2015 新潟記念 回顧

です、です。

出張で上海に来ております。木村沙織の結婚が地味ーに心に響いてきています。どーでもいいですな。さっさと行きましょう。

レース結果

2015年 9月 6日(日)　2回新潟12日　天候 : 雨 　馬場状態 : 稍重
【11Ｒ】　第51回農林水産省賞典新潟記念
３歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ)　(国際)(特指)　芝・外 2000m　18頭

LAP　13.2-11.0-11.3-11.3-12.0-12.3-12.0-11.6-10.5-13.0=1:58.2
通過　35.5-46.8-58.8-71.1　　上り　71.4-59.4-47.1-35.1

馬	印	馬 名	騎手	タイム	着差	通過順位	上3F	人
3		パッションダンス	M.デ	1.58.2		03-03	34.3	6
6		マイネルミラノ	柴田	1.58.2	頭	02-02	34.6	9
4		ファントムライト	戸崎	1.58.6	2 1/2	08-06	34.2	13
13		ロンギングダンサー	吉田	1.58.8	1 1/4	15-13	33.9	10
2		ラブイズブーシェ	田辺	1.58.9	1/2	11-10	34.3	14
7		ダコール	小牧	1.58.9	クビ	13-13	34	7
12		アルフレード	柴山	1.59.0	1/2	15-17	33.9	5
15		スイートサルサ	蛯名	1.59.0	頭	11-10	34.4	12
16		メドウラーク	田中	1.59.0	クビ	05-05	34.8	3
9		マジェスティハーツ	森一	1.59.1	クビ	03-03	35.1	2
18		アーデント	石川	1.59.1	クビ	01-01	36.0	15
8		クランモンタナ	内田	1.59.1	ハナ	08-10	34.4	8
11		メイショウカンパク	大野	1.59.3	1 1/2	15-15	34.5	18
14		ネオブラックダイヤ	秋山	1.59.4	クビ	14-15	34.6	11
17		アヴニールマルシェ	北村	1.59.4	ハナ	08-08	34.8	4
10		ミュゼスルタン	柴田	1.59.4	ハナ	06-06	34.9	1
1		ユキノサムライ	国分	1.59.4	クビ	07-08	34.8	16
5		ユールシンギング	吉田	2.00.9	9	18-17	35.7	17

単勝　 ３ \910
複勝　 ３ \380 / ６ \530 / ４ \1120
枠連　 2-3 \5800 (23)
馬連　 03-06 \6810 (33)
ワイド 03-06 \2020 (29)/ 03-04 \4570 (62)/ 04-06 \8220 (81)
馬単　 03-06 \12150 (58)
３連複 03-04-06 \81140 (245/816)
３連単 03-06-04 \384550 (1265/4896)

ペース・展開おさらい

マイネルミラノのペースと思いきや、アーデントが間をあけて並び、3角手前で交わしていく展開。ただ並走状態も長く続いたせいで、ペースが落ちるタイミングも遅く、落ち方も少ない。結果ラストで大きくLapを落としてのゴールとなった。その割には縦長にならず、どの馬にもしっかりと負荷のかかったレースと言えよう。
馬場的には降りしきる雨の中でのレース…それでも極端に時計が遅くならないのが新潟の馬場。内外差では、先週同様内を空けてのレースとなっており、傾向的にもほぼ同じ…外の差し馬は勝負にならない条件であった。

各馬ひとこと

パッションダンス

序盤から2着馬のすぐ後ろでのレース。直線も届きそうで届かない感じだったが、ラストでジリジリと差を詰めてすんでのところでハナだけ交わした。重賞ならばラストで落ち込むような流れを先行するのがベストなだけに、ここは最高にマッチしての結果と言えよう。ここで人気するなら…といった感じだが、キャラがバレている感もあり、あまり旨味はないかも。

マイネルミラノ

ハナにはこだわっていない感じで、結果マイペースを守れた。鞍上のコース取りも上手かったと言える内容。ムラ要素はあるが、基本的には自身のペースで走れるかだけの馬だけに、常時注意を払わなくてはいけない一頭と言える。

ファントムライト

3角で前をカットされる不利がありながらも、直線は内目からジリジリと伸びて3着確保。上がりに突出した馬ではなく、追って味があるタイプだけに流れも馬場も上手くマッチしたと言える。距離延長も良かった。その辺りを踏まえると条件替わりではあまり触手は動かない。

ロンギングダンサー

後方から外を回さずに馬群の中で前が空くのを待った。結果それが正解。雨馬場もペースも合っていたとは思えないが、時計がかかり過ぎない馬場と新潟外回り適正に助けられた内容と言える。東京の上がり勝負でも対応はできるのだが、器用さはないので、いい結果に繋がるかとは限らず、非常に狙いが定めづらい一頭といえる。

ラブイズブーシェ

内目を上手く立ち回りジリジリと伸びた。久々の掲示板だが、立ち回りの上手さも光った内容で、復活の兆しとはとても思えない。

ダコール

スタート後手。後は外目を進めたが…まぁここは参考外で良い。

アルフレード

二の脚付かず後方から。直線は大外に出したが今ひとつ。脚質からしても仕方ない内容だが、このメンバーでもこのくらいの結果なら十分想定内。それくらいの力と言うこと。

メドウラーク

外から上手く先行策を取れていたが、直線では見せ場なし。馬場はともかく流れ的にもやれておかしくなかっただけに、このクラスでもトントン拍子に進んでいくほどの馬ではないということで良いだろう。次も人気になるなら嫌って妙味あり。

マジェスティハーツ

なぜに先行策。参考外で良い。


実はこのレース…パッションダンスとファントムライトの2頭を1列目に塗った3連複を買っていたのですが、マイネルミラノを拾っていませんでした…(T_T) 正確には買っているはずだったのになぜか買えておらず…実はその前日までの3連休を受けて、この日は日曜ながらも出勤日だったのです。バタバタした中で抜けてしまったんでしょうねぇ。大不審だった夏競馬の負債を一気に取り戻せるくらいのパンチがある結果だっただけに、かなり凹みましたよ。




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