重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

1/13 ちょっと気になる馬

 本日、お仕事…コソコソと簡易版でお茶を濁すことにします。

 

中京11R 愛知杯(G3) 芝2000m

Lap・馬場想定

 中3週で再び中京開催…1晩たてば馬場傾向なんてコロッと変わってしまう昨今、去年の傾向をそのまま鵜呑みにするのはキケンなのだが、参考にできるものがない以上、それを踏襲するしかない…また今回のメンバーを見るとコパノマリーンがおり、スローペースは考えなくて良い。中京10Fの前半はほぼ上りで構成されており、ここでペースを乱す馬はまず残ることが出来ない。その点も踏まえて考えると、今回は差し追い込み決着にヤマを張るのが正着ではないか…その観点から予想を組み立てたい。

 

ちょっと気になる馬

☆ 12 クインズミラーグロ

 →前走はG1でペースメイク係、その前はG2の上がり勝負で対応できずと明確な敗因があるにも関わらず、人気落ち状態…元々牝馬限定重賞では安定して走れているだけに、メンバー的にそう変わりないここならば、十分勝負になるはず。速くない上がり決着にも対応できるだけに、巻き返しを期待したい所だ。

 

馬券はどう買う?

 この馬の戦績から見ても、買うべき馬券は3連複で間違いない所。相手は非常に絞りづらいが、スタミナ勝負の側面も見え隠れするだけに、しっかりと2000m以上で結果を出している馬を優先的に取り上げたいところだ。内から順に01 02 03 04 07 09辺りを中心に、3列目は恥も外聞もなく手広く構える。均等買い高め待ち作戦で。

 

 

その他気になる馬

阪神12R  

 →ここ2走は枠がよろしくなく、凡走も仕方なし。ここは希望の枠に入れたこともあり、巻き返しに期待したい。鞍上も何故か(?)乗れている…海外に行ったせいか?




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先週の反省 1/7 フェアリーS篇

  何とか日が変わる前に、送信完了…はい。回顧部分をすべてパチパチし終えてから、この枕を考えております。ネタが無いときは本当に困るんですよね…とか考えながら、最後までいいネタは思い浮かんできませんでした。こんなんでスイマセン…

 

フェアリーS

Lap・馬場振り返り

12.5-11.5-11.9-12.1-11.6-11.6-11.6-11.8=1:34.6

 外目からシスルが押してハナ。内から抵抗するかに見えたのだが、スンナリ固まって比較的落ち着いた流れになった。3角手前からフィルハーモニーが外から押し上げるようにしてペースアップ開始。それに呼応して外目を早めに上がっていく馬も多数おり、それが差し馬台頭を誘発したと言えるだろう。馬場的には外差しというイメージはなくあくまでフラット…ここで前の馬が抵抗できなかったのは、前の馬に力がなかったこともあると見ておこう。

 

各馬振り返り

 プリモシーン:中団馬群の中から、先に外に並びかけてきた2着馬と並走するように上がっていくと、直線までしっかり脚を切らさず外の馬を振り切った。この馬がスパートを開始した時点で11秒台に入っており、展開利はあったものの、力がないと出来ない芸当と言える。ディープながら持続力を駆使して勝ちきった辺り、総合力で上位なのは明らかであり、もう少し伸ばせばG1でも圏内に入ってくる可能性はある。次走トライアルに注目。

 スカーレットカラー:出負けで後方の外目からも、この馬の特性を活かすべく早めの押し上げを図り出し抜きを狙ったが、それに付いてきた勝ち馬には差されてしまった。先にも書いた通り、速い時計、上がりには対応が難しい馬だけに、ここから先も条件を見ながらの出し入れが必要になってくる。

 レッドベルローズ:ダッシュかつかずに後方から。2着馬を追うように浮上を図るが、自身の手応えが悪く一旦離されるものの、しぶとく伸びてきた。このペースは恐らく悪くないタイプだが、鞍上は替えたほうがいいかも。東京の自己条件なら普通に勝ち負け。

