2018エリザベス女王杯の回顧
対応としては妥当かなとは思うんですが、3連単や馬単で両方の馬券を持っていた人は、両方払い戻されるってことですよね。それってムチャクチャ貴重な体験だと思うのですが。
エリザベス女王杯
Lap・馬場振り返り
12.3-11.2-12.9-12.7-12.3-12.5-12.5-12.0-11.6-11.4-11.7=2:13.1
ここ3年位同じ様な感じのスロー…ただ極端なギアアップもなく、標準的な後傾持続力勝負という感じで、有力どころは位置取り面含めても、比較的力を出しやすい流れになったのではないだろうか。
各馬振り返り
リスグラシュー:後傾の上がり勝負になるのは悪くないのだが、持続力をも問われる中で差し切れたのは正直驚き。今春より10キロ以上増やしての好走だけに、更に1つ力をつけたということなのかも。距離が伸びて、牡馬と対峙して…という点は置いといて牝馬限定戦なら威張れる所まで来たと見ておきたい。
クロコスミア:位置取り違えど、昨年の再現かのようなレースぶり。今年は人気薄のプリメラアスールが番手でフタをしてくれたのも大きかった。現状の立ち位置は明確になった(これ以上の格上の舞台だと足りない)だけに、今後もうまく出し入れしたい。
モズカッチャン:押して押して位置を取りに行ったのは結果的には好騎乗。最後のびあぐねたのはそのせいではなく休み明けだろう。次走がどこか分からないが、続戦なら牡馬相手でも引き続き要注意。有馬で内枠引けと今日から願掛けを開始する。
レッドジェノヴァ:推奨馬。上がりを強調できる馬ではないので、1角でモズカッチャンに入られる(譲る)形になってしまったのが結果的に大きかった。距離は2000m以上は必須だが、条件揃えばもっとやれておかしくない馬。有馬記念で…(以下省略)
ノームコア:スローを読んだ鞍上が早々に位置を上げにかかったが…鞍上人気も重なってのものであり、この当たりの結果は妥当と言えるのでは?
カンタービレ:掛かり気味の追走。やはり距離は長い。ラストで外からカットされたが、それは考慮しなくてよい。(それがなかったとしても前半の原因で上位には来られていなかったと思うので)
カンタービレと同じく、直線でカットされてしまったのがこの馬→(フロンテアクイーン)カンタービレと違ってそれがなければ、もう少し上…3着争いには加われていたのではと思わせる内容でした。
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