先週の反省 11/4 京王杯2歳S篇
スワーヴリチャードは有馬記念ですか…JC出てほしかったなぁ。まぁ一戦必勝でキタサン撃破にかけるというのであれば、アリかもしれませんね。
京王杯2歳S
Lap・馬場振り返り
12.6-11.4-12.0-12.1-11.2-11.1-11.5=1:21.9
不良で2週使われた際に内を空けていた影響もあって、良に回復したこの日も5分どころほどまでは荒れ模様。それならば内を通ったほうが良かった…後から思えば(爆)そんな馬場だった。日曜はその傾向が顕著に出ていたが、土曜日はまだ手探り状態なのか、どの馬も様子見のスローの中で、この馬場傾向が見え隠れしているといった状況だったと考えられる。とは言え、この時期の2歳戦ならばスローは珍しいことではなく、これ以上、深く考える意味は無いだろう。
気になっていた馬
△ 10 ピースユニヴァース(4着/7人気)
→出負け。直線も進路のとり方に迷いがあったが、この馬自身使える脚は使っている中でのもので仕方無しの部分もある。上がり勝負が向いているとも思えないので、この距離でもしっかり流れるレースで見てみたい。評価は保留としておく。
その他の馬
タワーオブロンドン:4角までは枠なり内目。直線だけ外に出して一気に伸びた。東京の決め手勝負にも難なく対応した点は、適性より総合力の高さだろう。先はともかく朝日杯なら十分勝負になるだけのパフォーマンスだったといえるだろう。
カシアス:楽に先行も掛かり気味。それでもがっちり押さえて上がり勝負にも何とか対応できた点は、現時点での完成度の高さを示したものといえる。もちろん距離が伸びるのは良くないタイプで、G1でどうこうとは思えないが。
アサクサゲンキ:番手で2着馬と違い上手くコントロールされていた印象。それでも上位に及ばなかったのは力負けといっていいだろう。ただ自身の持ち場では安定して力を発揮できるタイプだけに、シーンによっては狙い所があるかも。
ニシノウララ:直線入り口から序盤にかけてのペースアップについて行けずで、ペースにやられた感が強い。自己条件で緩まない流れならすぐに見直せる一頭。人気にならないリーチザクラウン産駒で狙い所はありそうだ。
エントシャイデン:決め脚比べて劣っていては、現時点で足りないと言わざるをえない。
タイセイプライド:直線では反応良さげも、上がり勝負に全く対応できなかった。条件変わりで見直し可能。
決して瞬発力勝負で良いと言えないレーヌミノルとモンドキャンノが決め脚勝負でワンツー決着となった昨年を考えると分かりやすいでしょうか…今年も結果的に重賞とOPを勝っている馬が3着までを独占と、ペース適性よりも現時点での能力が問われたレースといった方が良かったと思います。2歳戦…特にスローの要素が強い東京7Fで行われるこのレースは、今回のような決着になるシーンもありますので、そこはしっかりと頭に入れておいたほうが良いと思います。
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