重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 2/17 その1 ダイヤモンドS篇

ダイヤモンドS

Lap・馬場振り返り

13.0-11.7-12.2-12.7-12.8-12.5-12.4-12.8-12.6-12.4-12.6-13.1-12.5-12.5-11.7-11.7-12.4=3:31.6

 グランアルマダのペースは、前半の3Fで一気に後続を離したのだが、そこから7F目辺りまでにジワジワとリードが詰まって標準的な縦長の形になり、残り5Fで吸収されるという図式…従って後続に関しても、かなり長い区間で緩むことのないロングスパートを強いられたレースで、しっかりとスタミナ、距離適性を問われたと言えるだろう。

 

各馬振り返り

 フェイムゲーム貫禄の外回しで直線入り口では脚色が…と思わせながら、坂上でエンジンが掛かるとあっさりと後続を突き放した。ハンデ戦の58.5での結果は上々といえるが、これがデフォルトの姿とも言えるだけに、評価を上げ下げする必要はないだろう。と思ったら、一頓挫あって放牧中の模様…今年はチャンス無いことは無かったのにもったいない…

 リッジマン:枠なりに終始中団の内目を追走から、4角で勝ち馬に内から合わせるようにして直線に入った。一瞬前の馬に挟まれかけるシーンもあったが、間を割ってしぶとく伸びて連対確保。長距離適性を生かしたのは言わずもがなだが、鞍上の追い出しにしっかりと応えており、かなり手が合っているのではないかと思わせる内容だった。引き続き、スタミナ比べの瞬発力が求められないレースで。継続騎乗ならなお良し。

 ソールインパクト:鞍上らしからぬ早めの仕掛けで逆転を狙ったが、最後は脚がなくなってしまった。スタミナがない馬ではないので、引き続き長距離で狙いたい…というか、その次に日経賞で外枠を引いて参考外からの天皇賞…こんな乗り方してくれるなら一枚は押さえておいた方が良いのだが…

 リッチーリッチー:バテない強みを生かしての掲示板…特殊条件での結果だけに条件戦で勝ちきれるかと言われれば…と思ったら、中山11Fで早めの仕掛けで勝ちきれず…まぁそんなキャラということだ。







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