先々週の反省 5/7 5/8
です、
です。
なんとか週末の前に2週分の回顧はしておこうと思います。
NHKマイルカップ
12.3-10.7-11.3-11.7-11.7-11.3-11.5-12.3=1:32.8
◎ 05 ロードクエスト（2着／2人気）
○ 08 イモータル（11着／3人気）
× 04 メジャーエンブレム（1着／1人気）
× 06 ティソーナ （17着／4人気）
× 10 ダンツプリウス（4着／7人気）
☆ 18 レインボーライン（3着／12人気）
☆ 14 ブレイブスマッシュ（8着／9人気）
☆ 09 シャドウアプローチ（10着／13人気）
☆ 13 シゲルノコギリザメ（18着／14人気）
今回はメジャーエンブレムがしっかりとスタートを決めてペースメイク。シゲルノコギリザメもほぼ抵抗はしなかった。前半こそ標準に近いペースだったが、中盤を緩めずに後続に脚を使わせての我慢比べ。強い馬がペースを作り漁夫の利で後ろの馬が突っ込んでくる典型的なパターンだった。
メジャーエンブレムは一にも二にもスタートを決めたことが全て。単騎で行けるのであれば距離も保ちそうで、普通に秋も有力としておきたい。ロードクエストにとっても決して悪いペースではなかっただけに、単純に力負けという形で良いだろうが、新潟2歳時との比較では上積み面ではかなり物足りない状況…よって秋は分からないが、安田記念なら…という感じ。近年恒例2桁人気組からはレインボーラインが突っ込んできた。この馬も厳しいLapでこその馬であり、力を見せた内容といえるのだが、勝ち馬が内の先行馬を早めに潰し、内枠の差し馬の優位性を消してしまったことも大きい。そういう意味では直線で少し不利のあったダンツプリウスの方が価値は高そう。
人気を裏切った組からはイモータル…共同通信杯のように前付け出来なかったことは仕方ない部分もあるのだが、それにしても伸びなさすぎ…次走以降も半信半疑で。ティソーナはスタートで万事休す。こちらはノーカウントで良いだろう。
予想エントリでも書いた通り、メジャーエンブレムが勝つ3連単は持ってませんでしたので、3連複のみの的中でガミってしまいました。1・2着逆ならガッツリと頂けていたんですが、これは仕方なしです。またマイル重賞の勝ち馬が1～4着を占めたのも決して偶然ではないのかなという結果でもありました。
新潟大賞典
☆ 01 サトノギャラント（7着／11人気）
☆ 04 アングライフェン（10着／7人気）
12.6-11.3-11.5-11.9-12.2-11.9-11.6-11.5-10.8-12.5=1:57.8
後傾には違いないのだが、残り5Fからペースが上がりラストはバテ合いになるロングスパート戦になった。こうなってしまうと推奨の2頭はペース適正面ではかなり苦しくなる。逆に新潟10Fの流れを知り尽くしているパッションダンスが前目で押し切り、ペース適正としては上位である2頭が2・3着…こういう流れと分かっていれば、恐らく取れたであろう（負け惜しみ）結果だった。あと気になったのは、人気どころのヒストリカル・ショウナンバッハ。この2頭とて決して悪いペースではなかっただけに、次走以降は少し気をつけたいところだ。
京都新聞杯
12.4-11.1-12.6-12.3-12.4-12.3-12.8-12.2-11.8-10.8-11.9=2:12.6
とにかく前3Fが遅すぎ、中盤は気持ち早めなのだが、それはほぼ影響しなかった言える程度。坂の下りからの4F勝負での決着となった。勝ち馬はとにかくしっかりと脚をためて確実に抜け出してきた。これまでの上がり3Fより更に1F長いレースでも対応できたのは収穫だが、とにかく33秒台の上がりを生かすレースになってこそという印象は拭えないだけに、本番も同じ流れになればという以外表現が難しいところ。逆に京都外回り4F勝負を存分に生かしたのが2着馬であり、こちらは流れにかかわらず苦戦を強いられそうだ。3着馬も立ち回り、流れもベストに近い印象で、現時点でこれより上を望むのは酷というものだろう。
その他気になった馬
☆ 日曜新潟8R 12 アドマイヤピンク（15着／4人気）
▲ 日曜新潟12R 06 ツインキャンドル（6着／3人気）
お恥ずかしい結果…ツインキャンドルはかなり厚く行ったのですが撃沈してしまいました。ただ逃げた馬が強く、自身のパターンに持ち込めなかったきらいもありますので、同じ条件に出てくるようなら…という感じで見ておきましょう。
