重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 カペラステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

せっかく書いたエントリを不注意で消してしまう失態です…簡易版で更新しておくことにします。


2013年12月 8日(日) 5回中山4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第6回カペラS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1200m 16頭

LAP 12.1-11.0-11.2-12.1-11.9-12.4=1:10.7
通過 34.3-46.4-58.3-70.7  上り 70.7-58.6-47.6-36.4


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
ノーザンリバー柴田1.10.7
04-0636.06
7
スノードラゴン大野1.10.7クビ12-1335.47
4
シルクフォーチュン横山1.10.81/215-1335.02
13
セイクリムズン北村1.11.01 1/208-0936.03
2
スリーボストン秋山1.11.1クビ02-0236.74
8
トキノエクセレン三浦1.11.1クビ15-1035.310
15
ケビンドゥ吉田1.11.21/204-0236.58
11
タイセイファントム武士1.11.31/204-0236.614
14
スイートジュエリー北村1.11.3クビ12-1336.01
12
トーホウチェイサー田中1.11.4クビ14-1635.812
5
マルカバッケン内田1.11.4クビ07-0636.65
9
ティアップワイルド石橋1.11.4ハナ03-0236.89
6
アドバンスウェイ木幡1.11.51/211-1036.415
3
トシキャンディ大庭1.11.92 1/201-0137.611
16
サマーウインド松岡1.12.03/408-0637.113
10
エスケープマジック津村1.12.2108-1037.316

単勝  1 \1120
複勝  1 \320 / 7 \320 / 4 \200
枠連  1-4 \1920 (10)
馬連  01-07 \4240 (22)
ワイド 01-07 \1130 (18)/ 01-04 \880 (10)/ 04-07 \810 (7)
馬単  01-07 \9200 (42)
3連複 01-04-07 \5650 (21/560)
3連単 01-07-04 \47980 (198/3360)

【ペース・展開おさらい】
トシキャンディがポンと出て先行争いは起こらないかと思われたが、スリーボストンが並びかけるように迫り、2F目と3F目のLapがほとんど変わらない珍しい形の前半となった。それでも通過の34.2はやや遅め、前後半差+2.1もこのコースしてみれば前傾というわけでもなく、どちらの観点から見ても前目の馬に有利な流れであったことが見て取れるだろう。

【各馬ひとこと】
ノーザンリバー
少し遅れたスタートもすぐに巻き返して中団の内から。直線では先に抜けた5着馬を交わすとそのまま押し切っての勝利となった。前走同様に内でほぼロスのないレースが出来たことは大きかった。ダートに路線を変えてからはこの距離でもスピード負けせず、さらなる前傾Lapもこなせているのだが、逆に言えば長い距離への適性はないということ。もし根岸Sに行くのであれば、ペース次第では危険な馬になってしまうことは頭に入れておきたい。

スノードラゴン芝の部分で行き脚がつかずに後方から。3角からは腹をくくったように内に進路をとったのだが、直線半ばまでは全く詰まることなく追い上げ、そこから外目に出した際も上手く進路を確保しており、ロスのない上手い競馬ができたと言える。この馬自身は差しに回ってこれだけの競馬ができたことは収穫だが、ペースが速くなりすぎるとパフォーマンスが落ちる傾向にあるだけに、その辺りは次走以降も気を配っておきたい。距離は7Fまでは圏内だが、ベストはこの距離。

シルクフォーチュン今回も上がり最速…この馬に関しては、同じニュアンスでしか表現のしようがない。というより、鞍上の「頑張っているよ」のコメントはココでこそ出すべきものかと。

セイクリムズン終始手応えは良くなかったが、それなりに伸びての4着。3年前に勝っているのだが、現状では中央勢が揃うこのコースでスピード負けしてしまっており、やはり7Fの馬ということになってしまうか。

スリーボストン:テンに競って行ったが、タイムはこの馬にとっては激流でも何でもないだけに、もう少しなんとかなると思ったのだが…OPに入ってからは中山では全くいいところがないだけに、その辺りも影響しているのかも。

スイートジュエリー:差しに回るのはアリかと思ったが、見せ場すら作れず。ここ2戦はダートでも時計の出やすい状況だっただけに、力のいるダートは向かない可能性も。またここまでの人気差はなかったと言う事も考えられるだけに、次走はとりあえず様子見で。


まぁ、過去の好走馬を見ても、ここを使った後も年明けのジャニュアリーS、もしくは年末の兵庫ゴールドトロフィーに行くケースが多く、フェブラリーSに繋がる何かがあるようなレースではありません。そんな中、唯一次走根岸Sで勝ったのが3年前のセイクリムズン。もし先まで見るとしたら、ここは距離不足だった馬たちと言えるのでしょうが、今年の上位は距離が伸びて良いタイプではありませんので、大して記憶にとどめて置かなくてもいい重賞かもしれませんね。



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