 ハトホル:内から外に切り替えて遅れて伸びてきた。この馬も前走と違い流れは合っていたが、この舞台でもやれるだけに、瞬発力が求められない舞台なら自己条件は勝てそうだ。

 トロワゼトワル:出負けで内の最後方。4角から一気に大外に振ったが、直線もイマイチ伸びきれず。ハトホルに交わされている以上、上がり最速でも評価できない。現状は人気先行型と見ておきたい。

 テトラドラクマ外から内に入ろうとして接触…そこから折り合いがおかしくなってしまった。一言で言えば下手乗りで参考外としておきたい。こんな流れも悪くないので、東京替わりで改めて期待。

 

 

 はい…このまま土曜の予想をしないと…眠いなぁ。





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先週の反省 1/8 シンザン記念篇

 

 年末キャロットのHPを見ていたら、いつの間にか全頭満口になっていました。去年もそうだったのですが、かなり遅いタイミングだったと記憶しております。一体、いつ満口になったのかと見返してみると…なんと、12月5日!これって異例の早さだと思います。去年(2016年産)はバツ2を駆使して、ようやく欲しいところに出資できた身としては、今年の募集はかなり思いやられそうでございます。

 

 

シンザン記念

Lap・馬場振り返り

12.2-11.1-12.4-13.3-12.8-12.1-11.7-11.5=1:37.1

 最終的にはカシアスがハナもどの馬も様子見で全くペースが上がらず…前後半差こそわずか-0.9で収まっているが、これは後半の5F目でも12.8とペースの上がるタイミングが遅すぎたためであり、その実は超スローの上がり勝負…ラスト1Fはほぼ勝ち馬のLapながら加速して終わっている辺り、後ろの馬で脚を余した馬がそれなりにいたことは覚えておいたほうが良さそうだ。

 

気になっていた馬

☆ 06 ブランモンストル(9着/8人気)

 →しっかりと前を見ながらの競馬だったが、ギアアップしたところで全く抵抗できなかった。力負けの背景もあるのだが、緩い馬場で力を出せなかったとも取れるだけに一応参考外…自己条件なら普通に勝ち負けできるものは持っているだけに、その舞台で改めて狙いたい。

 

その他の馬

 アーモンドアイ:出遅れ後方で脚を貯める作戦。直線向いても後方で、一瞬伸びないかと思わせるシーンもあったが、残り1Fからが圧巻で一気に前を捕まえた。完全前残りパターンを一頭だけ違う競馬を見せている以上、ココでは基本性能が3枚位違ったということ。直線で一瞬加速に手間取った辺り、単純なキレだけの勝負になった時に一抹の不安は残る…ルージュバックの時のようなレースにならないことを祈るばかりだろう。走りを見る限り力のいる馬場も全く問題なく、距離も恐らくオークスまでは十分こなせると見る。

 ツヅミモン:逃げ馬を行かせての番手。勝ち馬には抵抗する間もなかったが、逃げた馬との2着争いの叩き合いは制しての賞金加算となった。大型馬の割には器用さを持ちあせており、その辺りを生かした結果といえる。トライアルくらいまではそれなりに戦えそうだが、現状それ以上を見るのは難しそうだ。

 カシアス:6F重賞で勝っている馬が、マイルで超スローを演出できること自体は評価できる…ただやはりこの距離は少し長い印象。今春このままマイルを使われるようなら、買わない方向で考えたい。

 ファストアプローチ:上がり脚がない馬で馬場が渋ったのは良かったのだが、内で全体の流れに合わせるようにギアアップを求められるレースにしてしまった。鞍上的にもっと動いても良かったと思うのだが…後、意外とダートがやれるのでは?

