2019 フローラSの回顧
すでに34度まで上がっている、某所に戻ってまいりました。返す刀で週末からまた旅立つ(完全遊び)ので、それまでに回顧は何とか終わらせるつもりです。
フローラS
Lap・馬場振り返り
12.9-11.4-11.6-12.2-12.5-12.4-12.3-11.7-11.0-11.5=1:59.5
ウィクトーリアが出負けでジョディーが単騎逃げ。序盤は少し突かれるようになって2~3F目が気持ち速くなったのだが、4F目からはしっかり12秒台に落として上がり3つを11秒台かつ、ラスト2つ目を11.0とトップスピード比べに持ち込んでの決着となった。
各馬振り返り
ウィクトーリア:出負けで中団から。4角までは内で動けず直線で徐々に外に出しつつ進路を確保するとラスト1Fでズバッと伸びて差し切った。思った競馬ではなかったものの、しっかりとギアアップ出来たことは今後に繋がる内容だったと思う。ただ怪我の功名的な部分もあっただけに、本番に向けてどうこうという感じでもなかった。距離は保ちそうだが…
シャドウディーヴァ:ラチ沿いで脚を溜め、直線も最内。狭い所を突いて伸びてきた。直線で仕掛け遅れのような感もあったが、概ね自身の脚は使えたと言えるだろう。ペースも悪くなかったし、本番でこれ以上を求めるのはかなり厳しそうだ。
ジョディー:思わぬ形で競られずマイペースに。それがラストの粘りにつながった。距離はこの位がギリギリだろうが、自身の形があって、それを生かせば出し切れるのはこの馬の強み。次以降もメンバー次第で出し入れしたい。
パッシングスルー:切れ味で勝負するタイプにしては、この流れでジリジリ感が目立つレースだった。力負けと言える範疇と捉えたい。
フェアリーポルカ:中団外より、4角までにポジションを上げて行ったが…枠と流れを考えると、まぁよくやった方と言える内容だと思う。もう少し上がりの掛かる流れでもう一度見てみたい。
ペレ:ちょっとだけ気になっていた馬。2角で挟まれて少しポジションを下げてしまった。それが無ければもう少し際どかったのかもしれないが…まぁこの流れがあっていたわけではないので、同じ後傾でもトップスピード戦にならないほうがいいはず。
セラピア:番手でやや掛かり気味。直線でも全く伸びず。まだ2戦目、初の輸送ということを考えるとそこまで評価を落とす必要はないだろうが、オルフェーヴルを人気で買うなということは覚えておきたい。
この馬→(ウインゼノビア)も、いかにも上がり負けと言える内容。距離は悪くなさそうなので、オークスはともかく小回り重賞で買ってみたいと思わせる内容でした。
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