重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2018京王杯2歳Sの回顧

 時間もないので枕もすっ飛ばし淡々と…正直、何かを語るほどの内容に乏しいレースでしたので、このままそっと閉じていただいても…

 

京王杯2歳S

Lap・馬場振り返り

12.9-12.2-12.9-13.2-11.7-10.8-11.0=1:24.7

 このレースにおいて上がりに寄ったLap構成になるのは決して珍しことではないのだが、とにかく前半が遅い。新馬戦かと思わせるペースだった。もちろん問われたのはギアアップ能力ということになる。

 

各馬振り返り

 ファンタジスト:馬なりでインのポケットから。スローでもしっかりと折り合えていた。ペース問わずに力を出し切れるのは現時点で総合力を示すものだが、距離が伸びるのはプラスではなさそうで、2歳G1に出るなら軽視の方向で。

 アウィルアウェイ:勝ち馬直後でのレース。ペースが上がったところでもしっかりと反応し前に迫ったがわずかに届かず。ダリア賞でもそうだったが、ペースアップにしっかり対応できるのが強み。ただあまりスケール感が感じられないのも事実で…

 カルリーノ:この馬の上がりは使ってのもので、後は位置取りがものを言った。現状は前2頭には完敗であり、大きな評価はできそうにない。

 ココフィーユ:流れは向いたと思われ、完全に力負け。

 アスターペガサス:掛かった上に、完全に瞬発力で見劣った。適正舞台ではないので参考外で良い。噛み合えばもう少し上のメンバーともやれるはず。






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