重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2019 フェブラリーSのちょっと気になる馬

 土曜競馬は朝イチで小倉ダートがちょっと当たっただけで後は散々な結果…巻き返しを期して…とかいうテンションすら無くしてしまうほどトンチンカンでした。と言う訳で、気楽な感じで見ていただければと思います。

 

東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600m

ちょっと気になる馬

サンライズノヴァ

 →前走が不可解な敗戦だったが、陣営からは攻めが軽かったとのコメントも有り、それを信じるとしたら、今回は数字的には前走を遥かに凌ぐ内容で前走のようなことはないと信じての推奨。また位置取り的にも少し前目だったことも影響したと見たい。ペース的にはそこまで流れるとは思えないが、この馬自身、流れのアシストを必要としないタイプで、純粋な差し脚比べであればもう少し勝負できるはず。同馬主のインティいじめのアシスト(?)があれば尚良しだが…

 

馬券はどう買う?

 人気どころで盤石といえる馬もいないものの、どれも消せる材料がないのも事実。なので、力を出せれば勝てるのはインティとゴールドドリームに決め打って、この馬は2着まであるかなと言う馬券を作ってみたい。基本は馬連2点+まさかのコパノキッキングにして3列目に01 02 14を加えるような形で3連複と3連単を。

 

その他気になる馬

小倉11R マルターズアポジー&この馬→

 →マルターズアポジーの出るレースは緩みのないレースになるものの、追う側もさほど追いかけないので、思ったほど乱ペースにはならないケースが多い。ここもタニノフランケルが相手になるのだが、テン比べで見ると楽にハナに立てる可能性が高く、1角までに勝負が付けば、久々にマイペースで運べる可能性が高いと見ての推奨としたい。ベストレンジとも言える9Fで久々に戦えるのもプラスだろう。

 とはいいながら、色気のある馬たちが早めに押しかけ、上がりが掛かるようなケースもあり得るだけにそうなった時の推奨馬がもう1頭。こちらも典型的な9F、そして上がりの掛かるレース巧者だけに、ここは絶好の舞台と言える。両者が両立する可能性は少ないので馬券は2種類に分けて買いたいが、ブログランキングはマルターズ中心の印で登録する。






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2019 京都牝馬Sのちょっと気になる馬

 今日は1日ゆっくり競馬が出来そうなのでボチボチ…Twitterにもちょくちょく上げていこうと思います。ただ重賞でコレっていう馬を見つけられなかったのが残念…

 

京都11R 京都牝馬S(G3) 芝1400m

ちょっと気になる馬

ワントゥワン

 →この馬はとにかく溜めて直線だけにすべてのパワーを凝縮させる乗り方で結果を出してきた。ここはペースが緩みそうもないし、馬場的にも差しが十分届くだけにそれを前提にした上での推奨。昨夏~秋のマイル重賞で3連続2着で、前走の阪神Cでは不発に終わったのだが、これはペース的にも馬場的にも前が残れる状況が揃ったもので特に評価を下げる必要もないし、7Fへの適性を下げる結果でもなかった。メンバーの落ちる牝馬限定戦なら勝ち負けまで出来ると見たい。手の合いそうなデムーロに戻ったのも好材料だ。

 

馬券はどう買う?

 ハマれば勝ち負けまで出来る存在なので馬単馬連で買ってみたい。相手はどの馬も一長一短で難解でできるだけ手広く。差しー差し決着も視野に入れ、10 15 17辺りまで含めて押さえておきたいところだ。

 

 

その他気になる馬

京都10R 

 →前走も推奨したのだが思ったより前が速くなり位置取りが悪くなってしまった。4角の位置取りで勝負する馬…逆に言えば差しに回っていい馬ではないので、そこがポイントになるのだが、今回は組み合わせ的により前で競馬するチャンスがありそうで、並んでのしぶとさを買って、今一度狙ってみたい。

 

 ダイヤモンドSは素直に◎ユーキャンスマイルにしますが、多分馬券は買いません。一応印はブログランキングに載せておきます。






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2019 クイーンCの回顧

 クイーンズリングってマンカフェやな…と思ってちょっと調べてみたら、サンデー同系配合、しかも3x3でした。

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キタサンブラックxクイーンズリング

 サンデーのクロス自体はいまやそう珍しいわけはないのですが、この手はあまり見かけませんね。しかも重賞勝ち馬でそれをやってしまおうというのが、いかにも社台という感じもします。

 

クイーンC

Lap・馬場振り返り

12.7-11.5-11.9-12.3-12.0-11.5-11.0-11.3=1:34.2

 ジョディーの単騎で序盤からペース上がらず。3F目にして速くも11.9まで落ちどスローの競馬となった。後半は徐々にペースを上げていくものの、上がり3つが11秒台でレースの上がりが33.8と完全に決め脚勝負での決着となった。ただギアアップは0.5以内に収まっているので、後傾持続力の中でいかに速い上がりがマークできるかがポイントだった。

