このペース・馬場では…~関屋記念回顧~
です、です。
日本、お盆休み…2つが重なると全く更新の機会がありません…はい。ただただ呑んだくれてるだけです。今回はこれまでにないくらい外で飲みまくっておりますwww
何とか週末の競馬が始まるまでに回顧を…ということで簡単に済ませておくことにしましょう。
2012年 8月12日(日) 3回新潟2日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第47回関屋記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 18頭
LAP 12.2-10.9-11.9-12.0-11.7-11.1-10.4-11.3=1:31.5(R)
通過 35.0-47.0-58.7-69.8 上り 68.4-56.5-44.5-32.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
14 | ○ | ドナウブルー | 内田 | 1.31.5 | 02-02 | 32.6 | 1 | |
3 | エーシンリターンズ | 北村 | 1.31.5 | クビ | 03-03 | 32.5 | 5 | |
9 | スピリタス | 和田 | 1.31.8 | 2 | 08-06 | 32.6 | 8 | |
8 | × | マイネイサベル | 松岡 | 1.32.0 | 1 1/4 | 05-03 | 32.9 | 4 |
7 | × | ゴールスキー | 石橋 | 1.32.0 | ハナ | 16-17 | 32.4 | 6 |
5 | スマイルジャック | 田辺 | 1.32.0 | クビ | 16-15 | 32.4 | 7 | |
15 | ネオサクセス | 吉田 | 1.32.3 | 1 3/4 | 18-18 | 32.5 | 12 | |
4 | ラインブラッド | 柴田 | 1.32.4 | 3/4 | 11-11 | 32.9 | 18 | |
2 | ▲ | アスカトップレディ | 大庭 | 1.32.5 | クビ | 11-11 | 33.1 | 10 |
18 | ドリームカトラス | 田中 | 1.32.7 | 1 1/4 | 05-06 | 33.6 | 13 | |
16 | オセアニアボス | 村田 | 1.32.7 | 頭 | 07-06 | 33.5 | 14 | |
11 | ◎ | シルクアーネスト | 池添 | 1.32.7 | 頭 | 11-15 | 33.2 | 3 |
1 | キョウエイストーム | 大野 | 1.32.8 | 1/2 | 08-06 | 33.6 | 17 | |
13 | メイショウカンパク | 蛯名 | 1.32.8 | ハナ | 11-11 | 33.4 | 11 | |
6 | チャームポット | 武士 | 1.32.8 | クビ | 11-11 | 33.4 | 16 | |
12 | レインボーペガサス | 安藤 | 1.32.9 | クビ | 03-03 | 33.9 | 9 | |
10 | レッツゴーキリシマ | 柴田 | 1.32.9 | クビ | 01-01 | 34.2 | 15 | |
17 | エアラフォン | 岩田 | 1.33.1 | 1 1/4 | 08-10 | 33.8 | 2 |
単勝 14 \280
複勝 14 \150 / 3 \300 / 9 \370
枠連 2-7 \1440 (5)
馬連 03-14 \1590 (3)
ワイド 03-14 \700 (4)/ 09-14 \930 (6)/ 03-09 \1900 (23)
馬単 14-03 \2480 (4)
3連複 03-09-14 \6650 (13/816)
3連単 14-03-09 \24190 (42/4896)
【ペース・展開おさらい】
エーシンリターンズが内から顔をのぞかせるが、予定通りにレッツゴーキリシマが先手。外目からドナウブルーも前へ…そのまま淡々と一団に近い形でレースが進み、最後の直線へ…直線でのギアアップはさほど急では無かったのだが、レース上がり32.8が示すとおりに、極限に近い形の上がり勝負…ラスト11.3と大きくLapを落とすことなく駆け抜けた。このレース単体で見ると、まずは物理的に速い上がりを繰り出せるか、そして単純な上がりだけではなくゴールに向けて徐々にペースを上げていくような流れに対応できるか…この2つのポイントが重視されたのではないだろうか。
馬場的に振り返ると、先週はやはり内がかなり踏ん張れる状態…外回りでも直線で外をチョイスする馬たちが割を食うケースも発生しており、その部分でも先行馬の粘りを後押ししたといえよう。
【各馬寸評】
ドナウブルー:レッツゴーキリシマを前においてがっちり番手キープ。早目に前がたれると、内から伸びてきたエーシンリターンズと馬体を合わせての叩き合いを僅かに制しての勝利となった。ヴィクトリアマイルより更に上がり3Fを速くしたようなLap構成であり、速い上がりへの適性もあっただけに、この流れならば順当勝ちといった所だろう。単純に上がりだけを求められるレースにならなければ引き続き期待。
エーシンリターンズ:ハナに立ちかけるところをスッと引いての3番手。直線も内から差を詰めると、勝ち馬とゴール寸前まで鼻面が合っていたのだが、最後は屈してしまった。この馬もメイSを逃げ切った時の様に後傾Lapへの対応が可能な先行馬であり、この舞台でも力が発揮できたということなのだが、ムラ掛け傾向が非常に強い馬であり、その辺りは常時ケアしておかねばならない。
スピリタス:中団からの競馬…3角上がりで前に乗りかかるようなところもあったが、落ち着きを取り戻して直線へ…終始内を回っており、速い上がりへの対応と通った位置取りでGetした3着といえよう。ココに来て成績が安定してきており、引き続き直線の長いコースならば、引き続きマークが必要と言える。
マイネイサベル:上位2頭を前に見る位置…流れとしてはこなせないわけではなかったが、やはり上がり性能の部分で遅れを取ってしまったという感じ。このクラスで勝ちきるまでには、もう少し条件を揃える必要があるか…
馬場バイアスが顕著だったこともあり、直線入り口~半ばまでは外目から目を引く伸びを見せていたゴールスキーやスマイルジャック辺りに関しては、加点してやる必要がありそうです。またネオサクセスは条件があっていない中での結果であり、コチラは小回りに変わっての上積みは大きそう…そんな気配ですね。
文字数だけはしっかり稼ぎましたが、内容的にはイマイチな回顧…自分で言うのもカッコ悪いですが、そんな感じで週末に突入です。
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