重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 9/16 ローズS篇

 1週間ほど前に新しいiphoneの事をちらっと書きましたが、物理デュアルSimの大陸版・香港版は日本で出ている一部のLTE電波を掴まないことが分かりました。(ソース→iPhone XS MAX、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表 « アメリカより)それでもBAND21や28なら大して影響はないのかなとも思ったりしております(Docomoユーザーなので)思った以上に盛り上がりに欠けているので、そう遠くない内に購入に走っているかもしれません。2週間ほど競馬をしなければ楽勝で買え…(涙)

 

ローズS

Lap・馬場振り返り

12.7-11.0-11.5-12.3-12.4-12.2-11.0-10.8-11.8=1:45.7

 外からじわっとゴージャスランチがハナに立ってのマイペース。Lapバランス的にはどスローと言って良い部類だが、トライアル的に言えばあるあると言った感じ。結果的に直線だけの上がり3つの勝負となってしまった。差してくる組は究極の上がりを使えないと厳しいし、今回は前からでも上がりをまとめれれる馬がいた分、届かなかったということ。そういう意味では前の馬に有利に働いたレースと言えるだろう。

 

各馬振り返り

 カンタービレ逃げ馬を生かせて番手も馬なりで前に並びかけ、気持ち早目に先頭に立って押し切った。春の走りからこのLap構成で走れる馬ではないと思っていたし、それ故の早めの仕掛けだったのかもしれないが、終わってみれば33.6でまとめており、個人的には少し驚きの好走だった。その分、本番への好走度合いは高まった感もあり、メンバー的には疑問符のつく中での好走も、次も小銭は置いておいたほうが良さそうだ。

 サラキア:出は悪く、それを巻き返しながら中団へ。4角も外目を使い早めに進路を確保して前に迫ったが…最序盤は決してどスローではなかったが、その部分でしっかり出負けをカバーできたことが奏功した。ただこの馬の武器はトップスピードの質であり、京都内回りで強調できるものではないので、正直あまり触手は動かない。

 テュロス中団最内から、直線序盤でゴージャスランチが少し外に出したスキを突いて最内に潜り込みジリジリと伸びてきた。札幌での前走は後傾持続力Lapを作っての完敗であり、やはり現状は前目からひと脚使っての粘り込みがベストの馬ということだろう。何れにせよ本番で買いたいと思わせる要素はあまり見当たらなかった。

 ゴージャスランチ:これが権利を取るための最善の策だったのかはさておき、恐らく勝ち馬にそこまで早く来られることは想定外だったのだろう。現状はそれ以上評価しようがない。

 ウラヌスチャーム:ある意味、この馬は自身のレースをしたと言える内容…ロングスパートで上がりを強調できるようなレースならもっとやれて良い。京都なら外回りがベター…本番は難しいかもしれないが、ハマれば重賞でもやれる馬と思うので、しばらくは追いかけてみたい。

 サトノワルキューレ恐らくこの馬の脚は使えている。今回は位置取り面で好走の余地はなかったということだろう。ただ器用さには欠ける馬で小回りは?だと思うので、本番は流れこそ合えど、そこまで触手が動く存在でもない。人気になるなら尚更か。

 

 

 本番に向けて過度の期待はできないものの、条件は一気に好転しそうなのがこの馬→ (オールフォーラブ)どう考えても今回の様な上がりのみの競馬は合っておらず、本番のコーナー4回、そこまで上がりが速くない競馬の方がプラスに働くはず。この馬にとってはもっと激流に近いような流れになってくれたほうがいいのだろうが、それも含めて穴で一考したい存在と言えます。







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