重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 3/11 その1 金鯱賞篇

金鯱賞

Lap・馬場振り返り

13.3-11.9-13.1-12.9-11.8-12.4-12.0-11.4-11.2-11.6=2:01.6

 サトノノブレスが押して出てスローに…5F分割63.0-58.6(上がり34.2)という数字を見るだけでお腹いっぱいという感じだ。それ以外に語ることもないのだが、出走馬の中に上がり特化型がいなかった事も、前残りを誘発した一つの要因とも言える。

 

各馬振り返り

 スワーヴリチャード:2角でもペースが上がらない時に、自身で2番手に上がっていく事で、結果的にわずかに逃げ馬のペースが上がり、自身はその後ろをキープする事ができた。後は余裕を持って前に迫り、一頭だけしっかりと交わしてゴール。位置取りの利はしっかりと自身で勝ち得たものという感じのレースだった。内容には乏しいものの勝って次のレースを迎えることが出来るのは何より。コーナーも押し上げも地脚で対応できるだけに阪神10Fも問題ないだろうし、後は右回りだけ…有馬記念のように後ろからの競馬になってしまうと、届かない可能性も…

 サトノノブレスやや衰え加減とは言え、楽させてもらえればこの位の上がりは使えるということ…現時点ではそれ以上を見出すのは難しい。

 サトノダイヤモンド勝負どころの手応えも今ひとつだったが、坂を上がった後からようやく伸びてきた感じ。とは言え、不得手な上がり勝負なだけに仕方ない部分もあり。本番はもっと流れてくれることを祈るばかり。

 ヤマカツエース逆にこの馬はもうちょっとやれてよかったのではという印象。勝ち負けまではともかく、3着馬にはもうちょっと離されない位置でゴールして欲しかった。昨年同様、上積みあっても3着までという感じだろう。

 メートルダール:この馬も上がり負けで良いが、急カーブの4角でサトノダイヤモンドの外を回って加速していけば膨らむのは当たり前だと思うのだが…ねぇ、いっくん。






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