京都大賞典回顧
マイドです。かなりお寒い結果になってしまいましたが、回顧だけはきっちりやっておきましょう。まずは西からですね。
京都大賞典
Lap:12.9-10.7-11.7-13.2-13.3-13.1-12.8-12.6-12.1-11.5
（前：35.3-48.5-61.8/後：59.3-46.7-34.5）
マンハッタンスカイがあっさりとハナに立って、１角過ぎで大きくペースダウン。そのまま下りからの瞬発力勝負。それ以上でもそれ以下でもありません。The少頭数の京都大賞典という事です。
1 △ トーホウアラン 鮫島良 2.26.9 5 6 6 7 最内 34.0 2 アドマイヤモナーク 安藤勝 2.27.0 1/2 10 10 8 8 大外 33.9 3 アイポッパー 上村 2.27.0 頭 4 5 3 3 最内 34.3 4 メイショウカチドキ 浜中 2.27.0 クビ 9 8 8 8 中 33.9 5 ▲ アルナスライン 和田竜 2.27.1 1/2 8 8 10 8 外 34.0 6 △ マンハッタンスカイ 四位 2.27.1 頭 1 1 1 1 最内 34.7 7 ○ ポップロック 内田博 2.27.2 1/2 2 2 2 2 内 34.7 8 マキハタサイボーグ 幸 2.27.6 2 1/2 7 3 3 3 中 34.9 9 ◎ アドマイヤジュピタ 岩田 2.28.0 2 1/2 5 6 6 5 外 35.1 10 テキサスイーグル 柿原 2.29.3 8 3 3 3 5 内 36.6
上がりだけの競馬だけに、内をすくったトーホウアランやプラス前目で競馬出来たアイポッパーは大した評価は出来そうに無いが、ペース・位置取りの両面で逆流を跳ね返したアドマイヤモナークに関しては一定の評価はしてもいいと思う。ただ天皇賞は距離が短いだろうし、この出来のよさでどこまでやれるかと言う所だろう。
人気３頭は不甲斐なさだけが目立ったレースだったが、アルナスラインは直線入り口の攻防で完全に後手に回ってしまったのが痛い。しかし、敗因がはっきりしている上に最後までしっかり伸びているだけに、特に評価を下げる必要は無い。アドマイヤジュピタも調整に一頓挫が有った事を如実に表す馬体重だっただけに、今回の着順は気にする必要はないだろう。ただポップロックに関しては、流れ・位置取りを考えてもここまで負けてはいけない馬だけに、かなり不満の残る結果。年齢的なことも考えておいた方が良さそうである。
ペース判断は間違ってはいなかったものの、好走資格を持った人気馬たちがことごとく遅れを取る、かなりお寒いレースだったのは間違いありません。もちろん天皇賞には直結しないでしょう。明日UP予定の毎日王冠の回顧の方が面白くなりそうです。
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