重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

6/25 ちょっと気になる馬

 上半期総決算。昔は毎年のように徹夜で並んでおりましたな。今はそんな体力ございません。物理的に行けない所に住んでいるというのもありますが。

 

 

阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m

Lap・馬場想定

 阪神芝は深夜に雨が降って、稍重スタート。競馬をやっている間は大きな降雨はないものの、晴れて乾く方向にも行かないという予報で、それなりに時計のかかる馬場で本番を迎えるということで良いだろう。展開的にはすんなりとキタサンブラックが行くのか、ハナを叩く馬がいるのかも読めない状況だが、何れにせよ全体のペースを壊すような馬はおらず、このコースのデフォルトである後傾の持続力勝負という見立てにしておく。

気になる馬

◎ 06 シャケトラ

 →天皇賞は出遅れを巻き返した際に掛かってしまい、全くの参考外。掛かりながらの中でも脚を溜められた日経賞では直線だけで完勝と、しっかり走れればここでも十分やれるだけの素質は持っている。懸念は高速馬場だけだったのだが、それも回避できる馬場状況であれば、勝ち負けまで意識できる存在で取り上げざるをえないだろう。

 ▲ 01 ミッキーロケット

 →同じく速い上がりのレースは回避したいタイプ。シャケトラと接戦の末、差し返した日経新春杯を思えば、この人気は流石に舐められてはいないだろうか。そこまで人気にならない主要因はスタート、そして最も待たされる最内枠なのだろうが、少頭数で時間的に負担の少ない事、さらに1角まで距離のある11F戦である事を思えば、普通に出て内から好位辺りにつけられる可能性もゼロではなく、そう出来た時の期待値はかなり大きいのではないかという見立てでの推奨としたい。

 

  キタサンブラックはもちろん勝ちに一番近い存在ではあるが、他の馬が勝つシーンもという形での推奨という形になったので、それをしっかりと表現すべく、馬券のメインは3連単で臨みたい。メインは◎1着、2・3着にキタサンを置く馬券だが、2着にミッキーロケットやシュヴァルグランを置く馬券も押さえて、3列目は爪の先ほどでもチャンスがある馬は全て押さえる感じで買っておきたい。補完は馬単でコチラも◎が勝つパターンをメインに。そして3連複はミッキーロケットをメインにして買ってみたい。

 

その他気になる馬

 

☆ 函館10R (06 マルターズゲイル)
 →前に行きたいクチだが、逃げなくても競馬はできるはず。また同型が多めでペースが上がるのもこの馬にはプラスになるはず。馬場含めて考えても残り目は十分と考えたい。

 






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