 カフジバンガード:出負けで後方馬群の内目から。4角でも明確な行き場所がなかったが、進路を確保できても思ったようには伸びなかった。出負けは想定外で思ったような競馬は出来ていないにしろ、OPの壁が少なからず見えてしまった印象。

 

 

 勝ち馬はたしかに強い勝ち方でしたが、条件的にもやや特殊だっただけに、個人的にはもう少し様子を見たいなというのが正直な所です。出来ればトライアルに使ってほしいのですが、直行ならばかなり取り扱いが難しくなりそうな一頭です。

 






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先週の反省 1/6 その2 中山金杯篇

 毎年のお約束となった「変な投票叩き」(笑)…個人的にはキタサンブラックではなくオジュウチョウサンに投じた3票は理解できるのですが、J・G1どちらも勝ってるのに最優秀障害馬「該当なし」ってのはちょっとね…それなら毎年「該当なし」じゃないのと。まぁ、いつの時代にもそういう人間はいるものでして…個人的には満票での選出はそこまで意味のあるものでも無いなと感じているので、受賞の価値は下がりはしないと思っております。

 

中山金杯

Lap・馬場振り返り

12.3-11.0-13.2-12.3-12.7-11.3-11.7-11.5-11.6-12.2=1:59.8

 Lap好きならもうおなじみの、上がり5F目が最速になる通称「マイネルミラノLap」が炸裂。5F分割で前後半差-3.3の変則後傾持続力勝負となった。この手のLapは基本的にどの馬も出し切りやすい条件なのだが、ここまで前後半で差がつき、かつ上がり5F目で最速が出てしまうと、後ろの馬には苦しくなってしまう。マイネルミラノ福島記念と同じくウインブライトをアシストするためのLap作りなのだとしたら、決して悪い作戦ではなかったと言えるか…

 

ほんのちょっと気になっていた馬

△ 04 アウトライアーズ(12着/7人気)

 →折り合いを気にして後ろからという感じだったが…後半パートでもほぼ何もできなかった。位置取り面での情状酌量はあるものの、基本的には力負けと見るべき。

 

その他の馬

 セダブリランテス:速くなった後半パートは押して押しての追走で、ウインブライトに先を越されたが、そこからもしぶとく伸びて坂上でキッチリと交わしきった。ここまでズブいとは思わなかったが、決め脚を求められない持続力勝負では一枚上だったということ。アルゼンチン共和国杯では「普通の重賞級」という評し方をしたが、ここもメンバーのランクを見る限り、その判断は変える必要はないだろう。引き続き上がりの問われない舞台で…またAJCCに出るならメンバー次第でという感じで見ておきたい。

 ウインブライト:マイネルミラノのペースで完全に勝ちパターンの競馬だったが、ラストは脚が上がり差し馬にもきわどい所まで詰められていた。この流れではココが精一杯というのは見えただけに、後は更に厳しいレースになってスプリングSの様にパフォーマンスを上げられるか…という感じで見ておこう。

 ストレンジクォーク中団の内目から、直線にかけて上手く馬場の中央付近まで誘導しつつ伸びてきた。力を出し切れる流れ、立ち回りの巧さなど、加点要素はあったのだが、ジリジリと力はついている印象。東京でも上がりが速くなりすぎなければ対応可能で、次走以降も要注目。

 ブラックバゴ:行き脚がつかずに最後方から。当初は最内を突くつもりだったのだろうが、難しいと判断した後は一気に大外に振って、外から勢い良く伸びてきた。上がり強調型にも関わらず、使える脚が少ないために小回りがベストという何とも取り扱いが難しい馬…少なくとも出脚の部分を改善しないと、同じような競馬を繰り返すだけになってしまう。決して弱い馬ではないだけに…

 ダイワキャグニー:ペースが上がった後半…特にコーナー部分で思ったようについて行けず。流れは悪くなかっただけに、これまで東京を中心に使われてきたというのは、そういうところかと妙に納得する結果だった。東京替わりで改めて。東京新聞杯なら有力。

 カデナ:大外もあるが、そもそもペース不向き。もっと一瞬の脚を活かす舞台で。

 

 

 最近のマイネルミラノの行けなさっぷりが、こんな変則Lapを産み出しているのでしょうが、個性ある逃げ馬がレースを作ると面白い展開になりがちですからね~。行けないにしろもう少し違う展開でレースを演出して頂けたらと思うのですが…違います?岡田さん?

