2018スワンSの回顧
このご時世で1・2着取り違えるなんてあるんかいな…とおもって、ゴール前画像のキャプチャを見てみると…トリック写真のようになっていて、ハナ先だけじっと見ていると外の馬（7番）が勝っているようにも見えるから不思議です。
スワンS
Lap・馬場振り返り
12.4-11.1-11.2-11.3-11.9-11.5-12.1=1:21.5
レーヌミノルがスムーズにハナも坂の上りで減速せず、下った後で一気に緩ませる変速Lap。元々外が優勢な馬場だったが、更に差す馬にプラスに働く結果になった。
各馬振り返り
ロードクエスト：出負けも2着馬を追うように追走。直線でスピードに乗るとグイグイと伸びてゴール寸前で捕まえた。流れが向いたこともあるし、荒れ馬場にデムーロと今回は好走要素がかなり揃っていた印象。本番では厳しそうな気配。
モズアスコット：出たなりに後方から、この馬なりの正攻法…58キロに休み明け。情状酌量の余地はあるだけに、特に評価を落とす必要はない。ただ高速馬場で勝ち上がってきた馬で、今の京都の馬場は少し不安。
グァンチャーレ：内目を付いて一旦先頭。この馬の特性を活かす好騎乗だった。上がりの脚に特徴のない馬だけに、荒れ馬場はプラス。今回は条件が揃っただけに、引き続き重賞で積極的に買える存在とは言いづらい。
ベステンダンク：インのポケットから伸びず止まらず。障害帰り後もジリジリと力はつけているが、ここでも力は出せているだけにこれ以上を求めるのは…
キングハート：流石にお呼びでなかった。サーセンでした。
正直、2着馬の叩き台という以外に見どころのないレースでしたが、つまずいて直線で上手く追えなかったのがこの馬→
（デアレガーロ）条件さえ合えば重賞でも面白いところはあるはず。
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