重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 2/4 その2 きさらぎ賞篇

 

 誰が最速やねん…ツッコミはさておき、これが成功すればもっと豪州へのトレードが増えてくるでしょうし、それはそれで面白いのではないかと思います。出来れば内国産馬が行ってほしいなぁ。バクシンオーの仔が健在なら良かったのですが…ニシノラッシュとかどうですかね?

 

 

きさらぎ賞

Lap・馬場振り返り

12.8-11.9-12.1-12.5-12.0-12.1-12.2-11.5-11.7=1:48.8

 サトノフェイバーがスンナリで、3角前に後ろからグローリーヴェイズが迫ってきた時もペースは上がらず…更にその後ろで折り合いに苦労しながらバタバタしている組を尻目にマイペースを刻んでそのまま押し切り…残る馬が残るべくして残ったという特に面白みのないレース…回顧に困る…というのが正直なところである。

 

ちょっとだけ気になっていた馬

☆ 04 ラセット(3着/5人気)

 →上手く内で脚を溜めながらの競馬で、直線も内目から脚を伸ばしたが、前2頭との差は詰まらぬままの完敗だった。前走同様に立ち回りの巧さは見せたのだが、いかんせん上がりの脚が付いてこない…自己条件なら好勝負出来ると思うが、現状は重賞ではという見立てが適切だろう。サーセンでした。

 

その他の馬

 サトノフェイバー:何が何でもという感じではなかったが、マイペースでLapを刻んでの押し切り。自身でペースをコントロールできる柔軟性は買えるのだが、現状はそれ以上は何とも…このままクラシックに向かおうというのあれば、買いたいと思わせる要素は今のところゼロというのが正直な所。

 グローリーヴェイズ:出負けもペースが上がらない内に番手まで巻き返しての追走。その過程で後続の馬たちの折り合いを狂わせるおまけも付けた(たまたまだろうが…)500万下は超スローの切れ味勝負だったが、ここも多少ペースが上がったとは言え、依然としてスローだった訳で、それで使える脚が一気に少なくなってしまった事は、やはり評価できない。G1云々とは程遠い位置にいる賞金持ちと思っておこう。

 カツジ:行きたがるのを押さえながら先行策。2着馬が前に行った際に上手くやり過ごせたが、上手くやり過ごせなかったダノンマジェスティと数回接触するシーンがあった。とは言えデイリー杯も同じくらい掛かっていたようにも見えるだけに、伸びあぐねたのは距離面かも。

 ダノンマジェスティ:3角手前から挙動が怪しくなり、後はずっと外に張りっぱなし。それでも33.0の脚を使った新馬戦と違ったのは鞍上な訳で、ここが和田の継続騎乗だったなら勝ち負けできたかどうかはともかく、今回、松若が責められるのも仕方なしだろう。参考外で良いが、まともに走れるようになのは何時なのよという問題であり、そういう意味では時間がかかりそう。

 

 

 いつもの姑息なin誘導も出来ないほどのレースレベルだったと思います。何も書いてませんが良ければ押してやってください…


 






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