重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2018武蔵野Sの回顧

 日も変わり競馬が始まろうとしておりますが、悠長に回顧なんぞを載っけているブログはこちらですよ~。

 

武蔵野S

Lap・馬場振り返り

12.3-10.9-11.6-11.9-11.9-11.8-12.1-12.2=1:34.7

 ルグランフリソンが軽く押しながら行って、他も積極的に追走…意外とテンから流れるペースとなった。そのまま緩みも少なく末脚勝負へ…後方集団の馬も緩みの少ない中地力で押し上げる必要もあったので、一概に後方有利とも言えず、現状の力を素直に反映させるような結果になったと思う。

 

各馬振り返り

 サンライズノヴァ:恒例の出負けから上がり最速。4角手前では後方集団の中でもいち早く外を動き出しており、決して展開に恵まれたわけではない。ただここまで東京で安定した脚を使えている以上、逆に他場での信頼感が減ってしまうのは仕方のない所。来年のフェブラリーS待ちで良いだろう。

 クインズサターン:前走こそ不良馬場、そして直線の不利も重なって結果が出なかったが、元々は条件問わずにしっかりと上がりの使える馬。今回も自身の力は発揮できた。中京はコース的に届く可能性は低いが、どうせ人気にならないので一枚は押さえておこう。

 ナムラミラクル:直線まで持ったままであっさり押し切るかに見えたが、ラストのラストで止まってしまった。現状の力は出し切れた内容で、差しワンツー状況での粘りはそこまで評価する必要はないだろう。どちらかと言えば短縮で狙いたい馬。6F戦でもいいかも。

 ユラノト:やりたい競馬は出来たと思われるが、差しに回って味のある馬ではないので、どちらかと言えばコーナー4回のレースのほうがいいかも。1700m向き。

 ルグランフリソン:ラスト200mまでは先頭。最後も大きくは止まらなかった。短縮のOP特別なら戦える。地方交流も意外と嵌りそう。

 インカンテーション気になっていた馬。意外とペースが緩くならずに差しに回ってしまった分、結果的にリズムをつかめなかった。中間頓挫があったこともあって一応は参考外。中京では積極的なレースをお願いしたい。

 

 ダートでもスピード負けしていないなと思わせたのがこの馬→(クルーガー)OP特別に出てくるならこの馬にも注意したいところです。





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