重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

平日競馬ネタいろいろ

 先週の重賞は宝塚記念のひと鞍のみ…4重賞ある週は捌ききれるかの勝負なんですが、逆に1つだけとなると週中のエントリがぽっかりと空いてしまいます。と言う訳で、暇つぶしエントリを挙げておくことにします。ちょうど競馬関連のニュースがまとめて入ってきましたからね。

 

 まぁ海外遠征には帯同馬が付き物ですからね。同厩舎で実質同じ馬主(勝負服を見れば一目瞭然)ならば、こういう選択肢はあって当たり前というか、必然レベルだったのかもしれません。この2頭…実は非社台というか、非ノーザンなんですよね…これまで培ってきたノウハウは決して多くない所からのチャレンジですが、ぜひ頑張って欲しいものです。ただ現地で前哨戦を使って中2週みたいなのは、もうやめた方がいいのかもしれません。そしてノーザンからはフィエールマンがエントリー。今回は札幌記念から直行のようです。日本でもぶっつけでクラシックとかが当たり前になってきつつある中で、フィエールマンのローテもその辺りのデータを蓄積した結果なのかもしれませんし、ディアドラが欧州を転戦しているのも、更なるノウハウを構築する段階の一つなのかもしれません。何より実際に前哨戦から中2~4週で本番を使ってうまく行ったことがない訳ですから…

 

 今週の大きなニュースと言えばこれですね。私は3年くらい前に行ったのが直近なんですが、古い方のスタンドは結構老朽化が進んでいましたから、まぁ妥当だなと思うのですが、2年半というのはこれまでにない位の長い期間ですよね…働き方改革、人手不足というのもあるんでしょうかね。

 そして気になるのが、代替開催がどんなスケジュールで行われるかということでしょう。京都での施行距離はダ1900mを除いて全て阪神でカバー出来ますが、流石に全てを阪神で代替という訳にはいかないでしょう。主場を阪神と中京で回しつつ、従場を中京と小倉で回すというのが妥当ですかね。ことG1に限って言えば、春シーズンは天皇賞だけなので阪神に替わるのはほぼ確定、秋は秋華賞菊花賞(2週空いて)エリ女マイルCSとなるわけですが、中京でもすべての条件でカバーできるだけに、いくつかは中京に回る可能性もゼロじゃないかもしれませんね。もしくはこれらのレースを阪神でやった上に、暮れの2歳G1を中京にしてしまうとか…チャンピオンズカップと同じ開催に組み入れることが出来るので、そちらの方が分かりやすいかもしれませんね。これはおいおい発表になっていきますので、楽しみにしておこうと思います。

 

 これは調教時計を予想に使わないので、個人的にはあまり興味ないのですが、各社によって時計が違うのが当たり前でしたからね。それが統一されるのはいいことなんじゃないかと思います。後はコースのどの部分を通ったかをどうやって明確にするかですね。そこは人間がカバーしないといけないのでしょうが…全く関係ないですが、それより先にトラカス社のワイヤレス追跡システム(ドバイ中継とかで、各馬の位置取りが真上から俯瞰で見たように表示されるシステム。これがあれば各馬個別Lapも測定できるはず)をどこかの競馬場に入れてほしいなぁと。どれくらい掛かるんでしょうかね。

 

 

 とりあえず、暇つぶしエントリはこんな感じで。一応週末の重賞でちょっとだけ気になる馬を上げておきます→







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