重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

女帝はいなくても…=フェブラリーS予想=

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マイドです。日本に帰るとやっぱり忙しいです(´;ω;`) とりあえず今日一日はゆっくり出来そうですので、競馬に専念しようと思うのですが、なんせ全く予想してませんし…このエントリをUPしながら考えをまとめて行こうと思います。

まずは展開…ですね。ダスカ様がいなくなったので、どの馬が行くのかと思いきやその恩恵を受ける形での出走が叶ったエスポワールシチーがいるではないですか!前走は緩めてワンダースピードの餌食になった同馬ですが、本質はビッシリ飛ばしてナンボの馬。鞍上が鞍上だけにそれなりに腹を括った騎乗になると思います。ワンペースでの持続力勝負…になるものの、テンからそう速くなりそうにないだけに後傾Lap前提の持続力勝負…万一少し緩めるなら若干の瞬発力を有する流れ…こんな感じではないでしょうか?なにせ厳しい流れ専用馬的な馬はここでは買いたくないですね。

カネヒキリJCDヴァーミリアンを下し復活、以降は東京大賞典川崎記念とGⅠを3連勝で今回にGⅠ最多勝が掛けるわけだが、そう簡単に事が運んでいいものだろうか…もちろんペース不問、極端な前傾Lapにならない限り安定した力を出せるだけに馬券から無視は出来ないだろうが、今回は不動の◎というような印を打つ気にはなれない。

サンライズバッカス自身の上位のカギはラスト1Fが掛かること…これに尽きるわけだが、今回の想定Lapではちょっと間に合いそうにない予感。6着くらいかぁ~?

バンブーエール距離面では未知数も、7Fまでの競馬では厳しい流れでの好走が目立っている。59キロかつさほど速いペースにならなかった根岸Sでもさほど負けていないのだが、それだけではここで触手が伸びるのほどの物ではないだけに、静観が妥当。

ヒシカツリーダー:それまでは中山での前傾Lapの恩恵があった上での好走が続いていただけに、決して展開が向いたわけではない前走の豪脚は正直驚かされた。この出来を維持できるなら、このメンバーでもいいところがありそうな気配はする。ただ前で止まらない馬がいれば届かないのは当然で、あくまで3着候補と言った所だが…

キクノサリーレJCDは前哨戦を勝ったのに除外の憂き目…その後阪神10F経ての参戦だが、臨戦過程を無視して考えると、ここで全く買えない馬ではない。武蔵野Sは一瞬の緩みが有ったが、そう緩いペースではない上に瞬発力が必要な流れになっただけに、それを前付けして押し切ったことは一定の評価を与えてもよい。何より数少ない好位で我慢できる馬だけに、このレース最大の惑星になる権利は持っていると思う。

ヴァーミリアン自ら動く事により緩めの流れを一気に動かした昨年のこのレース…漁夫の利を得ようとしたブルコンにつけた1+3/4差はその数値以上に力差を感じさせるものだった。そんなレースをした以上、ここでの適性はないわけはない。ここ2戦の結果でカネヒキリとのオッズ差がついているわけだが、ペース・通った位置を考えると両者の間に決定的な差が付いたわけではなく、むしろ差を埋めてくれるであろうこのコースならば、逆転も十分に可能…オッズの差が付いたこの舞台でこそ狙ってみたい。追いきり日を一日ずらした事は…見なかった事にwww。

アドマイヤスバル根岸Sでは逆流の中、それなりに差は詰めてきており、ペース適性としてはそれなりに有りそうだ。こちらも3着候補としては挙げておいた方がいいかも…

エスポワールシチー自らペースを作れるとした場合のパフォーマンスならば、錦秋S位走れればここでも十分にやれそうな感じは受けるのだが、前を行く馬に厳しいレースだけに、このオッズを考えるとあまり触手は動かない…力はあるのは認めるので来られたら諦めるスタンスで臨みたい。

カジノドライヴ海外帰り緒戦のJCDでもさほど負けなかった結果はそれなりに評価できる物だったが、圧巻だったのが前走…不良馬場とは言え中山9Fで1分50秒割れは破格と言わざるを得ない。しかも直線だけで一気にペースを上げる競馬だっただけに、まだまだ余力があっただろうし、高い次元での瞬発力を見せつける結果になった。中山でのパフォーマンスでも、これならば東京の舞台で十分に通用する物だったと思われる。前を行く馬をじっくり見ながらレースを進められるこの枠もいいだろうし、順調さから言ってもJCDでの差が一気に縮まる可能性が大きい。

サクセスブロッケン押さえが利かずに2角で先頭に立ってしまったJCD…続く東京大賞典川崎記念では押さえてレースを進めたものの、前との差を感じさせる3着だっただけに、現状での上位との差が確実にあるという事がはっきりしたか。距離面で短くなるのはいいだろうが、万一差しに回ったとしても、脚があるわけではないだけに、ここでは厳しい戦いを強いられそうだ。

フェラーリピサ7Fがベスト舞台ながら小回り1700mでも結果を出しているだけに、距離面での心配はいらないか…根岸Sでは展開に恵まれた節は強いが、瞬発力にも対応しての物だけにこの馬にとってはそれなりに価値が有ったと思われる。上位ときっちりとした勝負をするのは初めてなだけにそれなりにやれてしまう可能性も十分秘めている。そういう意味でも馬券から外す事は考えられないか…

◎ 09 ヴァーミリアン

○ 14 カジノドライヴ

▲ 02 カネヒキリ

× 16 フェラーリピサ

× 08 キクノサリーレ

△ 07 ヒシカツリーダー

△ 11 アドマイヤスバル

どうもカネヒキリが勝つイメージが湧かないといういかにもパンチ不足な理由だけで1番人気の評価を落とすと言う暴挙に出てしまいました…それでもヴァーミリアンとの力差がそうあるわけではないので、この舞台なら逆転可能でないかと踏んでいます。また順調さという意味では今回の方がはるかにいい状態のカジノドライヴこちらも楽しみですね~。ただ予想としては1~4人気が上位4頭という面白くもなんともないしろものなんすがwww。

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