重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

6/23 ちょっと気になる馬

 結構な無理やりエントリですので、読み飛ばしていただいても…そんな感じです。

 

東京12R 3歳以上500万下 芝1400m

ちょっと気になる馬

☆ 03 ライズスクリュー

 →戦績が示すとおり、東京7F専用馬。前走は速い時計への対応が出来なかったが、この馬の脚は使えていた。最終週の荒れ気味の馬場になること、更に内枠になることは大きなプラスで馬券圏内への突入を期待したい一頭。

 

 

その他気になる馬

◎ 函館10R 

 →ダートでもスピード負けしない馬で、行きたい馬が揃ったココでもそれなりにやれそう。しかも外枠に入り行けなくても前を見ながら追走できるのは有利に映る。平坦もプラスで勝ち負けまで見たい。






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先週の反省 6/17 その2 ユニコーンS篇

 南アで種牡馬ですか…その内、ドバイとかで産駒が走っているかもしれませんね。個人的にはこのブログで一悶着をおこしてくれた感慨深き馬でもあります。お疲れ様でした。 

 

ユニコーンS

Lap・馬場振り返り

12.2-10.8-11.8-12.3-12.3-11.9-11.5-12.2=1:35.0

 函館同様、最内からセイウンが押して押してのペースメイク…4F分割ではややハイだが、道中の動きもほとんどなく、中盤での緩みもしっかり作られており、決して前に厳しい競馬だったわけではない。また馬場的には金曜に降った雨からの回復途上の馬場でかなりの高速状態…パワーあふれるダート馬よりも、芝でもやれそうな軽めの馬に適正があったことは覚えておこう。

 

各馬振り返り

 ルヴァンスレーヴ:出負け気味を巻き返して中団。Lapの緩んだ部分で楽に押し上げ抜群の手応えで直線に向かうと、残り1Fを待たずに先頭に立って、余裕たっぷりに押し切った。まず力上位だったことが大前提ではあるのだが、東京ダ8Fで緩みが出来ると、その部分で楽に前との差を詰められる外の差し馬に特に有利に働くわけで、個人的はこの着差ほどの力差があるとは思えない。これでJDDは圧倒的人気になるはずだが、個人的にはつけ入るスキはあると思う。

 グレートタイム:こちらも芝の部分で遅れを取るような形で出負け。中団後ろの馬群の中からの競馬となった。直線は前がなかなか空かずに外に進路を求め、苦しい場面もあったがラスト1Fからしっかり伸びて連対は確保した。下手乗りとまでは行かないが、Lapが速くなっていく所でギアアップ出来なかったことは、やはりロスにつながったと見るべきだろう。そういう意味ではマイルはやや短いのかもしれない。JDDに出るなら巻き返しの要素は普通にあるはず。

 エングローサー:後方から。坂の途中で外を目指すも壁になり、内目に切り替えて伸びてきた。やや踏み直した感もあり、それが無ければ2着だった。ただ加速Lapはこの馬にとってはプラスで必要以上の加点はしないでおきたい。何れにせよダートで狙うなら東京の舞台。コーナー4回の9F戦以上は向かない。

 ホウショウナウ:好発からの先行策。勝ち馬には早めに交わされてしまったが、そこからも止まらずに掲示板は確保。距離延長で加速が必要な舞台でもやれたのはいかにもゴールドアリュールっぽいが、道中ほぼノープレッシャーで駆けられたのも大きく、必要以上の評価はやめておきたい。

 セイウンクールガイ:ペースを作りつつ、残り100mまでは2着はあるかというところまで持ち込んだ。距離が長かったのはそうなのだろうが、加速Lapにも対応できた辺りは好感が持てる。距離短縮なら自己条件でもすぐに勝ち負け可能だろう。

 グリム:先団の馬群の中。直線でも前が全く空かずトキノパイレーツの外に出さざるを得なかった。ペースが上がった時に踏み遅れてしまった以上、この結果も仕方ないと言える。にしても進路が空いてからの伸びは今一つで、ちょっと人気しすぎという感もあったか。

 

