2/3 ちょっと気になる馬
恒例の重賞なし土曜…超手抜きバージョンで失礼致します。
2/3 ちょっと気になる馬
→前走は出ムチをくれて行くも一角で不利あり、結果的に最後まで響いた。このメンバーならスムーズに前目が取れそうで、断然人気馬が作る厳しめのペースでも対応可能。無茶なペースにならなければこの2頭で決まるシーンも想像できそうだ。
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先週の反省 1/28 その2 シルクロードS篇
ということは二ノ宮厩舎は噂通り解散の方向なんでしょうか…うーん残念。
シルクロードS
Lap・馬場振り返り
12.2-10.9-10.9-11.1-11.5-11.7=1:08.3
前後半差は+0.3…ただラスト1Fは勝ち馬のLapで逃げ粘った2着馬はコンマ3秒差での入線。すなわちラスト1Fが12.0掛かっており、数字より更に前傾気味のLapだったとみておきたい。そう考えると京都6Fにしてはかなりの前掛かりで、差し追い込み馬も十分届くペースだったということだ。
ちょっとだけ気になっていた馬
☆ 09 キングハート(8着/11人気)
→速いペースにも負けずに先行する競馬も手応えはあまり良くなく、見せ場なしの敗戦。息を入れたこの舞台は流石に狙い目ではなかったかもしれない…反省。というわけで一応ココはノーカウントとしておきたい。
その他の馬
ファインニードル:おあつらえ向きの3番手のイン。残り1Fで逃げ馬を捕まえてそのまま押し切った。立ち回り巧者だけに枠も上手く生かすことが出来たといえるだろう。プラス体重も太さは感じさせないパフォーマンスだっただけに、昨秋よりももう一段階力を付けたと見てよいのではないだろうか。次も枠次第だが、有力な一頭としておきたい。
セイウンコウセイ:意を決してハナ。直線もバッタリとは止まらずに粘り込んだ。力のいる馬場は得意だけに舞台は合っていたといえるだろう。トップハンデであることを考えるとそれなりに評価できる内容…ようやく復調してきたと言えるのではないだろうか。ただ現時点で連覇が期待できるレベルまでではなく、馬場次第という感じで。
フミノムーン:内目から4角で勢いをつけて外に誘導。その過程でもほぼロスはなく、勢いを削く事なく伸びてきた。このクラスでは展開待ちの馬だが、溜めれば切れる馬だけに今後も要注意。
カラクレナイ:距離短縮でスムーズに追走できた分、末もしっかりと伸ばすことが出来た。とは言え、G1で好勝負出来るレベルかと言われれば…あくまで展開一つという事だろう。
ナックビーナス:番手から少し譲る感じの先行策。直線も止まってはいないが特に見せ場もない掲示板だった。ダイアナヘイローに譲った時点でこの馬のいい所を消してしまった印象で、下手乗りと言わざるをえない。とは言えG1で見直したいレベルかと言われればそこまででもないだけに。
アレスバローズ:直線は前が壁だったが、流石にこれは人気しすぎ。次も人気になるなら消す方向で。
ダイアナヘイロー:平坦巧者だが、加速が伴わないLapではどうしようもない。ただそれを踏まえても負けすぎ。次も買いづらい存在になってしまった。
これ以外の馬で、次もちょっと買ってみたいのは…(セカンドテーブル…出負けでもそれなりに伸びるシーンも見せたいた。オーシャンSに出るなら)
勝ち馬は抜けて勝ったとは言え、2着馬含めて見ると、去年のスプリンターズステークスの12着、11着馬な訳で、メンバーレベル的にどうかという懸念も拭いきれません。まだ前哨戦は続きますので焦ることはないでしょうが、その辺は忘れずにおきたいと思います。
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川崎記念のちょっと気になる馬
先週の反省 1/28 その1 根岸S篇
レイデオロはともかく他の馬たちはそこまで需要あんのかいなという感じもするのですが、何しかポポカテペトルも一緒にヨーロッパに連れて行ってあげてください。重賞くらいなら勝てると思いますので…
