重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

是非、凱旋門賞へ!


まいどー!!です、bera-an2です。

これまでデビュー以来12戦12勝…GⅠ7連勝中の怪物フランケル(Frankel)がついに中距離路線に脚を踏み入れたインターナショナルSが行われました。


まさかの出負け…そして初の中団より後ろの競馬になったにも関わらず、大外から馬なりで先頭に立つと、ステッキを全く使うことなく7馬身差の完勝。

上記の映像中に出ていた通過Lapは下記の通り。

7.33-12.02-11.62-11.77-11.97-12.12-12.46-12.33-11.05-11.46-12.13=2:06.82
※2080m(10ハロン+88ヤード)のレースですので、最初のLapが80m(88ヤード)分の計時になります。

俗にいう中だるみの上がり勝負なのですが、この馬のすごいのは8F目での1.2秒Lapの上がった部分を馬なりで対応しているところです。そして過去には緩まない流れを自ら演出して後続をばてさせて圧勝するレースも演じており、非常に高い次元で底力と瞬発力を兼備している、とてつもない馬ということになりますね。

次走は引退レースで英チャンピオンSの予定…そこで英2000ギニーに加え、英・愛の両ダービーを無敗で制したキャメロット(Camerot)との対戦も噂されていますが、個人的にはぜひ凱旋門賞に行って欲しいですねぇ。あのレースっぷりを見ている限り距離は問題ないでしょうし、そこで圧勝してJCなんかに来てくれたらよだれが止まらなくなると思うのですがね。



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