重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 その2 5/13


まいどー!!です、bera-an2です。

 

 もったいぶって2重賞を2日に分けてエントリしてみましたが、特に文字数が増えたわけでもありませんし、ただの気まぐれだったりします。そんなわけで参りましょう。

 

京王杯スプリングカップ

 12.8-11.3-12.3-12.6-11.6-11.1-11.5=1:23.2

 

 日曜とは正反対…強めの雨で悪化の一途をたどる中でのレース。内はどの馬も使っておらず、先行馬が馬場の中ほどを選択しているような状況だったが、最終的には更に外からの差し組が届いてしまうという、これはこれで特殊とも言える状況だった。Lap的には、この馬場でラストまでLapが大きく落ちずに34.2というのは超の付くスローと考えて良いのだが、前述の通り特殊条件であったことを考えると、このレースだけで評価の上げ下げをすることは止めておいたほうが良いと思われる。

 

 レッドファルクス唯一のG1馬で斤量58キロながら坂の上りからグングン伸び、突き抜けての完勝。芝ダート兼用馬で馬場適性も他に比べて上だったことも想像できるのだが、力的に一枚上だったとも取れる内容だった。パフォーマンス的にはマイルで通用してもおかしくないのだが、7Fで強い競馬をする馬はマイルでは通用しないという持論の元、半信半疑としておきたい。

 クラレント2列目からの抜け出しで、勝ち馬には敵わなかったが、しぶとく伸びて連確保と相成った。毎年どこかで穴を開ける馬だが、まさかココとは…重馬場が極端に上手い印象もないだけに尚更である。ただスローの上がり比べで粘り込むというのはこの馬の真骨頂であり、その点ではうなずけるものがあるのだが…

 グランシルク:重馬場がこなせると仮定すると、スローながらも団子の競馬で流れとしては決して悪くなかったはずで、伸びしろという意味ではこの辺りが限界なのかも。常に人気する馬だけに、上手く付き合っていきたい所だ。

 ヒルノデイバロー:この流れでも物理的に速い上がりが求められなかった分、残せたという印象。ただレースの幅が広がっていることは事実で、次以降も馬券に絡んでくるシーンはあるはず。

 サトノアラジン掛かってコントロールが出来ていなかった。それも含めて参考外だが、マイルでは期待値が下がる馬だけに、積極的には買いたくないところ。

 

 

 実はクラレントの年一激走に関しては、去年のマイラーズC、一昨年の安田記念と共に3連複はGETしており、今年もどこかいい舞台はないかなと思っていただけに痛恨のハズレ。ダンツプリウス(最下位)なんて買ってる場合じゃありませんでした(涙)ただ軸に対してのアプローチは今のところいい感じかなと思っているので、そこはブレずにマイペースでやっていこうと思います。

 

 今週末は日曜に棒を振り回す事が確定しておりますが、オークスは何らかのエントリを上げるつもり…個人的には当たった記憶がないですし、今年も当たる気がしないレースではありますが。

 

 





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