重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2019 東海Sの回顧

 広島ファンでも巨人ファンでもないですが、これは頑張って欲しいですね。それでアンチ原でも無いのですが、今回はゴリゴリに叩かれてほしいなぁと。

 

東海S

Lap・馬場振り返り

13.0-11.2-12.7-12.3-12.3-12.4-12.4-11.6-11.9=1:49.8

 テンの3つは標準的も4F以降12.5以上を刻まずに、力のない馬をふるいにかける作戦。それでいてトドメは4角でのコンマ8の再加速と用なし馬たちを次々と蹴落としていくドSラップを刻んでのゴールとなった。ちなみに時計の出やすい夏の開催以外で49秒台を記録したのは中京改装以来初(馬場状態問わず)となれば、その価値が分かると思うのだが。

 

各馬振り返り

 インティ:特筆すべきは、このLapを刻みながらラストは自身で11.9とまとめ上げた所だろう。掛け値なしの強さを見せつける結果になったのだが、次のフェブラリーSは、芝スタートでこれまでのテンとは違う推移になるだけに、手放しで買いたいとはならない…やはり外枠が欲しい所だ。

 チュウワウィザード:好位追走から、唯一勝ち馬のLapに喰らいついた。一気の距離短縮にも難なく対応し、この距離でも一定の強さを見せられたことは、今後に大きなプラスになったと言えるだろう。ただ更なる距離短縮とフェブラリーのペースに対応できるかは未知数なので、個人的には秋以降を見据えたローテをお願いしたい所(賞金的にフェブラリーは微妙?)

 スマハマ:勝ち馬にしっかりと付いていくが、直線で離され、ラスト1Fで止まって3着確保が精一杯。骨折明けにしては上々の結果と言えるのではないだろうか。重賞もメンバー次第ではチャンスあり、地方交流でもイケるはず。

 コスモカナディアン:去年のこのレースもそうだが、速めのペースでしっかりと引っ張ってくれる馬がいてこそ…という感じ。力の衰えはなさそうなので、引き続きメンバー次第で出し入れを。

 アスカノロマン内を掬う競馬で掲示板。復調加減という感じではなさそう。

 

 

 1・2着馬の走りはなかなかのものがあった分、他の馬に目が行かなかったというのもあるのですが、強いてあげるならば、このメンバーでも一応自身の伸びは見せていたんじゃないかなと思わせたのがこの馬→(シャイニービーム)中1週でも走れておりタフなところを見せているので、距離延長のOP特別くらいなら勝負になる瞬間があるのではと思っておきます。







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