重賞回顧ブログ～The結果論～

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2019 根岸Sの回顧

レース回顧

　愛知杯の的中のおかげで、いつもより多めの皆様においで頂いているようです。いつもの調子でトロトロと進めていこうと思いますので、 生暖かい目で見守ってやっていただければ幸いです。、

 

根岸S

Lap・馬場振り返り

12.4-11.1-11.5-12.1-12.2-12.0-12.2

　Lap構成でいうとほぼデフォルト通り…気持ちテンが遅めでその分、上がりが均等に速くなったかなと言える程度である。このレベルでも力のある馬は後ろから差してこられるだけに、どの馬にも公平なペースだったというべきだろう。

 

各馬振り返り

　コパノキッキング：スタートよく中団が取れてそのまま追走。コースなりに外目を進めて直線はゴーサインを出すだけだった。前走がかなりヒド目の乗り方だったので、鞍上強化も相まって距離をこなしたというイメージだったが、更に200m伸びるのは普通に考えて難しいだろう。ペースは問題なくこなせるはずだが…

　マーフィーの菜七子チャンへの忖度が半端ない…

　ユラノト：この馬らしい正攻法で押し切るかに見えたが、勝ち馬には力負け。距離が伸びても対応できるクチで、相手なりに走れる半面、パンチ力不足は否めない印象。次も押さえるが中心視はしなくていいのでは。

　クインズサターン：全くスピード負けせずに中団内目からしっかりと脚を伸ばしてきた。前週に適鞍とも思われた東海Sがありながら、あえてこの舞台に進めてきたのもうなずけるパフォーマンス。テンが速くなりすぎなければ、距離延長の方がレースしやすそうなので、条件付きながら上位馬の中では本番で最も買いたい馬と言える（賞金的にどうかは不明）

　モーニン：安定の差し脚も、前とは差がある中での掲示板まで。力は出せているといっていいだろう。距離伸びて対応できるはずだが、特に買いたいと思える要素もないだけに…

　ワンダーリーデル：全く見どころのない5着だったが、道中の手応えがイマイチでもラストまでそれなりに踏ん張れていたので、OP特別なら十分戦えるはず。6Fで差しに回っても対応は可能だが、ベストはこの距離だろう。

　サンライズノヴァ：ペース的にこなせない訳でもないが、流れが向いたわけでもないというのが正直なところだが、これまではこのペースでも追い負けるシーンはなかっただけに、鞍上の言う通りよく分からない敗戦と言える。ノーカンにも出来るが、出てくれば人気する馬だけに、次も非常に買いづらい存在…

　ケイアイノーテック：4歳58キロ初ダートならば、及第点かなというのが個人的感想。ただコーナー4つの1800mが合うわけでもないので、続けて使うにしろ、どこに矛先を向けるのか…という感じになる。もしフェブラリーに使ってくるなら、小銭投下はしておきたいが。

　マテラスカイ：重めの馬場でスピードが活きなかった。良馬場なら6Fの馬…軽いダートなら7Fでもという見立てで出し入れできるはず。

 

 

　このメンバー相手も、しっかりと自身の競馬をして脚を使ってきたのはこの馬→
（ヤマニンアンプリメ）OP特別なら十分戦えるし、意外と地方交流でもやれそうな気配。







（↑よろしければクリックしてやって下さいませ）

（↑ブログ更新のメール配信をご希望の方は…開催日には、メール通知限定の狙い馬も配信してます）

フォローする