重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 1/7 フェアリーS篇

  何とか日が変わる前に、送信完了…はい。回顧部分をすべてパチパチし終えてから、この枕を考えております。ネタが無いときは本当に困るんですよね…とか考えながら、最後までいいネタは思い浮かんできませんでした。こんなんでスイマセン…

 

フェアリーS

Lap・馬場振り返り

12.5-11.5-11.9-12.1-11.6-11.6-11.6-11.8=1:34.6

 外目からシスルが押してハナ。内から抵抗するかに見えたのだが、スンナリ固まって比較的落ち着いた流れになった。3角手前からフィルハーモニーが外から押し上げるようにしてペースアップ開始。それに呼応して外目を早めに上がっていく馬も多数おり、それが差し馬台頭を誘発したと言えるだろう。馬場的には外差しというイメージはなくあくまでフラット…ここで前の馬が抵抗できなかったのは、前の馬に力がなかったこともあると見ておこう。

 

各馬振り返り

 プリモシーン:中団馬群の中から、先に外に並びかけてきた2着馬と並走するように上がっていくと、直線までしっかり脚を切らさず外の馬を振り切った。この馬がスパートを開始した時点で11秒台に入っており、展開利はあったものの、力がないと出来ない芸当と言える。ディープながら持続力を駆使して勝ちきった辺り、総合力で上位なのは明らかであり、もう少し伸ばせばG1でも圏内に入ってくる可能性はある。次走トライアルに注目。

 スカーレットカラー:出負けで後方の外目からも、この馬の特性を活かすべく早めの押し上げを図り出し抜きを狙ったが、それに付いてきた勝ち馬には差されてしまった。先にも書いた通り、速い時計、上がりには対応が難しい馬だけに、ここから先も条件を見ながらの出し入れが必要になってくる。

 レッドベルローズ:ダッシュかつかずに後方から。2着馬を追うように浮上を図るが、自身の手応えが悪く一旦離されるものの、しぶとく伸びてきた。このペースは恐らく悪くないタイプだが、鞍上は替えたほうがいいかも。東京の自己条件なら普通に勝ち負け。

 ハトホル:内から外に切り替えて遅れて伸びてきた。この馬も前走と違い流れは合っていたが、この舞台でもやれるだけに、瞬発力が求められない舞台なら自己条件は勝てそうだ。

 トロワゼトワル:出負けで内の最後方。4角から一気に大外に振ったが、直線もイマイチ伸びきれず。ハトホルに交わされている以上、上がり最速でも評価できない。現状は人気先行型と見ておきたい。

 テトラドラクマ外から内に入ろうとして接触…そこから折り合いがおかしくなってしまった。一言で言えば下手乗りで参考外としておきたい。こんな流れも悪くないので、東京替わりで改めて期待。

 

 

 はい…このまま土曜の予想をしないと…眠いなぁ。





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