菊花賞で相手に買いたい馬

です、です。

雨…ですね。それでもあの馬の優位性は全く変わらないと思います。マツオミドリの14の受胎確認も後押ししているのでしょうかね…ただ掛かりグセのある馬には変わりなく、良くも悪くも無難に乗ってくる鞍上いっくんだけに、単勝1番台ほどの魅力があるのかと言われれば、それも微妙…

ならばどの馬が勝つのかと言われれば、それも答えに窮するのは事実…ここはあくまで相手候補ということで何頭か並べていこうと思います。

【京都11R 菊花賞 芝3000m】
★展開・馬場想定から有利に働く馬の条件
ネコタイショウが抽選を通ったことでバンデとの兼ね合いがクローズアップされる事になったが、互いに「絶対ハナ」と一歩も譲らぬ構え。とは言いながらG1の舞台で無謀な競り合いが起こるとは思えない…それなりにペースにはなるとは思うが、前が飛ばしたとして追いかける組は無茶苦茶な乱ペースは考えなくていいだろう。

★人気薄で人気以上に走れそうな馬
ケイアイチョウサン：前走は出負けしたものの、あまりに追走を捨て過ぎ…それでもラスト外からそれなりに伸びており、秋緒戦としては及第点といったところか。もともと力的には上位で、ここは最内を引いたことでこの馬のやりたい事が全て出来そうな構え…菊花賞では無類の強さを見せる鞍上もここでは高評価と判断したい。

テイエムイナズマ：前走は直前での乗り替わりで無難に回ってきただけという印象。春も皐月賞コンマ7秒差、ダービーコンマ4秒差とさほど差があるわけではなく、この人気なら一枚押さえても損はないだろう。

タマモナイスプレイ：こちらも春善戦組…神戸新聞杯でも流れとして向いていない先行組だったが、掲示板は守りぬいた。現状でエピファネイアに敵う要素はないものの、この馬自身折り合いに心配ないところからも距離は問題無さそうで、3着目なら十分考えられる存在。

バンデ：3番人気…さすがに人気し過ぎの感もあるが、前走逃げながら33秒台で上がっての快勝は性能の裏返し。セントライト記念でもペースを考えればよく走っており、函館の走りを見てもスタミナ勝負になったほうがパフォーマンスが上がるのは間違いない。ハナが取れなかったとしても自身のペースが守れるのであれば、大駆けがあってもおかしくない。不安は京都3000m以上初騎乗の鞍上か。

ナリタパイレーツ：こちらも神戸新聞杯で先行して踏ん張った組…タマモナイスプレイと比べても一枚落ちる分、ここで上げるのはためらわれたが、この人気なら少しだけ勝っておきたい存在。

サトノノブレス：神戸新聞杯では苦しい内目を抜けてきた。力的にはここでも胸を張れると思われる。ただこの馬自身上がりに寄ったレースで結果を出している分、京都外回りでの評価は少し微妙…

★人気でも買っておかねばならない馬
マジェスティハーツ：前走は死んだふりで権利獲得のある意味好騎乗…ここもある程度流れる想定なだけに、前走と同じような競馬をするのであれば、同じような結果になる可能性もゼロではない…ただ人気を考えると、あまり買いたくない存在というのが本音。

正直、エピファネイアを負かせそうな馬はいませんが、安全を期するなら3連複ということになるのでしょうかね…個人的には3連複に加え、3連単ですこしアレンジをして買ってみようと思います。




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