部分のみで判断する単細胞には到底取れないレースと言う事www。自分で書いてて情けなくなってきた…
昇級で臨んだニシノブルームーンが２着。こちらも先団からの競馬だけに位置取り面での利は少なからずあったはず。ただ瞬発力＜底力な馬な割には直線圏外かと思わせる位置からの巻き返しは能力の一端を垣間見せるものだった。牝馬内での争いならば今後もそれなりに見せ場は作れそうだ。
外からの急追が目立ったリトルアマポーラ。大外だけに先団にも付けられず、コースロスがかなり大きい中だけに仕方なし…と言いたいが、逆に言えばこの程度のバイアスを跳ね返せなかったのも事実。一応瞬発力を生かす競馬にはなっていただけに、そういう意味でもこの３着という結果はあまり評価できないか。ヴィクトリアマイルの敗戦と併せて考えても、Ｇ１馬に敬意を表するのはやめておいた方が良さそうだ。一方、想定より前につけて勝ちに行ったベッラレイアは４角では圧勝の手ごたえも追って全く伸びず…オークスでの競馬を考えれば、あの位置からでも十分に競馬が出来ると思っていたのだが…現状では溜めて切れに特化する競馬の方が合っているのだろうが、それならばますます今後は買いづらくなりそう。
上位評価したウェディングフジコやマイネレーツエル辺りは明らかにペース面で合わなかった…また逆じゃないの？？と突っ込みたくなるような両者の位置取り…実際に逆ならばもう少し違った結果になったやも知れぬが、それでも馬券圏内までは苦しいはず。然るべき舞台でもう一度狙いたい。
さて…今週は宝塚記念。ウオッカには出ていただいて、吹き飛んでいただきたかったのですが回避…これでディープ１強の様相となりますかね～。それに待ったを掛ける馬があわられるのかどうか…個人的には２着でお願いしますと言う感じで行こうかなと漠然と考え中であります。
ん？？？ まだ帝王賞間に合うじゃないですか！！！こそっと予想する事にします（笑）
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