 超高速馬場でザ・ダート馬的な馬の活躍が無い週だったのですが、そういう意味で割りを食ってしまったのがこの馬→(リョウノテソーロ ダート短距離の良馬場ならOPまですぐ)

 

 



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先週の反省 6/19 その1 函館スプリントS篇

 普段サッカーはほぼ見ない人なんですが、流石にナショナルチームは応援します。ていうか、勝っちゃいましたね。でも、最初に大迫が1対1を決めて11人どおしで進んでいたらどうなっていたのか…はい、私はひねくれ者でございます。

 

函館スプリントS

Lap・馬場振り返り

11.8-10.4-10.9-11.3-11.3-11.9=1:07.6

 ワンスインナムーンが速いが、明らかに内の馬を待つような形…そこに行き脚のついたセイウンコウセイが交わしていく展開の序盤戦。そこからも道中に緩みは作らず、減速を繰り返しながら、前後半差+1.4の前傾Lapを演出した。数字だけ見るともっと差し馬が来て良いシチュエーションに思えるが、今年の開幕週の馬場は逃げ先行重視馬場…特に6F戦は顕著に現れており、その影響が反映された結果とも言える。そして前日の同距離1000万下の結果から見ても、もう少し上がりが纏まっても良かったと思えるだけに、レースレベル的にはちょっと微妙と言える内容だった。

 

ちょっとだけ気になっていた馬

△ 03 ラインスピリット(6着/9人気)

 →前から3列目の最内。終始手応えはイマイチでも、直線で伸びかかっていたのだが、前の馬の外に出そうとした時に2着馬にフタをされ内に押し込められてしまった。それが無くても馬券内まで来れていたかは分からないが、加速を伴わないLapの中であれば健闘したほうではないだろうか。次走はアイビスSDのようだが、このレースは毎年加速が入るLap構成になるために、変に前を意識しなければワンチャンスあっておかしくない。要注目。

 

その他の馬

 セイウンコウセイ:同型で更に速いダイアナヘイローが出遅れ。この馬自身2歩目が遅いのだが、それを前が待ってくれつつのマイペース構築だった。7秒台の時計でも対応できるか半信半疑で、それを克服できたことは一定の評価を与えられるが、色々とうまく行った背景もあるし、時計のレベルを見ても、決して先の明るい勝利だったとは言えそうにない。少なくともG1で買おうとは思わない。

 ヒルノデイバロー:好位やや後ろの中団から。この馬も手が動くのが早かったが、しっかりと伸びて前にグンと迫った。好走パターンは多岐に渡っているものの、安定感がないだけに明確な狙い所が無いと言わざるをえない馬。それでいてこれより上のメンバーとも渡り合えるだけのものは持っているだけに、人気のない時は常に押さえておかねばならない存在…と毎度言っているような気が。

 ナックビーナス:前を狙いつつ3番手の絶好位。完全に勝ちパターンと思ったのだが、前との差はジリジリとしか詰まらなかった。メンバー問わずに2・3着の安定感なら抜群だなと思わせる内容。ただ重賞で結果を出すようになってからの好走はほぼ加速を伴わない前傾LAPだけに、そこは覚えておきたいところだ。

 アドマイヤゴッド:後方から直線序盤までは内で僅かなすきを突いて馬群の外に出して伸びてきた。前傾Lap向きの馬で、流れに加え、好立ち回りも相まっての好走。唯一後方から差し込んできたが、そこは評価しないでよいだろう。ハマれば突き抜けるだけのものは持っていると思うのだが、あくまで展開が伴ってこそだけに、現状はそれまちと言った感じで。

 タマモブリリアンハコ内番手からも、最後まで逃げ馬との差を詰められず。立ち回り的にも流れ的にも問題なかっただけに、ココは力負けと言えるのだが、得意の北の大地に戻り復調加減も見えてきたので、引き続き立ち回りが生きるような展開が予想される時は狙ってみたい。

