重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2019 宝塚記念の面白くないけど気になる馬

 いろいろと考えましたが、タイトルがそれを物語っているという事で…いつもと違う毛色のエントリになります。ご了承下さい。

 

 

阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m

(面白くないけど)気になる馬

キセキ

 →最終的にこの馬を推奨する結論に至った大きな要素は馬場。土曜を見ている限り、確実に前週より時計が速くなっていて、かつ外からの差しが効きづらくなっている。(外回りで超ハイペースになったメインレースは例外)さらに今日はレース中の降雨の可能性もほぼ無くなっており、昨秋の東京で好走し、力のいる馬場になった有馬記念で止まってしまった事をこの馬にとっては、プラスになるのは間違いない。また時計の掛かる馬場で意識的に外を回して取りこぼした大阪杯からも好転すると判断できるだけに、最内からゆっくり目でペースを刻んで後傾の持続力勝負に持ち込めるなら、大崩れするシーンは考えられない。穴目の馬でそれを逆転もしくは肉薄できるような馬を見つけられることができなかったので、一番勝ちに近い馬ということでの推奨とする。

 

馬券はどう買う?

 この馬を挙げている以上、買うのは3連単のみ。しかもこの馬が勝つ馬券で勝負せざるを得ない。相手で買いたいのはやはり上がり最速候補。個人的には控え気味にレースを進めると言っているレイデオロと思っているが、それ以外に可能性がありそうなのはリスグラシューと控えた時のエタリオウなので、2列目はこの馬。後はアルアイン、スティッフェリオ、マカヒキを3列目に置けば15点で済むのでそれを強弱つけて買ってみる。普段穴から買っているのは、人気を買って飛んだ時の精神的ダメージが大きい為で、こういった感じの馬券を買う時はあまり勝負しない体質であることは事前にお伝えしておこう。

 

 

その他気になる馬

東京9R 

 →前走3着内が16頭中14頭という高レベルレース。それだけに人気の盲点になっていそうなのがこの馬。前走は脚抜きのいいダートを先行して叩き合いに持ち込んでの3着と、そこまで恵まれたと言える内容でもなかった。内枠になってしまったことで人気を落としているのだろうし、その点は実際不安要素ではあるのだが、人気と馬場適性を見ると、それでもちょっと買ってみたいなと思わせる馬だけに…

 






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