根岸S
Lap・馬場振り返り
12.3-10.6-11.0-11.8-12.1-11.7-12.0=1:21.5(R)
凍結防止剤が入った影響もあるのだろうが、重でも超高速とまでは行かなかった東京ダート。そんな中、サイタスリーレッドが6Fの勢いで飛ばしてハイペースに…ラスト2Fで加速が生じているが、その時点でほぼ差し馬のLapになっていたこと、更にラスト1Fからはほぼ2着馬がLapを刻んでいたことを考えると、後ろに有利な流れであったことは言うまでもないだろう。
ちょっとだけ気になっていた馬
☆ 03 ブラゾンドゥリス(8着/9人気)
→このペースについて行けるほどの脚力があるとは思えなかったが、逆流に巻き込まれてしまった。もちろん参考外としてよいのだが、ラブバレットあたりの関係性から見ても地方交流でそこそこやれる…位のレベルで見ておきたい。過剰評価は禁物。
その他の馬
ノンコノユメ:2着馬を追うように仕掛けられると残り1F過ぎからは馬体を併せつつ押し切った。ペースが向いたことは間違いないが、この馬のいい時はペースに関係なく自身の脚が使えるかどうかであり、そういう意味でも復調なったと見ていいのではないだろうか。とは言え、G1の舞台でスローからの決め脚でどうにか出来るだけの力差はないので本番ではペースのアシストはある程度必要になると思われるが…
サンライズノヴァ:3角以降早めに前を追いかけ、勝ちパターンに持ち込んだが勝ち馬にわずかに交わされてしまった。目標にされてしまったのもあるが、斤量差がありながらも力で捻じ伏せられた部分もあるだけに、力は出せた中でも上位とは少し差があるのかなという印象も…後、器用さはあまりないので本番も中から外目の枠がほしいところだ。
カフジテイク:いつもの定位置もペースが速すぎてあまり追走に余裕がない印象も…ラストは脚を使ったのだが、やや前にいる2頭も極限レベルで同じ脚を使っていては追いつくものも追いつけないわけで…少なくとも8Fになった時に、上位2頭より買いたいと思える要素はなかっただけに、ちょっと狙いづらい。
マッチレスヒーロー:前2走で6F戦を使ったことからペースにも対応し、先団を見る位置から、直線も仕掛けを少し遅らせ差し馬のように伸びてきた。上3頭とは位置取りの差もあり比べるまでもないのだが、この馬なりに伸びておりそれなりに評価できる内容。ハイペース専用馬だがペースが合えば重賞でもやれると思っておきたい。
ブルドッグボス:好位の外で楽に進め、直線では追い出しを待つようなところもあったが、ラストは流石に甘くなってしまった。結果的に高い位置を取ってしまったことが災いしたが、差しに回って上位馬と互角に戦えたかは正直微妙…過剰評価は避けておきたい。
キングズガード:いつもより前目の中団から。内目でスムーズに進めていたが直線は弾けず。みやこSで距離延長を克服できたのも溜めて末に徹したからであることが明らかになってしまった。逆に言えば本番は自身の競馬に徹すればワンチャンあり。
アキトクレッセント:最内からブルドックボスに並びかけていったが、そこで脚がなくなり失速。流れの逆流はあったが、そこまで負ける馬でもないと思うが、この人気はちょっと過剰気味か。
ココには乗せませんでしたが、今後面白そうな馬を一頭だけ上げておきます→(サイタスリーレッド:B着用で行きっぷり一変。6Fならやれる)
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1/28 ちょっと気になる馬
1/27 ちょっと気になる馬
今週もすき間の土曜日という感じですが、適当さ満載で少しだけ…
1/27 ちょっと気になる馬
→前走は超ハイペースの縦長展開を痛恨の踏み遅れ。ラストは伸びているだけにもったいない競馬だった。それでも距離短縮はプラスで枠が外になるのも好材料。溜めれば自身の脚はしっかり使えるだけに、展開のアシストがなくてもここは好勝負になる。
