重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ユタカのメイチ勝負!~朝日杯FS予想~

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マイドです。少しだけ安心してPCに向える時間ができました。もちろんGⅠ予想しかする事はありませんね~。前半は好調だった秋のGⅠですが、中盤から後半にかけてはいつものグダグダ満載でして、今の所4勝6敗といった所ですね。菊花賞の当たりがあるので回収率はそこそこ行ってると思いますが、何とか連勝でタイまで戻して今年を締めくくりたいものです。

さて、先週に引き続き2歳GⅠ…正直、あまり触手は動きませんが、自分の中で買わないと言う選択肢はない…というか、意思が緩いというか、無いというか…ま、そんなところですwww。とにかく予想しないと買えないので、とっとと行きましょう。

ペースなんですが、行きたい馬…というか、短距離から駒をすすめたスピードが勝った馬達がそれなりにいて、かつ中山マイルという事を考えれば、当然緩みはほぼ無い…と考えるのが妥当だと思います。ここ3年はそれなりに中盤流れても直線に入り一気にLapを押し上げる瞬発力すら要求される流れですが、今年はちと趣が変わりそう…純粋な持続力比べ…底力面を重きに置いた予想で行こうと思います。

ミッキーパンプキン:前日2番人気とはビックリ。デビューから2戦は共に瞬発力を生かすペースを作り出してのもので、このペースに対応できるかがカギなのは間違いない。人気を考えると旨み無しとバッサリ行きたい所なのだが、2戦目の内容を見てみると、直線追い出すまで終始折り合いを欠いているような状態での勝ちだっただけに、ペースが速くなるのはプラス…かつインの好位で脚を溜めての抜け出しという中山でのゴールデンパターンが通用しそうなメンバー構成だけに、無碍に扱うことも出来そうに無いか…消極的ではあるが押さえる方向で考えたい。

シェーンヴァルト札幌での2戦が共に底力勝負、そして圧巻が前走のデイリー杯…ホッコータキオンの作り出す乱ペースをしっかりと追走して唯一差し切るという芸当を見せ付けた。その時点で印を回さない訳にはいかないだろう。前走の内容からも、内枠は悪いわけでも無さそうで上位評価は当然というか致し方なし。中山経験がほとんど無い鞍上が気に掛かるのも事実だが、それを差し引いても余りあるだけの適性と力があると見る。

セイウンワンダーデビューから一貫して瞬発力を生かす流れで結果を出してきた。新潟2歳も上がりは34.4ではあるが、コレが不良馬場でマークされたもので有る事を考えると確実に33秒前半の脚は使えており、現状では完全に瞬発力特化型。また今回も後方からの競馬になりそうで、そうなれば馬場の恩恵も受けられそうになく、叩き台が一頓挫あって使えなかったことを加味すると、ここで触手は動かない…人気でも切りの方向で考えた方が良さそうだ。

ブレイクランアウトいちょうSの下手乗りで瞬発力上位の脚を見せつけた形になったが、前走の東スポ杯では流れとしては向いたものの切れ負けての2着。ただしこの馬自身は地脚で先団に取り付いて瞬発力を繰り出したように、それなりの持続力をも持ち合わせているような印象はある…むしろ、中山は合いそうな予感…とは言うものの底力面での完全な裏付けが取れたわけではないので、ここは押さえまで。題の通り、鞍上は今週の騎乗はこれだけと言うのも完全復調には程遠いと勝手に解釈をしておく事にする。

トレノパズル:新馬戦は直線に入り一気に1.3もペースの上がる完全なる瞬発力勝負…これを番手から抜け出しての参戦なのだが、どれだけ未知の魅力をもっていようと、個人的にこの馬を拾い上げる術は全く持ち合わせていない…そこそこ穴人気はしているようだが、ここは嫌うの一手。

オメガユリシス:福島2歳の勝ち馬という時点で、できないのは分かっているが、想定ペースにおける適正を持っている馬が少ない中ならば、6F戦でも一応評価する事は出来るのではないだろうか。人気を考えた上でのスケベ心込みでの押さえで。

エイシンタイガー:連闘での参戦。これまでの全ての好走は瞬発力を要する流れの中でのもの…前走の6F戦にしても中山では考えられない流れだっただけに、ここで大きく狙うのは難しそうだ。ただどんな距離でもそこそこの位置には来ているのは、少し気になるところ。押さえくらいなら…買っていいかも。

フィフスペトル激流となった函館2歳Sを差し切りながら、前走の京王杯2歳Sでは緩いペースを先行して瞬発力勝負で2着…どのようなペースでも対応できるのは強みである。函館2歳は展開がはまったと見る向きがあるが、勝ち方を見る限りフロックでは無さそうで、それなりの底力は有していると判断したい。と言う訳で、この馬は買っておいたほうがいいという事。

ゲットフルマークス京王杯は相当緩いペースであり、そこを逃げ切ったとは言えこの舞台での好走には繋がりそうもない。また今回は同型が多く、自身の競馬がしにくそうでその点でもマイナス。買える要素は見当たらない。

ピースピース:8戦のキャリアを持っているが、好走時はことごとく底力勝負。4着だったデイリー杯にしても勝ち馬とはわずかコンマ3秒差…しかも前3頭はいずれも内を捌いてのものだが、この馬だけは大外をぶん回して突っ込んできた。内容的には価値十分と言えよう。そこから更に2戦使われているが、共に後傾の瞬発力勝負ならば凡走も仕方なし…とはいえ、それなりに纏めてはいるが…近走内容に隠れてはいるが、実はペース適性はかなり上位なのは疑いようも無く、脚質的に勝ちきるまではどうかだが3着までなら可能性十分。人気も人気だけに大きく狙ってみたい。

ホッコータキオンデイリー杯で乱ペースを演出しながら、自身は2着。この馬も底力面での裏付けは十分と言える。今回も逃げるかは微妙だが、特にハナにこだわる馬では無さそうで、無理に競りかける事をしなくてすむ(控える事を決断させてくれる)この枠は却って好都合かもしれない。行きたい馬を行かせて自身は3~4番手の外を追走…これが好走パターンになるだろうが、それが見えてきたような気がする。この枠承知で積極的に買ってみたい一頭。

1 × ミッキーパンプキン   牡2 55 ペリエ 5.6
2 シェーンヴァルト   牡2 55 北村友一 6.7
3
セイウンワンダー   牡2 55 岩田康誠 5.7
4
トウカイフィット   牡2 55 田中勝春 92.2
5 ブレイクランアウト   牡2 55 武豊 4.5
6
トレノパズル   牡2 55 横山典弘 16.8
7 オメガユリシス   牡2 55 北村宏司 50.7
8
ツルマルジャパン   牡2 55 松岡正海 28.3
9 エイシンタイガー   牡2 55 内田博幸 15.8
10
トップオブピーコイ   牡2 55 勝浦正樹 95.1
11 × フィフスペトル   牡2 55 ルメール 6.4
12
ゲットフルマークス   牡2 55 蛯名正義 22.4
13 ピースピース   牡2 55 吉田隼人 74.2
14
ブラストクロノス   牡2 55 江田照男 49.3
15 ホッコータキオン   牡2 55 飯田祐史 13.2
16
ケンブリッジエル   牡2 55 三浦皇成 37.7

結局はデイリー杯の上位をそのままスライドと言う何とも面白みの無い予想となってしまいましたwww。リアルは何も考えず、ピースピースからの馬券を少しだけ買ってみておこうと思います。




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