 

各馬振り返り

 クロノジェネシス持ったままで追い出されたのが残り2Fから。追う2着馬を寄せ付けないまま、着差以上の差を見せてのゴールだった。相手は出遅れて先に追い出す不利もあったのだが、その分追い出しを待って、まず抜かれないであろうという確信のもとにコントロールされた勝ちだった。直線序盤を地脚で対応できたあたり、ただの上がり特化型ではなさそうだし、次に大きく視界が広がる一戦だったと言える。恐らく桜花賞直行だろうが、ノーザンファーム勢ならもうそんな事は気にする必要はないだろう。

 ビーチサンバ:出負けで勝ち馬を前に見る位置から先に追い出されたが、最後まで差は詰まらなかった。上がり負けというより位置取りで負けてしまった印象で、特に悲観すべき点はなさそう。とは言え、勝ち馬とはちょっと差があるかなと思わせる内容だったのも事実…安定感で言えばコチラなのだが、勝ちきるまではちょっと厳しいかもしれない。

 ジョディー:ちょっとだけ気になっていた馬。注文通りにハナを取ると一杯に粘り込んだ。狙い通りの展開と立ち回りでの結果であり、それ以上を求めるのは酷というもの。

 ミリオンドリームズ:案の定とも言える上がり負け。持続力を活かす中山開催のほうがあっているので、自己条件で改めて見直したい。

 

 

 この馬も上がり負けという範疇に入れていいかなと思えたのがこの馬→(レッドベルディエスさらに出遅れて巻き返して引っかかり…という"若手騎手かい!"とツッコミを入れたくなる騎乗でもありましたので、自己条件なら普通に通過してくるんじゃないかなと思っております。










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2019 共同通信杯の回顧

 これってやっぱりスポット参戦なのでしょうか。恐らくここから大阪杯というローテになると思うのですが、その時にはまたどこかから呼んできた外国人というパターンになるんでしょうね。やっぱり。

 

共同通信杯

Lap・馬場振り返り

13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1=1:46.8

 アドマイヤマーズが行って分かりやすい上がり3Fの勝負に。まずは上がり性能に乏しい馬がふるい落とされ、後は能力順でゴールしたというように見ておきたい。

 

各馬振り返り

 ダノンキングリー:3番手で脚を溜め、内を空けてスパートをした2着馬に内から並びかけると、きっちりと捕らえきった。上がり性能と追いかける側の優位差を見せての勝利だったが、ひいらぎ賞ではしっかり流れるレースでも決め脚を見せているだけに、対応できるペースはかなり幅広そうだ。とは言え、中山10Fならば、緩んでからの決め手勝負の方が合っているような気も。

 アドマイヤマーズ:マイペースで運んで上がり33.5にまとめており、1キロ軽い勝ち馬にやられたことも特にマイナスポイントにはならない。もう少し流れても上がりをまとめられる馬なので、今日のところは仕方なし。ただ皐月賞の舞台がバッチリというわけでもなさそうなので…

 クラージュゲリエ:分かりやすい上がり負け。だからと言ってそこそこ流れた場合に上と逆転できたかと言われれば、それもまた微妙…力負けの要素も多分に含んだ内容と言える。とりあえずコーナー4回のレースでしっかり流れるようになれば…という感じで。

 フォッサマグナ上がりに寄り過ぎのレースもそうだが、距離面の限界もあったような感を受けた。距離短縮で改めてだが、まずは自己条件で見てみたい。

 

 

 この少頭数であえてピックアップする馬もいないのだが、平坦代わりなら差し切れる脚をもってるかなと思わせたのはこの馬…ゲバラただのクリック数UPの題材でしか無いのですが、よろしければ見てやってください。







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2019 京都記念の回顧

 日本での滞在はなんと残高を増やしてしまうという、春ならぬ冬の珍事をブチかましてコチラに戻ってまいりました。こちらは長袖1枚…下手したら半袖でも大丈夫な感じです。いい波はそこまで続かないと確信しておりますが、とりあえず当たったレースから振り返っておくことにします。

 

京都記念

馬場・Lap振り返り

12.9-11.2-13.1-13.1-13.0-12.2-12.2-12.0-11.9-11.1-12.1=2:14.8

 ダンビュライトが押し出されるようにハナ…の所をタイムフライヤーが交わしていく展開。2F目が気持ち速かった以外は概ねスローで前半は推移したのだが、そこで動き出したのがブラックバゴ。一気に2番手まで押し上げて全体のペースを上げて持続力勝負へ持ち込んでの決着となった。直線で一旦コンマ8秒ペースが上がっているのだが、残り1F時点では勝ち馬が先頭であり、その馬が一気にLapを落としながらも、差し馬の追撃を振り切ったとも考えにくいので、その部分はあまり気にしなくていいだろう(計測ミス?)自分でLapを測ろうにも京都外回りの残り2Fのハロン棒は映らないのでどうにもならないというのが本音なのだが、とにかくギアアップより持続力が重視されたレースだったと思って差し支えないはずだ。