明日は日が変わる頃にかる~く更新するだけになりそうです。予めご了承ください。
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先週の反省 1/21 その2 東海S篇
旧暦(太陰暦)で日々が動いている国にとっては、2/16の正月を前にして、今の時期がまさに年末という形になります。そんなこんなで色々バタバタしておりますが、サクッと振り返っておきましょう。
東海S
Lap・馬場振り返り
12.7-11.1-12.9-12.8-12.0-12.2-12.7-12.4-13.0=1:51.8
サルサディオーネが主張したがテイエムの脚が速く自然にハナへ。向正面ではアスカノロマンが突くようにしてペースを上げたが、コーナーでは減速し直線で再加速しての我慢比べ。ラストはポテンシャル勝負になったこと、更にLapの上げ下げがあったことを考えると、前の馬には厳しい展開だったと見てよいだろう。
ちょっと気になっていた馬
☆ 03 モルトベーネ(3着/6人気)
→やや出負けも巻き返して先団へ。向正面で外から動いた馬がいた時に上手くやり過ごしたまでは良かったのだが、そこから手応えが悪く万事休す。と思ったら直線はやや外目に出して盛り返してきた。少しチグハグなレースだっただけに、それでもやれたのは評価できるが、メンバーを考えるとココでは最低限の結果と言える。まだ復調途上なのかもしれないが、個人的にはココから先は半信半疑で考えておきたい。
その他の馬
テイエムジンソク:メンバーを考えれば勝って当たり前のレースだったが、2着馬に迫られても余裕のある対応で凌ぎきった。元々緩急あるレースに適性があるわけではなく、このペースならばパフォーマンスを落としているはずで、それを加味するとやはり基本性能が全然違ったということだろう。スピード優勢の馬でフェブラリーSにも適正はあるし、基本緩まないであろうペースも合っているだけに、4角先頭ぐらいのイメージで乗れば、同型先行組に遅れを取ることはまず考えなくて良いだろう。後はそのペースで上がりを使って差してくる馬を凌げるか…そこが最大の焦点になる。
コスモカナディアン:中団の内からアスカノロマンが動いた際に外目に切り替え追撃開始。唯一勝ち馬にしぶとく食らいついた。前走の負けで大きく評価を落としての参戦だったが、流石にこの人気は舐められていたということだろう。数字上、形は違うがアスカノロマンの動きに応じて動き出したのであれば、この馬自身はロングスパート戦を演じていたわけで、その適性が高かったこともある。フェブラリーS云々ではないが、地方交流ならやれておかしくない。
サンマルデューク:いつもの競馬と言ってしまえばそれまでだが、OP特別で噛み合えばもう一歩上がない馬ではないという事は、常に心の隅にとどめておきたい。
クインズサターン:位置取り的にはいつもと同じ競馬だが、大外で1角でもチグハグな競馬だった。1800mならペース関係なく次走注意。
オールマンリバー:やや出負けで最後方。それでも直線では一旦クインズサターンより前に出るシーンもあっただけに、ややもったいない負け方。ただやはり8F辺りでスピード比べになるようなレースのほうがあっていそう。今後このクラスでも通用するが、1800mなら取りこぼしと隣り合わせであることは覚えておきたい。
ディアレルレイ:勝ち馬マークの真っ向勝負に返り討ち…情状酌量の余地はあるものの、ココまで負け、そしてムラがある成績だと次以降も積極的に取り上げるのは難しい…
ちなみにモルトベーネ推奨、更にテイエムとの2頭軸ということで、3連複と3連単は頂くことが出来たのですが、やっぱオッズは厳しい…3連複をメインで買っていくのも考えなくてはいけないかもしれませんね。
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