重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先々週の反省 3/12 & 3/13


まいどー!!です、bera-an2です。

2週で重賞7つですか…まぁ気楽に行くとしましょう♪週末までには終わらせる勢いでやりますや~ん!


フィリーズレビュー


▲ 02 ソルヴェイグ1着/8人気)
☆ 14 クードラパン(17着/6人気)

12.2-11.2-11.6-12.2-11.7-11.5-11.7=1:22.1

 時計は普通だが、馬場を考えればやはり遅め。それも前半が相当遅く、7Fにしてはかなりの後傾になってしまったことが大きい。この流れを2列目のインで脚をため直線で一気に抜け出してきた。立ち回り含め完璧といえる内容…それだけに、余計に本番では用なし感が漂ってしまうのは否めない。それはペースを作って粘りきった3着馬も同様。
 それなら勝負どころでモタツキながらも地力で伸びてきた2着馬の方がまだチャンスはありそう。それでも3着候補といった感じで、例年通り本番にはつながらないトライアルだった。

中山牝馬S


△ 11 リメインサイレント(7着/16人気)
△ 13 ヴィルジニア(6着/12人気)

12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7=1:50.3


 意外なアルマディヴァンの逃げも中身はただのスロー。2角過ぎてフレイムコードが捲る事でペースは上がったのだが結果的には上がり4つの勝負となった。ただ馬場と合わせて考えると特に大きな有利不利はなかったと見ておきたい。
 印を呈した2頭は共に見せ場十分の競馬。個人的には残り100mまで帯が見えていたのだが、ラストは撃沈…共に力は出せたと見ていいだろう。どちらもクラブ馬だけにこれで引退のはずだが、ヴィルジニアは何故か抹消されておらず。
 勝ったシュンドルボンはエリ女の頃から力のある所を見せていたが、今回はルージュバック徹底マークで差しきった。ヴィクトリアマイル向きではないが、もう少し力をつければ秋もワンチャンありという内容。2着馬ルージュバックは、この馬らしい横綱相撲も56キロと落鉄を思えば、評価は落とさなくて良い。ただ牡馬とやれるだけの物があるわけではなく、あくまで牝馬どおしならといった感じか。メイショウスザンナは漁夫の利アリアリの内容だったが、重賞で馬券になってるのは小回りの9F戦のみというのは覚えておいたほうが良さそうだ。

中日新聞杯


12.7-11.2-12.9-12.7-12.6-12.3-12.0-11.7-11.2-12.0=2:01.3

 62.1-59.2の後傾…なんだが、ある意味このレースのデフォルトのような流れ。今年はそれより気持ち遅かったかという程度。それでも前の馬が残れないのは、中京だからというより他ない。
 とは言え、勝ち馬から16着までコンマ5秒差の大激戦で、特定の馬にコメントを付けるのは難しいところ。強いて挙げれば勝ち馬は「後傾持続力勝負で上がりを強調できるタイプで流れ的にはベスト」2着馬「適距離で安定」3着馬「ようやく復調。安定続くタイプで次走も注目」5着馬「直線で前詰まるが、割るだけの脚もなかった感も。もっと厳しい流れで」6・9着馬「流れ合わず」こんな感じで。


その他気になった馬(Twitterで推奨した分も含む)


☆ 日曜 中京9R 10 スターチェイサー(5着/6人気)
→もうちょっとやれて欲しかった…が、北海道でもう一回狙いたい。



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