3/31 ちょっと気になる馬 - 重賞回顧ブログ～The結果論～

　2場開催で共にBコース替わりとなります。基本的には様子見という感じでしょうが、ダービー卿がなぜか土曜日に行われるので、それはちょっとだけ見ておこうと思います。

中山11R　ダービー卿CT(G3)　芝1600m

Lap・馬場想定

　上述の通りBコース替わりで馬場の良くない所の大半はカバーされ、更に週中は全く雨が降っていない状況…突然高速化しても驚けないというのが正直なところである。また過去の傾向を見ても、Bコース1週目の開催になってからは5枠より内の馬が多く馬券になっており、やはりペース適性の高い内目の馬というのが狙い目になるのではないだろうか。肝心のペースはマルターズアポジーに加え、6Fでもスピード負けしないソルヴェイグが更に外に入ったことで緩むことは考えられず、一貫Lapでラストはちょっと掛かるかなという感じで見ておこう。

ちょっと気になる馬

☆ 06 テオドール

　→前走は10F戦でかなり行きたがる所を我慢させながらの追走でラストは全くお釣りなしでの敗戦。更にその前は2頭離し逃げで4F目が最速Lapという奇妙なペースを作りながらも押し切った。これを見る限り距離短縮で引っ張っていってくれる存在がいるというのはこの馬にとってかなりのプラス要素。ハナにこだわる馬でもないだけに、ペースが合って自身が追走に苦労しなければココでも十分やれるはずと見ての抜擢としたい。