 ワンスインナムーン:やはり前傾になると粘りきれない。得意ペースになればまた違ってくると思うので、参考外としておこう。

 ダイアナヘイロー:出負けを巻き返して中団。内を使って差を詰め、直線も馬群の中に入れたが、突けるスペースがなく、更にラスト100mで詰まって終了。詰まったことより出負けの影響のほうが強く、参考外で良い。時計が速くても加速さえ伴えば対応はできるので、北九州記念に出るならもちろん有力となる。

 

 ココには挙げなかった一頭で巻き返し可能と思えたのがこの馬。前に行けるほどの脚があったのに内にこだわる形で後方へ…馬体重も影響していたかもしれず、次走内枠に入るようなら巻き返せる…この馬でおます→(キングハート)

 

 




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6/17 ちょっと気になる馬

  昨日は触手の伸びるレースが無かったわけではないのですが、諸事情により馬券すら買えない一日でした。買えなくてよかったねという結果なのは言うまでもありません。そのラッキーを日曜に繋げられればいいのですがね…

 

函館11R 函館スプリントS(G3) 芝1200m

Lap・馬場想定

 昨年ほどではないものの、今年の函館も絶好の馬場コンディション。今年もまともなペースなら7秒台前半は出るはずだ。そのペースだがセイウンコウセイとダイアナヘイローが速そうなものの、共に内枠で無駄な競り合いはなさそう…去年のような無茶なペースは考えにくい。また直線手前まで上り坂、かつコーナーがきついコース形態から、一旦やや緩んで再加速する可能性も高い。そのLapへの適正をメインに取捨をしてみたい。

 

ちょっと気になる馬

△ 03 ラインスピリット

 →加速Lap巧者の一頭。前走は長い7F戦でも大きく止まらずに掲示板は確保した。平坦巧者でもありこのコース替わりもプラス。相も変わらずの人気の無さでここも一発に期待したい。

 

馬券はどう買う?

 もちろん3連複。相手筆頭は高速馬場適性も加速Lap適性もあるダイアナヘイローを筆頭に人気3頭は消せそうにないので、この3頭を2列目に並べて3列目に手を広げる作戦で。3列目の特注は同じ内目の枠で加速Lap適性のあるタマモブリリアンで。

 

 

その他気になる馬

阪神10R 

 →意外と先行激化の予感。捲れる脚のあるこの馬にワンチャンあるはず。






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先週の反省 6/10 その2 マーメイドS篇

 サンデー系が多いのは言わずもがなですが、他で目につくのがストームキャット系…ドレフォンを筆頭に、ゴドリー、プレティオラス、ルックスザットキルの4頭がスタッドインしました。ダートで手堅く走る勢のサウスヴィグラススウェプトオーヴァーボードが、結果的にこれらの後継と呼べる馬が出ないまま(レッドファルクスがどうなるかですが)相次いでいなくなってしまいましたからね。その辺りを競える馬を出すような馬が出てきたら面白いのですがね。

 

マーメイドS

Lap・馬場振り返り

12.7-10.5-12.1-12.3-12.0-12.7-11.8-11.5-11.6-11.9=1:59.1

 外からトーセンビクトリーの行きっぷりがよく、この馬がペースを作ることになったのだが、前後半差はほぼないものの、2F目が極端に速く、6F目が極端に遅い奇妙な流れ…その12.7の部分で後ろが動き出して、3角以降は一団の競馬になった為、息を入れる部分が少なかった前の馬には厳しくなったレースと言える。また上がり3つ目(コーナー)が最速区間になっており、その部分で外から差を詰めようとした馬たちは割を喰うことになった事も覚えておきたい。

 

ちょっとだけ気になっていた馬

△ 14 トーセンビクトリー(15着/5人気)

 →ハナに行っても構わないとは思っていたのだが、このペースとは想定外…更に一旦緩めてすぐに再加速を強いられた点も56キロを背負う身としては厳しかった。とはいえ、競られた訳ではないので、もう少し乗り方があったようにも思えるのだが…馬の状態はさておき、まずはその部分が気になった次第である。また、この夏の狙い目からは外したほうがいい負けっぷりだった事も付け加えておこう。

 

