宝塚記念予想
マイドです。ウマニティでは連敗を脱したもののリアル馬券では今日も丸坊主orz。このパターンって結構、テンション下がったりするんですね～。今日は登録より絞って金額を寄せての失敗…ホントに上手くいきません。
で、日曜日…せめてＧ１こそはと思ったら、雨マークorz。やっぱり波に乗れそうも無いな…
それでも春の総決算レースの予想をしない訳にはいきませんね…ただでさえ、最近手抜き気味なのにwww。と言う訳で気合入れて頑張りましょう～。
その馬場ですが、土曜日は終日パラパラと降る程度でした。ただ日曜午前中にかけてはかなりまとまった雨の予報が出ており、それなりにどっしりと湿ってのレースになるのは間違いない所だと思います。まださほど内は悪くなっていないので、その部分が不利になる事はあまり無いでしょうが、重馬場への適正は注意して見ておかなければならないと思います。
展開に関しては、これと言っていく馬がいない…恐らくちまたの予想通りエイシンデュピティが行く事になるでしょう。それに追うロック、アサクサ…テンが速くなることは考えられませんが、コース形態からしても瞬発力勝負はありえません。若干の後傾Lapながら瞬発力を要さないロングスパート戦…この見立てで間違いないのではないでしょうか？
インティライミ：昨秋の朝日CCから瞬発力特化型の差し馬に変貌。それだけで今回の想定からは外れる。それ以外に書く事が…
メイショウサムソン：天皇賞は道中に13秒台が全く入らない完全なる底力勝負。それを３～４角で前を捕らえに動いての２着は改めて自身の底力を存分に見せ付ける結果に他ならない。それでいてそれなりの瞬発力をも兼ね備えているだけに、この舞台でも軽視は絶対に出来ないのは分かっているが、今回は前半で前が確実に楽が出来る展開だけに、それらを纏めて面倒を見るだけのスピードの持続力が有るか？ましてや人気馬に乗れば確実に前半はどっしり受けに回る鞍上だけに、このペースがあだになる可能性も秘めている。思い切って評価を落としてみたい。
フォルテベリーニ：特にありません。
アルナスライン：メトロポリタンSでは一貫Lapの中、57.5㌔を背負って６馬身差。続く目黒記念は58㌔を背負って、道中に12.5すらない流れを中団から外を回ってコンマ１秒差の２着とこちらも負けて強しの内容と、この時点で底力面では現役屈指なのは明白である。ただこちらも差しに回るタイプで、となればメイショウサムソンと同じ面での不安を抱える事になる。また菊花賞含め、好走は全て直線長いコース、かつそれを生かした乗り方をしており、このコースへの対応面は未知数なのも少し気がかりな所だ。
サクラメガワンダー：金鯱賞は後傾Lapながら瞬発力を要さない流れであり、そこで踏ん張りきれたのは評価できるが、前を交わせていない時点で、やはり瞬発力に寄らないと馬券圏内に入るのは難しいと判断せざるを得ない。
アドマイヤオーラ：言わずと知れた瞬発力特化型。金鯱賞では強引とも言える捲りで見せ場は作ったもののいい脚が長く続かずに失速…当時の回顧で触れたようにここでの適正は皆無という評価に全く変わりは無く、全力切りの方向で。
アドマイヤフジ：今年に入り瞬発力勝負の金杯・京都記念で好走。阪神大賞典こそ見せ場無く敗れたが、天皇賞では距離不安を吹き飛ばしてのコンマ7秒差。昨年の４着と言う実績からも、底力面での裏付けもあり、コース変わり、距離短縮はもちろんプラス…となればこのメンバーでも十分圏内に入ってくるだけの条件は持った馬と言える。この人気なら狙って損は無い。
ロックドゥカンブ：今年緒戦の目黒記念は他馬との斤量差がほとんど無くなった中で、先行策を取っての３着…最後に止まってしまったのは久々だった事もあるか。それを割り引けば、逆流の中で力を見せることが出来たといっていいだろう。今回も先行策を示唆しており、すんなりと２～３番手を取れば位置取り面での利も生まれてくるだろうし、そうなればアルナスラインとの逆転も可能性十分…すなわちここでもそう引けを取らないという事だ。プラスして道悪実績が有るのも好材料と言える。
エイシンデュピティ：テンから厳しい流れにさえならなければ、道中のペースはあまり関係なく好走出切る馬。今回もハナに行く以上、そんなペースの再現は十分に可能であり、そうなれば距離不安は有るにしろ押さえなくてはいけないという事。
ドリームパスポート：底力面含めたこの馬の３歳時の強さは知ってるだけに、出てくるだけで必ず買わなくてはと思わせるのだが、復帰後の一連の成績を見ても、もう遅いと判断せざるを得ない。というかこの馬に印を回すなら他に回したい馬がいるので、無印で。
アサクサキングス：天皇賞は自身番手からの競馬だっただけに、最も厳しい戦いを強いられたのは間違いなく、それでいての３着は決して悲観する内容ではない。そして舞台が変わり今回…ペース適正面で全く不安が無いとこに加え、位置取り面でも確実に他の馬より有利に進められるのは確実で、サムソンとの逆転の目も大いに有る…どころかその可能性は高いと見る。昨秋からの抜群の安定感も当然買い材料だ。それでも４番人気ですか…そうですか。
カンパニー：手変わりして先行馬に華麗に転進。中山記念はテンが激緩で先行馬が恵まれる瞬発力勝負だったが、マイラーズＣでは一貫ラップを先行抜け出しとまるで別馬の様な走りである。外枠だけに出方がイマイチ読めないが、先行するのであればペース的には十分対応できるだろうし、距離面での不安は否めないのも事実ではあるが、大阪杯での激走から道悪への適正も有ると考えられ、押さえておいた方が良さそうな雰囲気。
アサカディフィート：おぉ…遂にＧ１の舞台に出てきましたか！4F位の上がり勝負なら平気で突っ込んでくる馬だが、さすがにここは家賃が高い。
エアシェイディ：AJCCでの一貫Lapを差し切って重賞初制覇。中山記念では先行有利の流れを後方から差をつめ、安田記念では伸びない外を一頭完全と追い込んで４着と、今年に入ってから完全に一皮向けた印象。底力面でも十分に評価できるだけの実績はあり、週中はこの馬に思い切った印を打つ気満々だったのだが、なぜに大外なのorz。一旦下げての競馬だとさすがに届かない恐れがあるだろうし、正攻法で挑むと外を回らされるのは確実な情勢…ましてや強気に乗る鞍上だけに外を強引に回して見せ場は作るが善戦まで…というイメージが頭から離れない。アルナス辺りと枠を入れ替えてもらえませんか？
走れど走れどあまり人気にならない浅草さん…今回も重賞未勝利馬に後れを取ってます。ただそれは自分にとっては好都合。ＧⅠ・２勝目を華麗にもぎ取っていただきましょう！！
◎ 11 アサクサキングス
○ 08 ロックドゥカンブ
▲ 07 アドマイヤフジ
×1 04 アルナスライン
×2 09 エイシンデュピティ
△1 14 エアシェイディ
△2 02 メイショウサムソン
△3 12 カンパニー