 

 






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先週の反省 1/6 その1 京都金杯篇

 世間では角居厩舎の一件がトップニュースでしょうが、個人的にはコレ…何気に残念だったりします。南関の短期免許を取るという話もあったんですがね…

 

 さて、ようやくココから通常営業です。4重賞を1日1つずつで金曜日まで連続更新…そこまで上手く行けば良いですが、どうなりますやら。

 

京都金杯

Lap・馬場振り返り

12.2-10.6-11.4-12.6-12.4-12.1-11.4-11.6=1:34.3

 ウインガニオンが外から出る意思を見せたが、内からマイネルアウラートと間にアメリカズカップが挟まり意外な抵抗…4F分割ではイーブンに近いのだが、その実は急-緩-急の変速Lapであり、前の馬には対応が難しかったと思われる。馬場的にはこの開催定番の内先行有利はさほどでもなくペース次第では差しも対応可能で、このレースもその点を垣間見ることの出来る結果になったといえるだろう。

 

気になっていた馬

☆ 12 ウインガニオン(13着/5人気)

 →元々ダッシュ力のある馬ではないので、好発したとしてもマイネルのアシストが必要だったが、アメリカズカップが意外に抵抗したため、ハナに立つのに苦労する結果に…再加速の出来る馬で緩みを作った事自体は悪くなかったが、前半の負荷のほうが遥かに大きく、後ろの馬が楽に差を詰めることが出来る要素を作っただけの結果に終わってしまった。今回は参考外で良いが、右回りや寒い時期の対応力も微妙なだけに、少し様子見が必要かも。

 

その他の馬

 ブラックムーンいつもの後方からの競馬だったが、坂下でもまだペースが上がりきらない時点で外を目指して自らポジションアップ。自慢の上がりを使って突き抜けた。受けに回らず4角で自ら位置を上げに行ったことが最大の勝因。ただ前半~中盤にかけて、特に何もしていない後方の馬に利が転がり込んだレースでもあるだけに、評価を大きく上げる必要はなく、引き続きコーナー2回の競馬で上りを強調できる舞台で買いたい。

 クルーガー:中団に構えつつの虎視眈々も、勝ち馬が上がっていった際に呼応できず遅れを取ってしまった。ラストは伸びているだけにややもったいない内容と言える。瞬発力というより、後傾の中で上がりを強調するようなレースでこその馬…G1はさておき、このレベルのメンバーなら常に警戒が必要な一頭といえる。

 レッドアンシェル:行きたい馬を行かせて、好位の外目から。直線は勝ち馬が外から来ても一瞬待つような形になったが、自身はジリジリと伸びて3着は確保…この馬も上がり対応ができる馬ではないだけに、もう少し早めに仕掛けても良かったと思うのだが…それでも流れ的にも力を出しきれたと見てよいだろう。東京新聞杯に出るなら有力。

 ダノンメジャー:前3頭を見る位置での競馬だったが、結果的に流れに付き合う形でこの馬の展開にならなかった。そんな中でも控えて結果を出せたことは収穫であり、次走も要注目。

 ストーミーシー:後方のインで脚を貯める競馬。直線序盤で進路がない状況から馬場の中ほどに振るとそれなりに伸びていた。位置取りの利はあったのだが、ジワジワと力を付けており、7~8Fの荒れ馬場乱戦なら差し込める要素はありそう。

 ラビットラン:中団の内目で待機も、直線で2着馬と併せても全く伸びなかった。ローズS秋華賞の一連を見ても、ここまで負ける馬ではないのだが、ターコイズSで自ら動いて4着の時点で下降線だったと見るべきなのかも。続戦なら次は評価を落としたい。

 

 

