2015 フローラステークス 回顧
です、です。
安定の更新遅れですが、チマチマ積み重ねていくことにしましょうか…とは言え、この重賞はさして回顧の必要もなさそうなのですが…
レース結果
2015年 4月26日(日) 2回東京2日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第50回サンケイスポーツ賞フローラS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 2000m 17頭
LAP 13.1-12.0-12.2-12.5-12.8-12.6-12.2-11.5-11.2-11.7=2:01.8
通過 37.3-49.8-62.6-75.2 上り 72.0-59.2-46.6-34.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
5 | シングウィズジョイ | 内田 | 2.01.8 | 02-02-02 | 34.3 | 2 | ||
6 | ディアマイダーリン | 横山 | 2.01.8 | クビ | 03-03-03 | 34.1 | 1 | |
1 | マキシマムドパリ | 武豊 | 2.01.9 | クビ | 05-06-07 | 33.9 | 3 | |
2 | ウインアキレア | 柴田 | 2.02.0 | 1/2 | 08-08-07 | 34.0 | 12 | |
10 | エバーシャルマン | 石橋 | 2.02.0 | クビ | 08-08-09 | 33.9 | 8 | |
11 | バンゴール | 柴山 | 2.02.1 | クビ | 05-05-05 | 34.3 | 10 | |
16 | ナガラフラワー | 川島 | 2.02.2 | 3/4 | 10-10-10 | 33.8 | 5 | |
7 | アスカビレン | 秋山 | 2.02.2 | 頭 | 10-10-10 | 33.8 | 11 | |
13 | ゴージャスガール | 大野 | 2.02.4 | 1 1/4 | 12-12-12 | 33.8 | 13 | |
12 | フロレットアレー | 田辺 | 2.02.4 | ハナ | 03-03-03 | 34.7 | 4 | |
4 | ロックキャンディ | 吉田 | 2.02.6 | 1 1/4 | 12-12-12 | 34.0 | 7 | |
14 | サダムブルーハワイ | 松岡 | 2.02.6 | クビ | 05-06-05 | 34.7 | 14 | |
15 | グリシーヌシチー | 三浦 | 2.02.7 | クビ | 01-01-01 | 35.3 | 15 | |
8 | アドマイヤピンク | 柴田 | 2.02.9 | 1 1/4 | 15-15-15 | 33.8 | 9 | |
9 | リアンドジュエリー | 蛯名 | 2.02.9 | クビ | 14-14-14 | 34.0 | 6 | |
3 | タマモボレロ | 江田 | 2.03.0 | 3/4 | 15-15-15 | 34.0 | 16 | |
17 | レッドカーラ | 武士 | 2.03.2 | 1 | 17-17-17 | 33.8 | 17 |
単勝 5 \600
複勝 5 \190 / 6 \140 / 1 \230
枠連 3-3 \1130 (5)
馬連 05-06 \1120 (2)
ワイド 05-06 \410 (1)/ 01-05 \750 (5)/ 01-06 \470 (3)
馬単 05-06 \2710 (6)
3連複 01-05-06 \1970 (1/680)
3連単 05-06-01 \10710 (10/4080)
ペース・展開おさらい
外からグリシーヌシチーがジワっと出てペースを落とす…例年、上がりに寄りやすいこのレースなのだが、いつにも増して上がり性能が問われるレースとなった。馬場的には差しが届かない状況ではなかったものの、やはりやや内目が有利で、その上この流れとなると、イン先行組で上がりをまとめられる馬に有利に働いたと言える。またどの馬も上がりの脚に差がなかった事から、後方の馬に瞬発力特化型と言われる存在がいなかったのも原因の一つではないだろうか。各馬ひとこと
シングウィズジョイ
番手からきっちり抜けだした。切れる脚はないものの、前でしっかりとギアアップが出来る馬だけに、この流れの恩恵を十分に受けた上での結果といえるだろう。ただ決して厳しい流れでこその馬でもないだけに、オークスで狙えるかどうかは極めて微妙と言える。ディアマイダーリン
流れを意識したか、出して行って我慢しながらの競馬…直線ではジワリと前に迫ったのだが、いまいち詰め切れず逆に迫ってきた3着馬を何とか押さえての権利獲得となった。掛かっていたことを考えると勝ち馬より評価していいのかもしれないが、オークスで…と考えると、それでも前を捕らえて欲しかったのが正直なところ。マキシマムドパリ
2着馬を直後に見る競馬。先に前に並んでいった2着馬よりワンテンポ遅れての仕掛けとなったが、その分ラストの伸びは際立っていた。極端な上がりの勝負にはならずこの馬の力は出しきれたと見ていいだろう。もちろん馬体減は少なからず影響したと言えるが、逆に本番までに立て直すのは難しいのではないだろうか。エバーシャルマン
出遅れ。それでも外目から唯一掲示板確保。切れ味勝負では分が悪いのは分かっていたので、この結果も仕方ないが、ぜひ秋華賞に出てきていただきたい馬…賞金積み上げて是非出てきていただきたい。ナガラフラワー
この馬も外のロスはあったが、一瞬の伸び脚は目を引いた。流れ云々より距離のほうが影響した可能性が大きい。短縮の舞台で再度狙いたい。ま、お決まりのスローだったのですが、これといって見どころのある馬が居たわけでもなく…毎年そんな感じのレースなので残念感もさほどないというのが正直なところです。
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