その他の馬

 アンドリエッテ:出は悪くないが行き脚がイマイチで、追っ付けつつも後方集団から。後はひたすらラチ沿いを進み、直線も前の2頭の間を割って抜け出してきた。溜めれば切れる馬で、コーナー4つのレースでも内で脚を溜めるような形にできたことが大きかった。ペースも含め色々と恵まれた点も大きいので、これ以上を求めるのは難しそうだが、しっかり流れることが好走の条件だけに、噛み合えば上の舞台でもやれるだけのものはあるはず。

 ワンブレスアウェイ:常態化していた出遅れはなく中団から。3~4角では外目を探すような形の位置取りになったが、そのスキに勝ち馬に最内を取られ、最終的には馬場の3分どころ辺りを伸びてきた。上記の部分は勝ち馬にやられてしまった感が強いのだが、この馬も持続力勝負でこその馬で、出遅れさえ無ければこれくらいはやれるということだろう。もちろん安定感がない以上、積極的に買いたいタイプではないのだが…

 ミエノサクシード:この流れを積極策で最後まで踏ん張れたのは力の裏返し。OP2走目で結果を出してきた辺り、力を付けてきた証左とも取れるし、ワンターンの競馬で前付けしても一脚は使えると思うので、次走コースを問わずに少し狙ってみたいところだ。

 ヴァフラーム後方から3角以降外目を回して伸びてきた。スタミナ面を問われた側面もあるレースだっただけに、短縮ローテはプラスに働いたと言えるだろう。外回し組での再先着はそれなりに評価できるものの、50キロでの結果だけにまだ半信半疑。自己条件でもメンバーとペースを見ての出し入れは必須。

 ミリッサ:先行策で内目の2列目だったが伸びきれず。この馬にとってはやはり流れだろう。もっと上がりを強調するようなレースのほうが持ち味が出るはずだ。距離も短いほうがベター。

 レイホーロマンス:向正面から外目を目指そうという意思がよく見える立ち回りだったが、更に外に馬がいて叶わず。直線に入り外に出し直したが、時すでに遅しだった。コーナーでの加速を生かせない立ち回りになってしまっただけに、消化不良で次走は見直せるはず。とはいえ、このメンバーでも断然という存在ではないので、そこは忘れずにおきたい。

 キンショーユキヒメ:この馬も動きたい所で動けず…参考外でよいのだが、この馬も人気で買うタイプの馬ではないような気も…

 

 

 ちょっと強引さが目立った競馬でしたが、一応このクラスでの目処が立ったんじゃないかと思えたのが、この馬→(フェイズベロシティ…距離延長なら狙い目。今夏がダメでも長い目で…)

 





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先週の反省 6/10 その1 エプソムC篇

 まぁここは妥当な線ですかね…この後ろとなると、毎年得票50%前後をウロウロしているブエナビスタスペシャルウィークなんですが、ブエナは仔が走ればワンチャンスあるかもしれませんが、スペシャルウィークは残り後3年で上積みを求めるのは厳しいでしょうからね…新たなスターホースが出てくるのを待つしか無いでしょう。個人的にはディープ産駒で後継となりうる物凄いのとかが出てくるんじゃないかなと思っているのですが…

 

エプソムC

Lap・馬場振り返り

12.8-11.1-11.5-12.3-11.9-11.9-11.6-11.8-12.5=1:47.4

 何とスマートオーディンのペース。前半はごく標準的な入りで4F目に12.3と緩めに入った所を、進路を内に切り替えたマイネルミラノが突いていくような形でそれを許さなかった。終わってみれば中盤の緩みもさほど無く、ラスト3F最速で出し切るレースになった。各馬内を空けるレースで、馬場を選べたとはいえ前の馬には少し厳しいレースだったと言えるだろう。

 

ちょっとだけ気になっていた馬

△ 01 ブラックスピネル(10着/11人気)

 →この馬らしい先行策で、ギリギリ馬場の悪くない内目を追走。直線でやや外目に出したものの、全く伸びなかった。結果論だがこの距離のポテンシャル勝負では分が悪かったということだろう。先行しつつもギアアップが出来て、比較的速めの上がりでまとめられるのがこの馬の特性だけに、そのような舞台でもう一度狙いたい。中京記念関屋記念なら後者のほうがベター。