 

各馬振り返り

 ダンビュライト:ちょっと気になっていた馬。当初ハナも厭わずの位置だったが、タイムフライヤーが行ってくれたことで上手く番手にハマっての競馬となった。ブラックバゴが上がっていった際にも上手く後ろをついていき、4角からは早めに外を意識して先頭に立つとラストも一杯になりながら何とか押し切った。11.1の部分できっちり対応できたことが大きかったが、馬場的に各馬内を避ける動きだったため、rと大きく取れ4角での減速がそこまで必要なかった事も影響していると思われる。何れにせよトップスピードを必要としない持続力勝負という得意フィールドでの勝ちきりだったと言うことには違いないだけに、次に繋がるかと言われれば…ただ今年の馬場の春天ならメンバー一つでという思いも。

 ステイフーリッシュ:今回は楽に先行し、この馬の競馬に徹したのだが…決して流れも悪くなかったし、4角では完全に勝ち馬を射程圏に入れていながら、交わしきれなかったのはちょっと底割れしたかなと思わせる内容だった。ここでは勝ちきって欲しかったというのが本音である。

 マカヒキブラックバゴの動きには呼応せず中団待機。それでも3~4角でジワっと進出して2着馬の直後から追い出されたのだが、ラストは脚色が同じになってしまった。札幌記念で見せた持続力適正だが、ここで活かすことは出来なかった…というより、今の力を端的に示しているいい例だと思う。

 パフォーマプロミス:内目をジリジリ…馬場もそうだが、そもそも流れが合わない。とは言ってもG1レベルの馬でもないので、もっと上がりを強調できる流れで買いたい馬と言える。まぁ目黒記念で頑張ってください。

 ノーブルマーズ:この馬もハナ辞さずの序盤だったが、結局行ききれず。伸びない内を通ったこともあるが、前を行くパフォーマプロミスさえ交わせない惨敗だった。折り合いを欠いていたこともあるが、もうちょっと何とかしてほしかった所。後、決して人気で積極的に買うべき馬ではないということは覚えておきたい。

 

 

 こう書いてしまってはバレバレですが、持っている特性とは全く違う競馬をしてしまったのがこの馬→(ブラックバゴ)我慢して溜めるだけ溜めて爆発させるのが最善だけに、今回も溜めて欲しかった…というか、動いてくれたから気になっていた馬が馬券になったとも言えるので、逆に感謝しなければいけないのかもしれないが(笑)







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2019 クイーンCのちょっとだけ気になる馬

 昨日のダンビュライトはうまくハマってくれましたね~。詳細は回顧エントリに回しますが、馬券的にはマカヒキをあまり重要視していなかったので、馬連を押さえていたことが奏功しました。この調子で…と思ったのですが、どうにもこうにも面白い馬が見つけられません。3着候補で…という感じで見ていただければと思います。参加している最強ブログランキングでは◎を付けられる程の推奨でないことは最初にお断りしておきます。

 

東京11R クイーンC(G3) 芝1600m

ちょっとだけ気になる馬

 →前走は出遅れてこの馬の競馬にならず。ここは行くだろうし、前から上がりをまとめられるのはこの馬の特性。上位2頭+αが強いのは分かっているが、このレースに限っては残り目があるのではないかということで挙げておきたい。

 

馬券はどう買う?

 もちろん3枠目狙いの3連複。相手は2強+前走は中山で勝ったものの、基本は東京で上がりを活かすレースのほうが合っていそうなカレンの3頭に絞りたい。ちなみに2強の中ではこの少頭数ならクロノジェネシスを上に取りたいところだ。






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2019 京都記念のちょっと気になる馬

 昨日の東京は中止になったのですが、実際の府中はほとんど雪は降らなかったそうです。月曜日を狙ったちょっと早めの決断…と、私のような根性の曲がった人たちは穿った見かたをするのではないでしょうか。佐賀記念がかわいそう…

 今日は時間がありませんので、手短に…

 

京都11R 京都記念(G2) 芝2000m

ちょっと気になる馬

ダンビュライト

 →荒れ馬場得意というか、とにかく速い馬場が不得意な馬。前走も中山にしては異例の10秒台を記録した部分で置かれてしまった。今回はペースメーカーはいないものの、京都の外回り、更に10秒台は無いだろうという馬場状態を加味すると、力は出せる下地は揃ったと判断したい。

 

馬券はどう買う?

 まぁ無難に3連複メイン…2列目は02 10 11が筆頭だが、この3頭に関しては馬連も押さえておきたい。

 

 

その他気になる馬

東京9R 

 →前走は出負けして後方から上がりを使ったものの結果が出ず…もともとは好位から速めの脚を使って抜け出せる馬なので、メンバー的にも出さえ悪くなければ、良い位置は取れるはずで、ここは巻き返しに期待したい。






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