重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

スパルタンXよ永遠に…=エプソムC予想=

マイドです。夜中まで豪雨だったのですが、ちゃっかり上がってますので恐らくゴルフは決行されるでしょう。テンションが全く上がりませんが、その理由はもう一つ…三沢光晴の死です…時間が無いので多くは書きませんが、はっきり言って競馬すらやるテンションではありません。とりあえず事前予想したエプソムCだけはUPしておきます。

東京11R エプソムC 芝1800m

1 チョウサンデイ 牡4 56 太宰啓介 43.4
2   マストビートゥルー 牡6 56 村田一誠 35.9
3   ライムキャンディ 牝4 54 松岡正海 48.4
4 アーネストリー 牡4 56 佐藤哲三 13.2
5 ホッコーパドゥシャ 牡7 56 内田博幸 28.8
6   ニルヴァーナ 牡6 56 幸英明 47.9
7   トーセンクラウン 牡5 56 北村宏司 117.5
8 シンゲン 牡6 57 藤田伸二 2.7
9   メイショウレガーロ 牡5 56 田中勝春 62.4
10   ダイシングロウ 牡5 56 藤岡佑介 43.4
11 キャプテンベガ 牡6 56 横山典弘 8.2
12 ヒカルオオゾラ 牡5 56 武豊 2.7
13   ショウナンラノビア 牝6 54 後藤浩輝 26.6
14   カンファーベスト 牡10 58 江田照男 158
15   エリモエクスパイア 牡6 56 蛯名正義 96.1
16 × トウショウウェイヴ 牡4 56 吉田豊 14.7
17   ナスノストローク 牡8 56 三浦皇成 158.7
18   ミストラルクルーズ 牡6 56 柴田善臣 74.1

例年荒れ馬場の中で行われるせいか、メンバーに関わらず求められる切れは最小限で本質的には持続力が求められるこのレース…今年も先行馬は少ないもののテンは速そうなショウナンラノビアがいる。この馬自身は道中適度に緩めた方がいいのだが、こはレースのデフォルトを尊重して、今年も底力重視の予想で臨みたい。

ただそうなれば人気上位馬達に適正の高い馬が多く、絞らざるを得ないレースになりそう。前走で底力に加え、瞬発力面でも極上のものを見せたシンゲン。この馬は元々底力勝負でいい馬だっただけに、あれくらいは走れる馬であり、その分だけ走ればここも上位争い必至。

また前走で瞬発力勝負では分が悪い事を証明したヒカルオオゾラも2走前にはG2勝ちのスズカコーズウェイを持続力勝負でアッサリと退けており、このペースへの適正は高そうだ。位置取り面を考えてヒカルを前に見ながらの競馬になりそうなシンゲンを上位に取るが能力差は差ほど無いと言えよう。

それ以外にも好走歴がシンゲンのそれと酷似しているトウショウウェイヴ、ペース適正に加え荒れ馬場もこなせそうなキャプテンベガ、直線短いコースの底力勝負の実績はあるホッコーパドゥシャ、瞬発力面で劣るだけに東京コースは微妙なものの底力は十分持っているアーネストリー、内枠をうまく生かせた場合のチョウサンデイ…この辺りをヒモでチョイスしたいが絞る場合は、東京適正の高いトウショウウェイヴを最上位に置きたい。

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