 

その他の馬

 サトノアーサー:好発から控えて好位の後ろ。相変わらずスッとは反応できないが、ジリジリ伸びて残り1Fで先頭に立つとそのまま押し切った。道悪巧者というより、跳びが大きく反応が鈍い分、加速が必要ないLapかつ速すぎない上がりがあっているという感じで、今回はそれがばっちりハマったと言えるだろう。秋はG1を目指すことになるだろうが、個人的にはまだ半信半疑。人気になりやすいキャラなら尚更。

 ハクサンルドルフ:出負けで中団馬群の後方から。4角まで馬群内で直線だけ外に出し序盤は伸びあぐねるものの、ラスト1Fでグイグイと前に迫った。馬場にかかわらず自身の脚は使える馬だけに、前が止まるような形になってこそという馬。特に評価を上げる必要はない。その適性から直線長いコースのほうがいいのは明白でサマー2000なら新潟記念一択ということになる。

 グリュイエール :好発も控えて中団の馬場を選びながらの追走。中盤以降は勝ち馬をやや前に見ながらレースを進めたが、最後まで捕まえるまでには至らず。結果的にこの位置の競馬はプラスになったと言えるし、ほぼ力を出し切れた中での結果と言える。極端に上がりに寄らなければ、もう少し速い馬場でもこなせるはず、また小回りも問題なさそうで、サマー2000に続戦するなら有力馬の一頭になりうる存在。

 サーブルオール:中団からの競馬で、直線も内目から馬群に迫っていったがラストは甘くなってしまった。速い時計とトップスピードの勝負には向いていない馬で、相対的にこの馬場も問題なかっただろうし、1・2着馬の通った外を選択しなかったこともマイナスではならなかったはず。従って前とは少し差があると見ておきたい。サマー2000も高速馬場なら割り引く方向で。

 エアアンセムこの馬にとっても流れは悪くなかったが、序盤でやや窮屈になってポジションを下げてしまったことは、追って味のあるタイプではないだけに痛かった。器用さがある分、掲示板まで持ってこれたかなという印象だ。前との着差はあまり気にせず、この馬も流れ一つで、サマー2000の重賞ならワンチャンスあっていい。

 ダイワキャグニー:前半から馬場を気にするような感じでついて行けず。距離ロスを挽回すべく終始内目を通る騎乗も実らず、直線早々に手応えをなくしてしまった。馬場が馬場がだけに参考外で良いだろうが、基本そこまで強い馬ではない事は覚えておきたい。

 

 例によって、ここで挙げなかったちょっとだけ気になる馬は…コイツ→
マイネルフロスト…休明けも軽快に先行。今夏ハンデが1キロ下がれば…)


 






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6/10 ちょっと気になる馬

 本日は諸事情あり早めのUPですが、両場とも雨の影響が分からない中での予想ですので勝負度合いはだいぶ低いです。それを前提にご覧くださいませ。

 

東京11R エプソムC(G3) 芝1800m

ちょっとだけ気になる馬

△ 01 ブラックスピネル

 →朝の内から降る前提で考えると、少なくとも良馬場ではないというはずということで考える。そうなった時に内を避けるような競馬になれば、先行して脚を溜められる適正の高いこの馬にもワンチャンスあっておかしくない。前走は速いペースに付き合いつつの先行も直線は捌ききれずと消化不良の一戦だっただけに、同じ内枠でも今回は様相が違うはず。道悪適性は…良くわからん。

 

馬券はどう買う?

 もちろん3連複を少額のお茶濁し買い。全く人気がないので手広く構えて高め待ちのお約束パターンで。

 

 

その他気になる馬

 

阪神11R 

 →外に入ってしまったが、このメンツなら楽に先行。スタミナ豊富の分、キレが少ないタイプで外から積極的に押し上げていく方がこの馬には向いているはず。渋って時計がかかる方向に行くのもプラスと見る。






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