 相変わらず馬場読みとペース把握は抜群の勝ち馬の鞍上です。社台系が嫌う理由がよく分からないのですがね…掛からない馬に乗せればまだまだ一線でやれると思いますよ。






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1/8 ちょっと気になる馬

 昨日は全く触手が動かず、エントリサボりとなってしまいました。何れにせよ当たっていないのでそれもまた良しと言う事で、しれっと本題にまいりましょう。

 

 

京都11R シンザン記念(G3) 芝1600m

Lap・馬場想定

 朝から雨で芝は稍重スタート。前日まではやや内有利という感じで推移していたのがどのくらい変わってくるか…かなり重要な要素になってくるのだが、前予想だけにそこまで悪くならずにフラットという感じで進めていこうと思う。またメンバー的には明確に主張する馬もおらず、距離不安のある馬もしっかりと押さえて競馬すると思われ、後傾Lapが濃厚…とは言え、稍重で決め脚が問われるわけではないので、そのあたりも踏まえつつ予想を組み立てたい。

 

ちょっと気になる馬

☆ 06 ブランモンストル

 →新馬は大型馬らしくもたもたした感じで上がり負けだったが、2走目の未勝利で一変。内から外に切り替えて追い出されるとすっと後ろを離しての完勝。上がり自体は相変わらず大したことはないのだが、しっかりとギアアップするLapには対応してのものだった。ここも馬場的には上がりも求められる可能性も少なく、パワーが有りながらも器用さを持ち合わせているこの馬にはベストの条件と見たい。現状の力差というより、朝日杯の6着辺りが人気になっているレースならこの馬のセンスで何とかならんかというのが正直なところだ。

 

馬券はどう買う?

 もちろんメインは3連複。前述の通り、人気どころでもいまいち信頼が置けないという前提の予想なので、1頭軸で手広く流したい。01 02 03 05 07 09 10 11 以上8頭で28点。まずこれを買って、後はアーモンドアイがむちゃくちゃ強い可能性もあるだけに、2頭軸を追加としたい。ボーナスは馬連…これもどこに流してもそこそこ付くので手広く。

 

 

その他気になる馬

☆ 京都9R 

 →前走は2000mの上がりが求められる条件で3着だが、そもそもこの馬の適正内ではなく評価できる内容。距離延長とより持久力が求められるコース替わりはプラスであり、さらなる上昇を見込めると判断する。相変わらず人気がないのも好材料

 






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1/6 ちょっと気になる馬

 昔なら待ちに待った金杯のノリで意気揚々と予想をしていたのですが、これだけ年末年始感がなく、前週の競馬から1週間ちょっとしか経っていない事も重なると、特別な感じは全く無い…ただの週末と言った感じでございます。所用もあって事前に短い予想を置いておこうと思います。

 

京都11R 京都金杯(G3)

Lap・馬場想定

 恐らくウインガニオンがハナ。ややもすればマイネルアウラートが行く可能性もあるが、ビッグレッド軍団で折り合いは付けるはずで、大して速いペースにはなりそうにない。京都芝は昨秋の開催でかなり酷使され、回復度合いが心配だが、少なくとも開幕週はエアレーションがされていない分、内と前の馬をメインに考えるべきだろう。

 

ちょっと気になる馬

☆ 12 ウインガニオン

 →この馬の最大の特徴は前目につけられながらも上がりをまとめられる点で、それが叶うであろう舞台で単騎ならば狙わない手はない。他に決め手がある馬がいるだけに、勝ち負けまでは難しいかもしれないが、馬券圏内なら十分狙える一頭と言える。

 

馬券はどう買う?

 決め手ある1~3人気は消せる要素は少ないだけに、2列目はこの3頭に固定。3列目は3頭に加え、03 06辺りまでにとどめ、絞って買いたい所。ボーナスは2着に入った時の馬連と、スケベ狙いの3連単2着固定で。

 

 

その他気になった馬

△ 中山11R 

 →ウインブライトがここまで人気するなら…の狙いだが、正直自信は全く無い。このレースも内枠優勢の感はあるのだが、この馬に限って言えばもう少し外なら期待値は上がったと思うのだが…

 






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