2014 毎日杯 回顧
です、です。
現時点でキャンセル待ちが落ちてきておりません。明日の夕方まで待って何も連絡がなければ終了ということになります。正直ほぼ諦めてるのですが、この所、週末も平日も噛み合わない日々が続いておりなんかいやな気分です。
2014年 3月29日(土) 2回阪神1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第61回毎日杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1800m 14頭
LAP 12.6-11.3-11.5-12.0-12.3-12.0-11.9-10.7-12.4=1:46.7
通過 35.4-47.4-59.7-71.7 上り 71.3-59.3-47.0-35.0
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | マイネルフロスト | 柴田 | 1.46.7 | 07-09 | 34.6 | 5 | ||
2 | エイシンブルズアイ | 秋山 | 1.46.7 | ハナ | 04-04 | 34.8 | 3 | |
14 | ステファノス | A.シ | 1.46.7 | クビ | 08-06 | 34.7 | 4 | |
12 | ラングレー | 北村 | 1.46.8 | 1/2 | 10-06 | 34.8 | 1 | |
6 | アズマシャトル | 松山 | 1.46.9 | 1/2 | 08-09 | 34.8 | 2 | |
9 | パドルウィール | 四位 | 1.46.9 | ハナ | 12-11 | 34.6 | 8 | |
4 | ピークトラム | 小牧 | 1.47.0 | クビ | 10-11 | 34.7 | 10 | |
8 | サングラス | E.ペ | 1.47.6 | 3 1/2 | 05-06 | 35.6 | 11 | |
11 | シンガン | 川島 | 1.47.8 | 1 1/2 | 05-04 | 35.9 | 6 | |
3 | カゼノコ | 武幸 | 1.48.4 | 3 1/2 | 14-13 | 35.8 | 13 | |
5 | アドマイヤヤング | 和田 | 1.48.5 | クビ | 01-01 | 36.8 | 7 | |
10 | デビル | D.バ | 1.48.7 | 1 1/4 | 03-03 | 36.9 | 12 | |
7 | リーゼントロック | 中谷 | 1.48.8 | 1/2 | 02-02 | 37.1 | 9 | |
13 | クリノジュロウジン | 太宰 | 1.48.9 | 3/4 | 13-13 | 36.3 | 14 |
単勝 1 \800
複勝 1 \240 / 2 \240 / 14 \230
枠連 1-2 \2570 (12)
馬連 01-02 \2430 (11)
ワイド 01-02 \880 (9)/ 01-14 \990 (10)/ 02-14 \870 (8)
馬単 01-02 \5430 (22)
3連複 01-02-14 \6050 (20/364)
3連単 01-02-14 \40230 (144/2184)
【ペース・展開おさらい】
馬場の中ほどからリーゼントロックが出る所を、内からアドマイヤヤングが掛かり気味に出て行く展開。3F通過はごく標準的、中盤の緩みはそれなりには見られたものの、例年ほどのどっぷりな感じでもなく、ラストの脚比べへ…そこでも急激にLapを上げることはなく、坂の上からはがくっとペースを落としてのFinishとなった。もちろん必要だったのは持続力…上がり偏重型の馬には辛いレースになったといえるだろう。
馬場的には外が全く伸びないわけではないが、内もしっかりと踏ん張れる状況…このレースにおいてはフラットな状況だったと見ておきたい。
【各馬ひとこと】
マイネルフロスト:中団のインで脚を溜めると、一旦先に出た各馬を追いかけるようにスパート。坂の上から一気に前との差を詰めて、ゴール寸前でハナだけ出ての初重賞。前走は自身限界の上がりを使いながらのキレ負けという感じだったが、流れが変わることで一変した印象。阪神外回りでの差し馬は内目で恵まれるという事はまずない…その中で、この馬自身跳びが大きく、内が良いわけではないだけに、着彩上に評価したい一戦だった。適正内の流れであればそれなりにやれそうな予感。
エイシンブルズアイ:前の数頭を見ながら自身は内でじっくりと。4角では外の馬に先んじられたのだが、自身のタイミングでスパートし、しっかりと脚は使った。あまりにチグハグだった前走はさておき、それ以外では一応最も厳しい流れでのレースだったが、しっかりと結果を出せたことは大きい。ただ距離はここら辺りが限界っぽいので、マイルまでならという条件はつくものの、更に上のメンバーでも力は出せそう。
ステファノス:中団から3~4角で早めに進出し、直線早々では先頭に立っていたが、坂上で息切れ…脚が止まってしまった。極端に速い上がりを持っている馬ではないだけに、取った作戦も間違いではないと思うし、やはり上位条件ならマイルがベストということなのだろう。
ラングレー:この馬も賞金加算を意識し早めの進出を試みたが、直線での伸びは今ひとつ。やはりもっと上がりが強調できるような流れのほうが良い。プリンシパルSで頑張っていただきたい。出るのかどうかは知らないが…
アズマシャトル:中団の馬群の中から弾けそうな感じだったが、こちらも直線で伸びあぐねてしまった。年明け2戦のパフォーマンスを見ていても、もう少し上がりに寄った流れのほうがいいのかも。また終始ソエ気味で出走しているようで、皐月賞は回避の模様。決して弱い馬ではないだけに、立て直した後に期待したい。
勝ち馬のところでも書きましたが、阪神外回りは馬場状況問わず、内の馬に有利に働くことはあまりありません。特に差し馬で外に出せないようなケースは尚更なんですが、それを跳ね返して差しきった勝ち馬は評価できると思います。皐月賞でも少なくとも印は打つつもりです。
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