重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

10/29 ちょっと気になる馬

 今日は所用の為、少し早めのUPとなります。

 

東京11R 天皇賞 秋(G1) 芝2000m

Lap・馬場想定

 終日降るのは間違いないだろうが、問題は量。とりあえずは先週のような異常状態までは降らないと思っておきたい。そうなれば土曜のレースでも見られたが、直線だけ先の馬が馬場の中ほどを走るようなレースになるはず…特にキタサンブラックは昨年のJCで見せているし、鞍上は先週の富士Sでも同じような形を作っているだけに、直線は少なくともこの馬を追いかけるレースになってくると見るのが自然だろう。その形を想定した場合、有利に働くのはキタサンより内目から外に寄せて追いかけられる馬、そして外回しに付き合わず1段後ろのラインから上がりを生かす馬と想定…ペース的には、ロードヴァンドールが単騎で行き、キタサンがその後ろでコントロールする展開を考えると、大きな緩みはないものの、前に厳しいペースにはならないだろうし、流れで極端に有利不利は無いと見ておきたい。

 

気になる馬

☆ 05 ヤマカツエース

 →前段で書いたキタサンに内目から寄せられる馬ということで抜擢。大阪杯の3着は大外枠からのものでそれなりにロスのあるものだったし、札幌記念は走らない夏場のもので特に悲観する内容でもなかった。とにかく好走パターンが多岐にわたる馬であり、後傾のロングスパート勝負…そして、荒れた馬場も問題なくこなせるタイプだけに、他の馬に強力に推す要素を持つ馬がいない中では、この馬の確実性はプラスに働くと考えたい。

 

馬券はどう買う?

 もちろん3連複で。キタサンはもちろん、サトノクラウンも内からキタサンに寄せていける可能性もあって外せない存在だけに、思い切って2列目は2頭に絞ってしまうのも手かも。↑で書いた「1段後ろから上がりを生かす馬」に魅力的な馬があまりいないだけに、3列目も内目を中心に据えてみたい。

 

 

その他気になる馬

▲ 新潟12R 

 →単騎ですんなりが条件の馬だけに、この距離延長はプラス。直線が長いコースも問題ないし、マーク薄く運べるならワンチャンあっておかしくない。






(↑よろしければクリックしてやって下さいませ)

(↑ブログ更新のメール配信をご希望の方は)

フォローする