重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 7/1 その1 CBC賞篇

 最初に言い訳とお断りを。このエントリ…火曜にUPしたはずのものが、なぜか下書きに残ったままの状態になっておりました。枕のネタが古臭いものになってしまっておりますが書き直すのも面倒くさいのでそのままUPさせて頂きます。ご了承くださいませ。

 

 2点差ついて、こりゃイケるかも?と思った自分は甘かったです。やっぱりちょっと力差があるということでしょう。言うなればG1の定量戦ですから…まだG3ハンデ戦なら何とか…というレベルなんでしょうね。川島だぁ、山口螢だぁと言われていますが、それも含めてチカラっちゅうことだと思いますし、個人的にはかなり楽しませて頂きました。ここまで面白くW杯を見られたのも久しぶりかなと思います。ここから先もしばらくは楽しめそうです。

 

 あ…それと、これも忘れちゃいけませんぜ。最終日の8アンダーは圧巻でした。

 

CBC賞

Lap・馬場振り返り

11.9-10.3-10.5-10.9-11.5-11.9=1:07.0

 ワンスインナムーンが外から行ってハイペース…も、後ろもそこまで離れずに追走…直線早々に各馬ズラッと横に並ぶような形になり、早目に差し馬が台頭する展開となった。とはいえ、先行勢が全滅という形ではなく、全馬1秒以内の団子での入線。適正が6F戦にあるような純粋なスプリンターであれば、それぞれに力の出せる流れだったと言えるだろう。

 

各馬振り返り

 アレスバローズ:出は悪くなく馬なりで中団へ。4角までは馬群の中だったが、直線でやや外目に振り向けるとスムーズに伸びて、ラスト100mで前を捕えきった。6F専用の差し馬だが、自力で差し切れるタイプではないので、今回は展開が向いたと言える。北九州記念もそういったペースになりがちなので、続けての好走があっても驚かないが、平坦コースに変わるのは恐らくマイナス…いずれにせよ人気を背負って期待に応えるタイプでもなく、個人的には次走も半信半疑で。

 ガラフラワー:勝ち馬を見ながらやや内目を追走。直線も内目からジリジリと外に出しつつの追撃でラスト1Fで2着目まで浮上してきた。6F戦に切り替えて比較的成績が安定してきたのだが、軽量ながら重賞のハイLapの舞台でも結果を出してきた。上積みはさほど無いだろうが、この舞台なら重賞でも力は通用することは分かったし、少なくとも北九州記念に出るなら要チェックとしておこう。

 セカンドテーブル押して押して先行策。ワンスインナムーンをしっかりと追いかけ、坂の登りで先頭に立った。すぐに勝ち馬には交わされたものの、大きくは止まらずに馬券圏内はキープしてのゴール。ハイラップ上等の稀有な先行馬で、昨年も同じような形で波乱を演出した。とにかく揉まれないように運ぶことが絶対条件の馬だけに、次走以降もそこを気をつけながらの出し入れすればよい。

 アサクサゲンキ:出負けで最後方集団から。4角で外に振り出して大外から…特にラスト1Fの伸びは顕著だった。結果的に出負けしたことはプラスになるようなペースで、直線までふかさなかった事がラストの伸びにつながったと言える。加速Lapにも対応できるだけに、次走以降もペース問わずに注目したいが、ここ2走続いている出負けが心配。

 レーヴムーン:このペースで先行できたことは驚きだが、踏ん張って掲示板を確保できたことはもっと驚き。格上挑戦だっただけに、準OPなら普通に通過できそうだが。

 ダイメイフジ:ここまでの前傾Lapはついていくのが精一杯だったのでは。基本は加速が入るLapでこその馬なので、北九州記念に出るなら同じく軽視の方向で。

 ペイシャフェリシタ:やや出が良くない中、結構な勢いで巻き返して先団からの競馬。結果それが響いたような下がり方だった。ここは参考外で、次以降人気が落ちるようなことがあれば狙い目なのだが…

 

 

 ココには書きませんでしたが、次走以降も穴で一考できそうなのがこの馬→
(コウエイタケル…6F激流は向かない。加速Lapか7F以上の方がベター)

 






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